3年間ごくろうさん。
3年生の皆さん、本当に3年間ご苦労様。5代目の今年は、夢の達成、多くの感動をいただきました。夏の愛知県選手権では、準準決勝で敗戦。ここからすべてがスタートしましたね。踏ん張って県大会進出。この試合も本当に苦労して勝ち取りました。県大会では蒲郡東高校にダブルスコアの完敗。夏の練習は、暑い中本当にがんばったと思います。雨で3決はなかったけど、1つステップアップして3位入賞。新人戦までは、他地区を回って優勝のために無我夢中でした。創部以来の初優勝。感動で夢のようでした。県大会では、旭丘に苦い敗戦。県の壁を痛感し、ウインターカップへ。優勝が必須のなか、玉置のアクシデント、しかし、水野の踏ん張りで見事優勝。選手の厚みを感じました。最後の大会、インターハイ予選。春休みは文字通り休み返上。顧問も選手も自分を追い込み、限界への挑戦。見事花開きV2達成。最後の県大会では、佐久間の故障のアクシデント。必死に試合に出ようとする心意気に、家に帰っても何とかしてやりたいと思うばかりで空回りしていました。そして、今日。残念ながら結果は出なかったけど、本当に君たちは大きく成長したと思う。尾関の「何度もやめようと思った」という言葉が胸に突き刺さり、それでも続けた根性に強い力を感じました。彦成がいったように13人一人でもかけたらこの滝ハンドはなかったと思います。市岐阜商や四日市工業、清水商業、八幡工業の全国出場チームレベルとも互角に戦えた滝高校。誇りを持って、このあとの人生を送ってください。まずは受験という「戦い」があります。ハンドボールと同様、しっかりと自分をみつめ自分と戦ってください。そして、春には、新しい人生に向かって大きな一歩を踏み出せるようにしてください。君たちとの人生は新たな一歩の始まりだと思っています。
2004年05月24日 00時10分27秒

あと1日
いよいよ、インターハイ予選まであと1日に迫った。明日の天気は微妙だが、よい形で大会を迎えられると思う。とにかく、1つ1つの試合を大切に戦うことを今は心がけて欲しい。 2004年04月22日 17時36分26秒

新学期
しばらく、春休みボケで練習日記をサボっていました。というよりは、ハンドボールに没頭していたといったほうが正確な表現かも。さて、今日は高校の入学式。すでに中3次から登録している生徒も含め、新高1が入学してきました。ハンドボール部は、この学年で7代目になります。武田信玄の「人は城、人は石垣」ではありませんが、やはり、部員一人一人はかけがえのない財産となります。多くのかたの入部を心よりお待ちしております。 2004年04月06日 17時28分09秒

ネバーギブアップの精神
今日からまた練習が始まった。しかし、練習初めから、1年生の退部者が2名でた。最後の最後まで「あきらめない」「やり遂げる」ことを滝高校ハンドボール部の信念にしているだけに途中退部者がでるのは、本当に淋しいしやりきれない。進学校ゆえの事情かもしれない。しかし、残されたものにとってはこのチームのピンチをチーム力を結束させるチャンスと前向きにとらえ、更なる戦いに挑んで行きたい。顧問としてもこの苦悩を自分を成長させる糧とし、尾張連覇、そして、夢にまで見る県大会ベスト8まで登りつめていきたい。自分に言い聞かせる意味でも「ネバーギブアップ」でいこう。 2004年03月09日 17時51分53秒

しばらく勉強
第5回定期考査の発表になり、しばらく練習が休みになります。休み空けから、実質上の春休みに入り、インターハイに向けて最後の追い込み時期になります。まずは、勉強に全力を注ぎましょう。 2004年02月24日 18時36分57秒

厳しい目標設定
新人戦県大会の全日程が終了した。男子は愛知高校が優勝し、準優勝の岡崎城西高校とともに東海大会に進出する。東海大会を勝ち抜けば、春の選抜(全国大会)に出場することができる。今大会、滝はまたしても勝利を挙げることはできなかったが、初戦シードでベスト16という結果となり、また、ベスト4入りした旭丘高校との試合で、目標のベスト8以上の成績を収めるためには何をすべきかが明確となる大会であったと総括できる。これからも、たくさんのチームと対外試合にのぞむことになるであろうが、1試合1試合厳しい課題を設け、チームをそして自分を追い込んでいきたい。これまで許されていた失点や、はずしたシュートなども徹底的に追及し、到達すべき目標までいき、最後のインターハイ予選に賭けたいと思う。戦いはすでに始まっている。 2004年01月26日 18時23分54秒

ポジショニング、タイミングそして前をねらう
昨日の雪で、練習が危ぶまれたが、昼からの太陽により何とか、グランドで練習できた。太陽の力には夏にはもう少し控えてくれよと思いながらも、冬場には本当に感謝している。自然のありがたさが身にしみる。岐阜県の大雪警報により一部生徒が帰宅したが、3学年ほぼ全員がそろって、短時間で実り多い練習ができたと思う。とくに中学3年生も高2生に混じっても、遜色なく練習できるようになった。すべての選手に今、求めているものは、速攻時の有効なポジショニングとそして2対1をつくるためのタイミングだ。それを体で覚えてもらうために、とにかく反復練習を心がけたい。その目的はゴールをねらうことにある。一番大切なことであるので、忘れないでほしい。中3の生徒がゴールを目指さない動きをしたならば、しっかり指摘してやって、貪欲にゴールを目指す動きをまずは覚えさせてほしい。 2004年01月23日 18時04分48秒

そうぞう力
ウインターカップの抽選会があり、いよいよ組み合わせが決まった。県大会が終わり、残すところ公式戦はあと2つとなった。悔いの残らぬよう最善を尽くしたい。
冬場で時間の短い練習時間が続く。練習は「試合で勝つため」に行っている。形だけにこだわるのではなく、目的をもって練習にのぞんでほしい。試合を想像することを忘れないでほしい。
組織的練習では、まだ、全体の状況をみる視野をもてない選手が多い。組織を活かす創造力を持ってほしい。そのためにはポジションニングとタイミングを考えることだ。力任せのプレーでは駄目だ。
そして、今滝ハンドボールに求められる勝利への執念。それを表現できる選手に自律していこう。 2004年01月21日 18時10分43秒

再起を誓う
県大会、初勝利はまたもお預けとなった。7連敗である。しかし、悲観ばかりしていても始まらない。この敗戦をしっかりと分析し、次の大会に向けて始動しなければならない。年が明けたとはいえ、まだ日が沈むのは早い。この時間を利用し、肉体改造ができる。とにかくラストチャンスのインターハイに向けて、「県ベスト8」以上を有言実行しよう。 2004年01月19日 18時02分46秒

いよいよ決戦
いよいよ明日、決戦の日。尾張予選後も休みなく貪欲に上を目指してきた成果をすべて出し切ろう。 2004年01月16日 17時59分08秒

あと1日
今日の練習を終え、県大会まであと1日となった。気温が10度を下回る寒いなかでの練習であったが、主将を中心に勝利に対する熱い思いを前面に出す練習ができたのではと思う。いよいよあと1日。明日は最終チェックを入念に行い、県大会にのぞもう。 2004年01月15日 17時52分59秒

いよいよ決戦まで1週間
新人戦県大会まで残り1週間を切った。尾張初優勝の余韻に浸ることもなく、がむしゃらにこの日のために練習を積んできた。寒い外での練習は骨身にしみた。年末年始の休みもあけ、2年生のスキー合宿も終わり、あとは本番を待つばかりとなった。まずは悲願の県1勝を目指し、執念で勝ちあがりたいと思う。ドラマではないけれど「プライド」をかけて、戦っていこう。残り4日間最高の過ごし方をし、最高のムードで大会を迎えよう。
2004年01月12日 22時53分50秒

寒さに克つ
冬期特別授業のため、学校を離れずことができず、寒いなかでのグランドでの練習が続いている。この時期体育館で練習できないのは、大きなデメリットであるが、この寒さに打ち勝って練習することで、勝利への執着心を養いたい。技術的には、シュート力、パス技術などついているように思われるが、寒さのせいで集中力に欠ける場面もみられる。せっかく、こうしたよい?環境で練習できるのであるから、集中力を持続し、精神面も強化してほしい。明日まで特別授業は続く。文武両道を証明するため、年末まで勉強もクラブもぎりぎりまで自分と戦おう。 2003年12月27日 18時01分52秒

雪の後
12月20日に雪がふり、今日はグランドで練習ができなかった。この時期に下半身を中心に強化し、鉄壁なディフェンスをつくりたいと思う。
昨日の全日本総合をテレビで見た。常勝チームホンダが敗れ、湧永製薬が13年ぶりに優勝した。追うもの追われるもの、それぞれの立場でこれだけ1勝の意味が異なるものかと、自チームのことを考えた。次回のウインターカップ、総体予選は終われる立場に立たされる。決勝までいくことも茨の道だが、決勝で勝つか負けるかは本当に天と地との差があるように思われる。決勝で勝てるチーム、勝つ喜びだけでなく、勝つ苦しみをも耐えうる大人のチームに成長したい。 2003年12月22日 17時16分13秒

組み合わせが決まった。
昨日、県大会の組み合わせが決まり、本日組み合わせが分かった。初の1回戦シードで、2回戦からの出場となる。相手は旭丘高校と名古屋南高校の勝者。まずはその次を考えず一戦必勝でのぞみたい。大会まであと1ヶ月。修学旅行や年末年始の休みもあるが、予選以上のチーム力をつけ、ベストな状態でのぞみたいと思う。1日1日を大切にして謙虚な姿勢で大会に臨もう。「皮算用」は禁物だ。

2日間の雨降りで、中学用グランドの開拓ができた。豆がつぶれるほどトンボをかけ、まさに血と汗を流して開拓をした。創部当時の思いがよみがえった。高校のサブグランドとして、また、来年の中1生を迎えるため、活用したい。 2003年12月13日 17時55分14秒

悪条件でも
小雨の降るなかで練習を強行して行った。急に冷え込み選手の体調管理も考えたが、1日1日の練習を大切することを優先した。雨でグランドは使えなかったが、グランド横の空き地でパス練習、シュート練習を中心に1時間30分ほど練習ができた。どんなに悪い条件でもそれを前向きにとらえる考え方をしたい。雨でボールがすべれば「キャッチ力をつける集中力」を養うトレーニングだととらえ、足元がすべれば、ふんばり脚力をつけるトレーニングだととらえ、工夫や努力を重ねて1日の練習を大切にしていきたい。このような工夫や努力は必ず報われる日がくると信じて。 2003年12月12日 17時49分13秒

ミスを恐れないプレーを
中3生が13名参加し、総勢39名の練習。季候も寒く一人一人が自覚を持って練習しなければ練習の効果はあらわれない。特にハンドボールをもって間もない選手はミスも多く、ともすると練習効率を落としてしまうかも、と消極的なプレーになる選手もいる。しかし、ミスは当然であり、むしろミスを恐れず、積極的に全力でプレーしてほしい。上級生はそのような選手にやさしいパスを出すようこころがけパス技術を向上させるチャンスだと前向きにとらえてほしい。県大会までの日程に変更はない。今やれる環境で最大限の効果を発揮できるよう積極的なプレーをこころがけよう。 2003年12月10日 18時02分00秒

新たなメンバー
急に寒さが増し、凍てつくグランドの練習だが、ここで、寒さに負けてはならない。むしろ、この条件での練習が集中力と精神的なタフさを鍛える良いトレーニング環境だと前向きに捉え、この冬をのりきっていきたい。チームにはまだまだ乗り越えなければならない宿題がある。
寒い冬の1日であったが、新たに3名の新入部員が登録し、中3生だけで、13名の仲間が増えた。もちろん、全員がここからハンドボールをはじめるわけであるが、高校生は、ハンドボールの楽しみを教える重要な責務を感じてほしい。高校生で3世代にわたるつながりができることは、将来の財産になるであろう。
明日もまた、新部員とともに熱い気持ちで練習しよう。 2003年12月09日 19時04分08秒

テストが空けた
今日で第4回定期考査が終了した。これから、県大会に向けての本格的練習がはじまる。尾張優勝というのは、胸の中にしまって、まだ県では勝ててないいないチームと立場で貪欲に勝利を目指せる謙虚なチームとなりたい。1つ1つレベルアップをはかっていこう。 2003年12月05日 17時53分17秒

県大会前の課題
昨日の雨の影響でぬかるんだグランドでの練習であったが、1年生のグランド整備によって、なんとか練習することができた。暗くなっても1年生や中3生が練習している。すばらしい光景だと思う。さて、県大会を2ヵ月後に控え、チームのレベルアップをはかっていかなければならない。県大会に出場するチームは、まず個の力がある。そして、それを束ねる組織力がある。滝の場合、地区予選では、個人技で点をとることもできた。が、県でそのプレーが通用するかどうかは、今後の練習次第である。まずは、強い個が必要とされる。予選で通用していたフェンイントやシュートが決まらないかもしれないし、予選で止まったシュートが入れられてしまうかもしれない。まずは、個人が課題を持って、練習に取り組んでほしい。あと2日で、テスト週間に突入する。しかし、その前の2日間は大切な2日間となる。 2003年11月21日 17時44分12秒

県大会に向けて
小雨の降る中、滝高ハンド部が産声をあげた第4グランドで、県大会に向けての練習がはじまった。本日は、滝中3年生の高校クラブ登録の日であり、10名の選手が新たに仲間に加わった。創部から7代目にあたる選手たちだ。結成当初はゴールもないところからはじまったこのチームが本当に成長したものだと歴史を感じ、1年1年全力でぶつかっていかなければという使命感もあらたに感じた。地区大会優勝から3日たち、周囲からお祝いの言葉をかけられるたびに、その実感がふすふすと湧いてくる。とともに、それだけ尾張代表の重みも増してくる。チームとしては県大会6連敗中で、7度目の挑戦となる。地区予選以上に勝利の重みが増してくると思うが、一戦一戦を大切に戦えるチームに仕上げていかなければならない。地区優勝の名誉を誇りとし、謙虚に勝利を目指すチャレンジャーとして県大会で旋風を巻き起こしたい。戦いはこれから始まったばかりだ。 2003年11月19日 17時33分30秒

人事を尽くした
今日の練習で人事を尽くした。あとは結果をまつのみ。今日はゆったりとした気分で、明日の戦いに備えよう。 2003年11月14日 17時35分49秒

信じるのみ
土曜日にまちにまった準決勝。滝高ハンド部にとっては、歴史的な日になりそうだ。しかし、我が校はチャレンジャーの身。緊張してプレーを固くする必要はまったくない。あらゆる局面で有利にあるといえる。とにかく、優勝の二文字を信じて無心に練習に取り組もう。今日は新しいメンバーが三人グランドを尋ねてくれ、よいことずくめだった。この勢いで、優勝間違いない。 2003年11月12日 18時00分26秒

課題の克服
今日は大会前の練習試合で他地区のチームにお邪魔した。結果は、25分4戦で1勝3敗。50分で考えると2連敗という結果となった。大会前の敗戦で、優勝を目指すチームとしては厳しい結果となったが、大会前に課題を見つける意味でよい経験になったと気持ちを切り替えてほしい。また、この雪辱を正月に晴らすという宿題ができたと前向きにとらえ、大会のなかでも一歩一歩成長していけれるよう、大会での試合内容にもこだわりたい。今日の課題は、1.ディフェンス。速攻の早い相手に対し、戻り遅れが目立った。セットでのディフェンスでは、相手アウトブロックを決められすぎた。左利きエースに対してよりも、センター、左45°の対応が遅れた。2.コンビネーションミス。組織的な動きは強い個がなければ通用しない。特に相手のディフェンス力があればあるほど、システム攻撃は効力が弱くなる。システムは個の動きを引き出すために行うものであって、かたちどおり動くことが目的ではない。過程と結果を履き違えないように。以上2点を特に意識して次に望もう。
2003年11月02日 20時44分45秒

OB来校
今日は、東海学生で活躍するOBが大学生をつれて指導にきてくれた。大学1・2年生を主体とするチームであったが、個人技にすぐれ、よい練習をすることができた。今日のゲームでは、個人技のあるチームに対して、ディフェンスの修正ができなかった。失点がかさなり、なかなか主導権を握ることができなかった。やはり、守らなければ勝つことはできない。相手の力に合わせて、ディフェンスの対応力をつけていかなければならない。そして、攻撃の組み立てだが、まだまだ「かたち」だけで、得点をとる意思にかける。がむしゃらに得点をとりに行く過程で、個人技と組織がうまくかみ合うことになると思う。まだまだ課題が多い。1つずつ、克服していこう。 2003年10月29日 18時12分45秒

自転車の両輪
新人戦まであと2週間をきった。これから1日1日が本当に重要となる。大切に使っていきたい。これまでの「個」主体の練習から「組織」中心の練習メニューになった。戦術ミスで負けたということがないように戦術の徹底を図りたい。しかし、戦術だけでは勝てない。勝負どころではやはり「個」の力も必要とされる。他のチームとおんなじことをやっていては勝てない。人一倍工夫して努力することが必要である。戦術の徹底(反復練習)と個のトレーニングを自転車の両輪としてともにステップアップをはかっていこう。1日1日を無駄にしないように。 2003年10月27日 18時00分26秒

感動の試合
今日は練習試合のあと、東海学生リーグの1部2部の入れ替え戦を緑スポーツセンターまで観戦(応援)にいった。我が母校は2部1位でリーグを追え春に続いて2度目の挑戦であった。相手は1部で全敗といえどもスター選手を要するチームで接戦が予想された。立ち上がりはやはり、チャレンジャーの固さから主導権を握ることができず、2,3点を追う展開で進んでいったが、前半最後突き放され5点を追う形で折り返す。後半たちがあり、怒涛の攻撃で4連取。あっという間に1点差にせまり、お互い退場者を出し合うものの、点の取り合いを演じ、残り1分をきって同点であった。最後はフォーメーションのカードが多かった我が母校が、スカイプレーで、ラスト5秒で7mを奪取。これをしっかり決めてサヨナラ勝ちとなった。手に汗握る好試合であった。先日の日本対韓国戦、今日の試合、レベルの差はどうあれ、やはり接戦を制するには、精神力が必要である。また、そこにいたる様々な要素が試合前からあるような気がした。さて、滝高校。新人戦まで残り2週間となった。純粋な気持ちで勝利に向かっているだろうか。今から心の準備を怠りなく、そして1,2点を争う準決勝や決勝を演じ、最終的には初の栄冠を勝ち取ろう。
2003年10月25日 22時15分10秒

練習再開、新人戦にむけて。
長かった定期テストが空けた。これから2週間後に新人戦がせまった。この大会は、どのチームも新チームとなり、その意味ではどのチームでも優勝のチャンスがある。これまでの大会では5位、3位と着実に成果を上げてきており、今回こそという思いが選手、コーチ陣にもあふれている。その気持ちを持続し、2週間を実り多きものにかえ、歴史的な大会にしたい。明日の練習から1つ1つ課題を克服していこう。 2003年10月24日 17時05分06秒

体調管理
ここ数日の冷え込みにより、選手の中にも風邪で欠席や早退するものがあらわれた。選手も人間である以上病気もすればけがもする。しかし、試合においては病気やけがは何の考慮もされない。中日の監督に就任した落合氏は現役時代の強烈なプロ意識のなかで、ときに周囲に反感を買うこともあったが、三冠王数度をとるほど周りを納得させる結果を残した。選手は生徒でもあり、学校教育の一環として「ハンドボール」をしているが、「尾張優勝」という高い目標をかかげている以上、高いハンドボール選手としての意識が必要とされる。普段の学校生活から、誇りと自信を持って規則正しい生活を送ってもらいたい。 2003年10月08日 18時00分32秒

納得いくまで
日が暮れるのが早くなるとともに、学校の最終下校時間も5時30分までとなった。練習時間も限られている。先日の練習ゲームでは、セットでの得点力の向上、接戦の経験など収穫も多かったが、反面で要所でのミスが試合の流れを変える場面があり、課題となった。この短い練習時間のなかでも、妥協せず、一つ一つの課題をクリアしておきたい。絶対的な練習時間が少ない分、頭で考え、主体的に行動し、目標到達(尾張優勝)を信じ、練習に邁進しよう。 2003年10月07日 17時57分39秒

1対1の勝負
9月も今日で終わり。明日から衣替えとともに最終下校時間が早くなり、練習時間が少なくなる。中学での経験者がほとんどいない我がチームにおいては練習が上達の唯一の方法なので、これまで以上に時間を大切に使いたい。練習の局面において、選手なのかに「この場面はディフェンスとの駆け引きの勝負どころ」逆に「オフェンスをこう守るポイント」というのがつかめてきている選手も多くなった。分かっちゃいるけど攻めれない(守れない)局面もあるが、まずは「分かる」ことが成長だといえよう。そこからはトレーニングを積んで、分かっている場面ではそれができるようになろう。9月は選手の成長は1ランクアップしたような気がした月であった。 2003年09月30日 19時20分05秒

表と裏
月曜日、LHRがあり、はじまる時間が遅かった。10月からは下校時間が早まり、効率よい練習メニューが求められる。選手もそしてメニューを課すスタッフ陣も知恵の絞りどころだと思う。練習中、シュート、パスが分かりやすい選手がいる。パスやシュート、フェイントはすべてがつながっていて、何がくるのかわからない選手ほどディフェンスとしては守りにくい。表だけの攻撃だけでなく裏の攻撃、裏の裏の攻撃を用意しておくと自分の攻撃に厚みが増してくるであろう。 2003年09月29日 18時46分25秒

ボールをさばく
文化祭2日目が終った。日の沈むのが急にはやくなり、練習時間が短くなった。今日はハーフ速攻、オールコート速攻を中心の練習であった。人数勝ちのプレーの際、慌ててパスミスが出るプレーが多い。人数勝ちの際のパスは、ディフェンスの牽制の際のパスや1−2−3などの変形ディフェンスの際のパスの技術に応用できる。ディフェンスのカットにあう選手、持ちすぎてオーバーになる選手。それぞれの適切なタイミングでパスをさばき、チームの流れをよくできるようにしよう。パス練習は、地道な攻防の練習の反復でうまくなる。 2003年09月23日 18時55分10秒

メリハリをつける
学校は、今日から文化祭である。25日まで体育祭、代休を含めて4日間の日程である。昼間は、文化祭を思う存分楽しみ、夕方からの練習では、ハンドボールに集中し、効率よい練習を心がけてほしい。とにかく、この時期の練習は基礎をつくる大変重要な時間である。他のチームでは新人戦を前にぐんと伸びてくるチームもある。とにかく、今は技術よりも集中して練習することが財産となる。 2003年09月22日 18時29分33秒

限りある時間のなかで
学園祭期間でなかなか全部員が集まらない。今日は水曜日でクラブ優先日で会議が組まれない日であったが、グランドにはいつもの半分程度の部員しかいなかった。しかし、幸いなことに今年は多くの部員に恵まれ、顧問2人が入れば練習ゲームができるぐらいの人数はいる。久しぶりに選手とともに両顧問とも試合に参加した。試合の結果はさておき、このような練習のなかで普段とはプレッシャーも異なる状況が生まれる。限りある時間のなかで少しでも「遊び」のあるプレーを覚え、プレーの幅を広げてほしい。日々進歩を遂げていこう。 2003年09月17日 18時33分02秒

過程の重視
新人戦まで少しだけ時間的余裕があり、個人技習得トレーニングが続いている。レギュラー選手はもとより、これまで控えに甘んじていた選手、1年生は練習機会に恵まれ、上達する絶好のチャンスととらえてほしい。場面場面で練習を止め、いろいろと解説をしている。そのプレーを一つ一つ実戦で使えるものとし、プレーの幅を広げてほしい。今の時期に重要なのは、ゴールにいたる過程であると考える。シュートミスももちろんいけないのだが、この時期に必要なのは、そのシュートにいけた過程である。チームとしてよいプレーであればそれを誉め、他の選手も真似できるようにしてプレーを高めてほしい。しかし、ゲームは結果である。高いプレーの上には結果が重要である。そのことを念頭において、プレーの幅を広げよう。 2003年09月08日 18時28分16秒

個性の発揮
土曜日で久々の3時間練習ができた。9月中はチームを「解体」し、個の強化を目指す。練習のなかで、まだまだ、個性のあるプレイヤーが成長していない。コートにおける個性とは、計り知れないトレーニングに裏付けられたものだと思う。ゴールに向かう意志を重視し、練習のなかで「個」を磨いてほしい。個は、自己中心的なプレートは違う。味方を活かしチームを勝利に導ける力である。「これが自分のプレースタイルだ」と思えるものを1つでも2つでも増やしてほしい。「個」の強化といっても、練習試合という短期的な目標も組んである。個人の短期目標を設定し、1歩ずつ着実にステップアップしていきたい。われわれの目標は優勝である。甘えは許されない。 2003年09月06日 19時26分04秒

時間の使い方
新人戦までの時間は短い。学校行事、定期テストにはさまれ、絶対的な練習量は少なくなる。日々の練習で、練習を効率を上げていかねばならない。しかし、見方を変えれば、時間はある。レギュラーではなかった選手、ベンチ入りできなかった選手には、挽回のチャンスは存分にある。今日も、控え選手の台頭が目につく練習であった。いい意味でチーム内での競争を激化させ、11月の新人戦では、もう一回り成長したチームで戦いたい。時間は、有効に使おう。 2003年09月04日 19時08分54秒

秋の練習
夏休みもあけ、宿題テストも終了し、今日から新人戦にむけての練習がはじまった。新人戦の目標もミーティングで確認し、チーム一丸となって「尾張優勝」を目指す。戦いの途中には、県大会出場権をかけた熾烈な戦いもあろうが、それは最低ラインと位置付けそれよりも、上を目指す覚悟を決めた。これまでの道よりもさらに厳しい道になる。また、新人戦までには、夏休み、冬休み、といった長期の休みがなく、普段の生活のなかで力をつけていかなければならない。これまでと同じではだめで、これまで以上に練習効率を高め、密度の濃い練習にしていかなければならない。手の届かない夢ではなく、実現可能な目標に「尾張優勝」をおき、尾張一の練習になるよう、日々努力を継続させよう。 2003年09月03日 18時18分07秒

新人戦にむけて
夏の大会が終わった。宿敵、起工業にも今回、勝利をおさめることができなかったが、3位の成績は、まずまず。秋の新人戦の目標も明確になり、「県大会出場」は最低ラインで、目指すはやはり優勝だ。新学期がはじまると、文化祭、期末考査と日常の学校生活が当然あるが、そのなかでも、みずからを律し、1日1日の練習を大切にしてほしい。この夏は「自己との戦い」とテーマを定め、雨の降る日も、炎天下の中でも練習しつづけてきた。自分に負ける選手は、相手にも当然勝つことはできない。尾張一のチームになるには、ここからが大切だ。本校の教育理念の1つでもある「質実剛健」は、「文武両道」と言い換えることもできる。「勉強もクラブ活動もできる」という意味を超え、勉強をするのもハンドボールを窮めるのも、自分の道を歩む1つの道だととらえよう。新人戦への戦いは、今日も始まっている。 2003年08月29日 13時53分08秒


ベスト4進出
7月の国体予選や、8月の県大会1回戦での悔しい思いを晴らすかのような快勝で、1大会ぶりのベスト4進出。新チームになってからは当然、初めてのベスト4入りだ。対戦相手の一宮西高校も夏には県大会に出場しており、県大会レベルのチームに勝てたことは、意義がある。夏の練習の成果が結果につながったことは評価できるであろう。しかし、である。今日の試合内容のなかでも、まだまだ課題はある。そして、課題の得点力も50分で16点はまだまだ物足りない。ディフェンスのプレッシャーに対し、もう少し余力を持ってさばけるパス技術もほしいところだ。われわれは、まだまだ発展途上のチームであり、いつまでもチャレンジャー精神を忘れず、勝利に向かってひた走っていこう。明日は宿敵起工業。必ず、チャンスを見つけ出し、初の決勝のステージに立とう。 2003年08月27日 16時51分12秒

コミュニケーションの力
今日はOB3名がやってきて、練習を手伝ってくれた。残念なことに、同日、1年生が2名退部していった。3年間続けることは、何にもましてかえがたい一生の財産となる。レギュラーだとかそうでないとかは、たいした問題ではないと僕は思う。「やるとげた」経験が重要なのだと思う。今日の練習では、サイドディフェンスと45度ディフェンスの連携ミスから失点が発生した。また、キーパーとの連携ミスもあった。技術的なミスはあっても、プレイヤーも人間である以上言葉によってコミュニケーションをはかることができる。2年生、1年生の学年間の連携もチーム運営上大変重要なものである。そこでのコミュケーションも、チームの勝利に貢献するだけでなく、それが生涯の財産になるかもしれない。試合前の緊張感をほぐしてくれるのも、チームメイトの力は大きい。OBも含め、人間同士のコミュニケーションをもっと図ろう。いよいよ明後日にせまった試合において喜びを共有できるように。 2003年08月23日 18時28分38秒

情報を見逃すな!
大会まで3日を切り、練習にも熱が入る。今日も基礎的練習のあと、紅白戦を行い最終調整した。失点は少なくディフェンス練習の成果が出ている。勝ちへの執念を見せるためには、リバウンド・ルーズボールなどもしつこく奪うガッツが必要だ。勝利への執念は、それだけでなく、ディフェンスの組織、オフェンスの得点ポイントなどにも応用される。味方の声、相手のミスなどを瞬時に判断して、主体的に行動をとれば、自然とリバウンドも、ルーズボールも転がり込んでくるようになるであろう。いかなる時にもゲームに集中し、わずかな情報も自分の判断材料に変えていこう。 2003年08月22日 18時17分06秒

あと3日、まだ3日
県大会敗戦後の出直しをはかる意味で大変重要な尾張大会まであと3日になった。暑い日も雨の日もお盆を除いて休まず練習してきたのは、この大会で「結果」を残すためだ。勝負の世界は厳しいもので「結果」がでないとがんばったことにはならない。練習中のミスなどを見ると「あと三日」しかない、と気があせるが、見方を変えれば「まだ三日」もあり、最後までじっくりと力をつけていく時間はある。戦術的なところを徹底的にやりぬき、「結果」の出せる大会を迎えよう。1日1日の練習が何よりも大切だ。 2003年08月21日 18時07分26秒

チャレンジャー精神を忘れるな。
暑い夏の再来のなかでの練習。1年生のなかには暑さにやられる選手や足がつる選手などもでた。体調管理には、いつも以上に十分に注意してほしい。練習の最後に紅白戦を行った。練習のディフェンスと速攻のつながりを目的としていた。15分のミニゲームで点数差はそれほどつかないが、失点のパターンがミスから始まっているところが痛い。われわれは県大会に出場はしたものの、県レベルでは通用しないことを勉強した。尾張の中でも5位という結果、この大会は、まさにチャレンジャーとしてのぞまなければならない。そのチームがBチーム相手とはいえ、墓穴をほるようなハンドボールを展開していては勝てない。一つ一つのプレーを丁寧に、魂を込めて行ってほしい。あと4日、ディフェンスのコンビネーションも含めて、選手同士のコミュニケーションをさらに深めていこう。 2003年08月20日 18時55分34秒

暑い夏ふたたび
今日から、特別授業が始まった。午後からの練習は、夏が舞い戻ってきた炎天下のなかでの練習であった。これまでの、天候とは違った炎天下の中での練習、また、特別授業が始まった環境の変化での練習だが、大会までの日程を考えると、休んではいられない。今こそ、集中力を増し、最高のチーム状態で大会にのぞみたい。お盆明けの練習から、練習試合が雨で流れることもあって、セットの練習を時間を割いている。とにかく反復練習を繰り返し、チームの組織力を向上させたい。前半の練習ゲームでは、得点が止まった時にミスが出、相手逆速攻でまた流れが悪くなる悪循環に陥るケースがあった。この課題を克服するためには、反復練習しかない。基礎のフットワーク、視野、そして、見方のからの動きをみすえる判断力を養ってほしい。明日も暑くなるが、自分に克とう。 2003年08月19日 18時05分00秒

練習再開
お盆休みも終了し、今日から尾張大会にむけての練習が再開された。大学でプレーをするOBも応援に駆けつけてくれた。自分自身で目標を定め、自分を追い込んでいく姿は現役を刺激するであろう。誘惑の多い学生生活で、何か一つのことをやり遂げたという達成感は、将来、絶対に活きてくる。モラトリアムのなかで、現状に安住することなく、果敢に自分に挑戦する滝ハンドOBであり続けてほしい。さて、現役。前期の練習期間にけが人が出てしまい、苦しい練習試合も経験したが、チーム全体の底上げにはつながったとプラスに評価したい。両45のプレーの幅も広げられることができた。この尾張大会の目標は、「優勝」である。3年生の残るチームもあるが、それでも優勝を目指したい。苦しい練習がこれからも続くであろうが、これからが正念場で、この夏のテーマであった「自分に挑戦」し続けてほしい。
2003年08月16日 20時18分01秒

アイデンティティは試合に
暑いなかでの練習が続く。今日はOBが来てくれて練習をみてもらった。最後の試合では、不甲斐無く現役が負けた。勝負への執着心が見られなかった。相手が大学生であろうと社会人であろうとコートに立てば関係ない。絶対に勝たねばならない。練習は何よりの宝だ。しかし、試合で結果を残さなければ、意味がない。ブルペンエースで終わってはいけない。明日から練習試合に出かける。コートこそ、自分を表現する場だ。他人に遠慮をする必要はどこにもない。広いキャンバスで自分を自由に描ききってほしい。主体性、真の男はそこにある。
2003年08月05日 22時56分49秒

人間力
大会後、暑い中での練習が続く。今朝、1年生の一人が、「プレイヤー」の引退を申し出た。クラブを辞めるのか、と問うとクラブは辞めない、とのこと。これから3年間、クラブのために縁の下の力持ちとなって、ハンドボール部を支えてくれるという。プレイヤーとしての活動を医者からストップされての、自分自身での決断だったと察するに、胸の奥からこみ上げるものがあった。勉強を理由に、クラブを去っていくものがいる本校において、彼の決断はまさに英断だと思う。すばらしいヒーローが誕生したような気分になった。彼の心意気に打たれ、走れる幸せ、投げれる幸せ、試合に出られる幸せを噛み締めて、彼の分まで部員たちは練習に励んでほしい。そして3年生の最後のインターハイ予選まで同学年のチームメイトとともに、花道を飾ってほしい。これからのほうが彼にとっても苦悩は多いだろう。しかし、人間として強く成長していく上で、彼の存在は、彼にとってもチームにとってもプラスとなるであろう。ピンチはチャンスである。
2003年08月04日 15時53分49秒

再起を誓う
6度目の挑戦となった県大会。相手(蒲郡東)の力強い1対1の前にディフェンスが崩れ、18−32の大差で、またまた初勝利はならなかった。敗戦のなかにも、収穫はあった。18点という得点は、過去の尾張大会でもとることのできなかった数字だ。オフェンス面では、組織的なプレーで得点をとることができ、次の大会につながるプレーができた。速攻、ディフェンス面ではミスも目立ち、また、個人技の違いを思い知らされる結果となった。相手退場のパワープレーの際に左45度にアウトフェイントを抜かれ、サイドシュートを決められたプレーが象徴的であった。この夏の課題がまた浮き彫りとなった。しかし、今のプレーが決して間違っているとは思えない。その完成度がまだまだというだけだ。まずは現在行っている練習すべてにおいて、究極を目指そう。そして、それにプラスして新しい技術を身に付けていこう。まだまだ、このチームははじまったばかりである。現状では歴代最高レベルの段階に来ていると思う。自信をもってプレーし、そして負けたことを謙虚に受け止め、自分を見つめなおし、この夏の尾張大会で、頂点を極めよう。戦いはまだまだこれからである。
2003年08月02日 21時50分08秒

Y=ax
午前中に雨が上がり、グランドで練習できた。1年生は講演会のあとの練習で、3時ごろからの参加となった。2年生は大会がまじかに迫り、集中力も高く練習にもハリがある。練習最後にレギュラーチーム相手にオフェンスに参加したが、コンビネーションもまずまずで、ディフェンスにおいて期待できる。速攻へのつなぎもよかった。セットもBチーム相手にはそつなく攻めることができ、大会が楽しみである。あとは、実戦の中でどこにポイントがあるかをつかみ勝つハンドボールを展開することを期待したい。ベストセラーになっている養老猛司さんの『バカの壁』には知識の吸収をy=axでたとえている。やる気のないものに、どんなことをいってもa=0ならば、何の知識も吸収されない。自分が本当に必要と思ったことは、a=∞に近くなりスポンジが水を吸うように知識を吸収していくであろう。そのきっかけは、敗戦によったり、勝つ喜びであったりするであろうが、「勝ちたい」「うまくなりたい」という内的な思いを練習中に出してほしい。何をすべきかが分かってくるであろう。そして、監督やコーチ、チームメイトの助言がこれまでとは180度違ったとらえかたができるようになるであろう。勝利への執念がなにより必要である。 2003年07月29日 17時57分20秒

全ては勝利のために
土日と練習試合に出かけたが、今日は小雨の降る中、練習を決行した。県大会まであと4日。チームとしてしなければならないことは無限大にあり、1つ1つ向上していくためには、やはり練習しかない。時間を区切り、短い時間のなかで集中して練習を行うことで、体力を回復させながら、チーム力を向上させていきたい。かつためには「あれもこれも」の生活から「あれかこれか」の選択を迫られることがある。全ては勝利のために、練習を宝としよう。 2003年07月28日 17時01分33秒

敵は己にあり
今日は近所の古知野高校にお邪魔して大練習会に参加させていただいた。尾張を中心に全10校ほどが集まり、活気付いた練習ゲームが行われていた。滝は部員数に恵まれ、3チームに分けて練習ゲームにのぞんだが、結果は1敗以外はすべて勝利を収めることができた。ただ、練習試合の目的は「ただ勝つこと」ではない。試合の内容や目的が問われる。とくに8月1日からはじまる県大会を勝ち抜くには、尾張で通用したプレーが通用しなくなることも考えられより高いレベルにみずからを追い込むことが要求される。どんな相手と対戦させてもらっても、全力を尽くし、ミスを許さない集中力をもって試合にのぞまなければならない。明日の試合も自分たちの目標を高く設定し、謙虚な姿勢で試合に臨もう。過信やおごりは絶対に禁物である。 2003年07月26日 18時38分32秒

一を聞いて十を知る
夏休み中の練習で、県大会も目前に迫ってきたが、明日からの練習試合の前に、基本的な練習に立ち返ってトレーニングを行った。3対3の練習のなかで、さまざまな攻撃パターンを作り出す練習を行ったが、練習を止め、「こういう攻撃パターンも考えられないか」という提案に対し、それがフォーメーションのようになってしまいワンパターンの攻撃パターンになってしまう。ハンドボールの攻撃パターンは3対3のなかでもディフェンス隊形の変化のなかでも無限大のパターンがあり、それを選手が判断するところに面白みがある。10を聞いて1つの行動をとるのではなく、監督やコーチからの提案を1聞いて、自分で咀嚼し10のものにかえていく創造力が必要とされるのである。スポーツのは勝ち負けがあり、勝ちへの執念がときに勝敗を分ける。心のそこから勝ちたいという意志を創造力に変えて、さまざまなプレーを生み出してほしい。明日からの練習ゲームでは、その点を意識してプレーをしてほしい。 2003年07月25日 19時03分31秒

得点のポイント
今日から、特別授業が全学年で始まり、練習が午後からとなった。今日は、午前中の土砂降りにもかかわらず、昼頃から晴天に恵まれて、グランドで練習することができた。昨日は半面で、予定していた練習が行えなかったがその分、得点力が乏しいセットの練習を存分に行うことができ、有意義な練習になったと思う。その練習成果をためす今日の練習であったが、まだまだチーム全体に得点のポイントが分からず、指導者の言われたままの形だけの動きがみられ残念であった。得点を取るスポーツは選手自信が判断し、選択し、行動しなければならない。いかなる行動も最終的には得点に結びつく合理性がなければならない。まだ、自分の特性を理解したいない選手やビジョンを描けない選手は、やらされるだけのハンドボールになってしまい得点をとることもできない。主体的な判断力を描ける選手にこの夏成長してもらいたい。全体の練習では、練習で行っていることを試合で試そうという意図がみられなかった。失敗を恐れず、果敢にいろいろなプレーに挑戦してほしい。そういうプレーの幅を広げることもこの夏の課題である。 2003年07月24日 17時51分08秒

暑い夏
大会が終わり、いよいよ暑い夏の本格的練習が始まった。この大会の目標までは届かなかったものの最低ラインの県出場権を得、色んなことが経験できる夏を迎えた。2年生は、県大会の経験。昨年はベンチで見ている立場、けがによる途中出場の立場で県大会を見てきたが、今回は自分たちがグランドにたって戦う立場となった。対戦相手は東三河の優勝校であり、地区を勝ちあがった強豪校と対戦できる。地区予選で見つかった課題を克服し、プレーの幅をひろげて帰りたい。1年生は、暑さとの戦いの経験。昨年の夏と違うすごし方、受動的な生活から、みずからが判断しみずからを律していく能動的生活へ。そして、全員にいえることが、自分の未知への挑戦。へこたれそうな自分、弱い自分を克服できる絶好のチャンスでもあるこの夏に、もう一歩先までふんばり、成長を遂げたい。チームの底上げも重要である。与えられたチャンスを確実にものにできる選手でありチームであろう。 2003年07月22日 15時22分49秒

県大会にむけて
新チームになり、初の大会で、なんとか県大会に出場する権利を得た。県大会出場をかけた古知野高校戦では、練習試合の際には本校が優位な展開で試合を運べたが、「経験」のなさからか試合はもつれ、後半残り5分までどちらに転ぶか分からない展開となった。苦しみながら何とか勝ち取った県大会出場権だけに、古知野高校の選手、ひいては尾張の選手のためにも、有効に使わなければならない。準々決勝で敗戦した悔しさを忘れないようにこれからの県大会までの期間を大切にすごさなければならない。このチームに必要なものは「経験」である。強い相手のとの経験、勝つ試合運びの経験、接戦の経験、いろんな経験を積んでこの夏で一回りチームを成長させたい。おごりは禁物だ。いつまでもチャレンジャー精神で、謙虚に一試合一試合を大切に戦っていきたい。夏の終わりの尾張選手権では、さらに上位をめざそう。
2003年07月21日 09時14分41秒

夏の課題
今日はクラブ写真をとるため、3年生が久しぶりにグランドに顔を出し、現役と試合をした。現役は歯が立たずという結果であった。2ヶ月間受験勉強をしていたというものの、技術面、スピード面で1枚も2枚も上手であった。津島東戦の敗戦のショック同様、練習ゲームといえども現役選手の課題も浮き彫りにすることができた。考え方をかえれば、大会前に強いチームとあたれて、パワー、スピードの上回る選手の動きを体感できた、ととらえれば同じ学年の試合の際に優位に働くのではないか。結果よりもその経験を重視し気持ちをプラスに持っていって大会に臨みたい。選手の中にはブランクのある先輩に負けた悔しさをかみしめている選手もいた。その気持ちは重要である。それを、この夏を乗り切るばねにかえ、まずは、県大会で1つでも2つでも大舞台の経験を積んでこよう。戦いは始まったばかりである。 2003年07月18日 19時08分28秒

勝利への執念
スポーツは相手との戦いでもあるが、自分との戦いでもある。相手に負けるということは、自分にも負けたことにつながるような気持ちになる。だから、勝負は、つねに自分と戦いでもある。本当に勝ちたいと思うと自然に心の中からさけびが聞こえる。それが選手同士にも伝わる。ただ、顧問に言わされている、やらされているだけの声はチームメイトには響かない。勝ちたい、うまくなりたいという内的な気持ちが外に出て爆発する時こそ、選手、チームは強くなる。もっとグランドで自分の心のうちをさらけ出してほしい。ボールがほしいときに声が出る。ボールを受け取ってほしいときの声になる。そこからコミュニケーションが生まれ、視野を育てること、走りのタイミングを見つけ出すことにつながる。やはり、まずは気持ちだ。勝ちたいという執念を前面に押し出せ。弱い自分に負けるな。 2003年07月17日 18時51分13秒

一歩ずつ
速攻を中心とした練習メニューで、まだまだ全体的な判断力がない人が多くいるように思う。一生懸命やることと視野を広げることがイコールで結びつかない。ただ走る、ただシュートを打つだけでは成長はない。つねに物事を考え、工夫していくことが求められる。ゲーム練習では、そのあたりのまずさが出て立ち上がりでペースがつかめなかった。すぐ判断力がつく選手はいないであろうが、まずは意識をもち、一歩ずつ成長していくことを期待する。 2003年07月16日 19時02分37秒

ゲームの流れをつくる
準決勝で敗れ、いろいろと反省しなければならない点、克服しなければならない課題も浮き彫りになったが、まだ、大会の途中であり、また県大会出場の可能性がなくなったわけではないので、次の試合に向けて全力をつくさなければならない。チームの大幅な修正をする時間はあまりない。そこで、考えられることは、敗因をつくったゲームの展開を考え、確実に勝てる試合運びを体で覚えることだ。酷なことをあえて言えば、現チームは実力以上にミドルシュートに頼りすぎ、従来のつなぐハンドを忘れていることだと思う。ミドルシュートはもちろん、大きな武器である。しかし、今、実力以上の点が取れない原因はその過信にある。1点1点を加点し相手にプレッシャーをかけるには、つなぐハンドの基本に立ち返るべきである。あと数日間の練習で確実に点の取れるパターンを構築し自信を深めて県大会出場決定戦に臨みたい。 2003年07月15日 20時25分51秒

初陣
いよいよ、新チーム初の公式戦が明日に迫った。雨天により、練習ゲームを流してしまうこともあったが、今の状況のなかでは、まずまずの仕上がり具合といえる。昨年度チームの中でもレギュラー争いに加わった選手も多く、技術的には大変期待できるチームである。しかし、今大会は3年生も残るチームもあり、世代交代のチームあり、毎年波乱のおきる大会となる。選手のみんなには、まずはシードなどないものと思い、1戦1戦を大切に戦ってもらいたい。1つでも多くゲームができるように勝ち上がってもらいたい。また、今大会は県大会につながる大会でもある。準々決勝の津島東高校戦では「負けられない緊張感」を経験し、そのなかでも結果を残せる力をつけてもらいたい。とにかく、この初戦、いろいろな意味で勉強し収穫を得、夏へのステップとしていきたい。 2003年07月11日 18時48分01秒

練習再開
長かった定期テストがようやく終わり、練習が再開した。大会まであと8日間。幸い暑すぎない天候に恵まれ、よく練習できたと思う。他校では、すでに練習を再開しているところもあり、この1週間で遅れをと戻さねばならない。対戦相手は、先輩たちが勝ち取った4位シードがあるため、前大会5位の津島東高校戦が今大会の1つの山となろう。なにはともわれ、星勘定せず、1戦1戦次になつながる試合をしたい。そのための、大切な準備期間を有意義に過ごしたい。 2003年07月04日 17時04分00秒

集中力を高め、テストを乗り切ろう
土曜日、日曜日とご近所の高校にお邪魔して練習試合をさせていただいた。まだまだゲーム慣れしていないせいか、ミスが多く、課題も数多く見つかる試合内容であった。しかし、得点力は、ここ数年のチームではかなりの力を持っていると思われるので、自信を持って夏の大会に臨んでほしい。攻撃的なディフェンス、速攻でのミス、組織的な攻撃、の3点を意識して次回練習試合にのぞんでほしい。1年生は、まだまだの結果であった。練習試合といえども勝敗にこだわりそして負けたことを心底悔しがってほしい。負けないためには何をすべきかがおのずと分かってくるであろう。そして、みずから考え、みずから行動できる自律したプレーヤーに育ってくれることを期待する。明日から2週間のテスト週間に入る。勉強においても「勝負」にこだわり、弱い自分に立ち向かってほしい。そして、テスト後1週間ではじまる大会でぜひ目標まで到達したい。自分の時間を大切に使え。 2003年06月22日 17時22分12秒

対応する力
明日からの練習ゲームに備えゲーム形式の練習を行った。これまでの実戦経験のなさが如実にあらわれる結果となった。敗戦の原因は「応用力のなさ」だった。明日の練習ゲームでは多くのチームとあたることができる。3年生の残るチーム、ダブルポストで攻めてくるチーム、トップディフェンスのいるチームなど、その対応力、頭の中で考え方をかえる力をつけることを意識して試合にのぞんでほしい。1年生のなかにはまだ消極的にプレーに目に余る。エラーをしてもいい、無難なプレーはいらない。いまはもっと積極果敢なプレーだけにこだわって練習にのぞんでほしい。 2003年06月20日 19時24分58秒

積極性をもとう
梅雨に入り、ボールを使った戦術的な練習ができない日が続く。体育館ランニングデッキでの体力トレーニングは、感心するほど自分に負荷をかけてトレーニングに励んでいる。梅雨の谷間の今日のような日にグランドで練習をすると、ボールが手につかない選手が多いことに落胆する。また、ミスを出さないようにプレーも萎縮してしまっているようにみえる。もっと大胆に自分の持ち味をだしてプレーの幅を広げてほしい。たとえば、速攻でのミドルシュート。打てる機会は何度もあるのに、ポストに落としてカットされるケースがめに余る。個人の技術としてはもちろん両方(シュート力と視野)備わっていることに越したことはないが、とくに若い選手は積極果敢にゴールを狙ってほしい。ポストへの切り込みについてもサイドの速攻についても全て同じことがいえる。自分が使われるのではなく、自分がゲームを作れる選手になるため、ハンドボールを勉強し、そして積極的にそれを試していけるチームになろう。 2003年06月19日 18時36分40秒

自主性の成長
PTA期間中の生徒の主体的練習で、練習の終わりに少し指導することができたので、これまでの成果をためすべく紅白戦をおこなった。細かいところでは、ミスも多く注文も多いが、全般でみてみると概ね到達度に達していると思われる。とくに昨年からフローターを張っていた選手のシュート力には安定感もあり、ここ数年のなかでは一番の得点力があるのではと思われる。あとは試合をこなし、細かいミスを減らすこと、そしてコンビネーションを確立して攻めのパターンを増やすことである。小さくまとまらず、大きく羽ばたける個人技もまだまだ追求してほしい。 2003年06月10日 18時21分49秒

応用力
今日から学級懇談が始まった。生徒は午前中授業のため、長い時間練習することができる。顧問は面談のため、練習をみることができないが。こういうときの練習を選手たちだけで自覚を持って行えるチームは強くなる。面談後1時間ばかり練習を見ることができたが、これまでの練習の動きの中で、ポイントがつかめている選手とそうでない選手との格差が目立った。よく動ける選手は、やはり考えて(判断して)動くことができる。そうでない選手は、形どおり動いているだけである。いざ、デイフェンスが入り、試合のプレッシャーがかかった際に自分のプレーが出来るだろうか。考えることが次のプレーの予測につながり、プレーの幅を広げることになろう。練習で伝えた動きの中で自分の判断力で応用していくように心がけてほしい。 2003年06月09日 19時29分59秒

責任をもつ
ハンドボールに限らず、日常生活全般において自分の責任をもつことは大変重要だ。とくに結果が求められるスポーツの世界においては、一人一人の責任感がとくに大切である。練習メニューを伝えたあと、ボーとしていて誰かがはじめてくれるだろうという姿勢は、無責任なプレーの何ものでもない。実際のプレー中には、ゴールキーパーはゴールキーパーの責任があるし、フィールドプレイヤー、ベンチ、監督それぞれにも役目がある。一つ一つの行動に責任を持ってこそはじめて、スポーツ選手といえる。よき選手である前に責任と自覚をもったよき生徒でなければならない。明日は新チーム初めての練習試合である。他校との交流の中でも自分の責任を自覚し、実り多きゲームにしてほしい。ゲームのなかでの経験も実際の公式戦に備えられるような精神状態を保ってほしい。 2003年06月06日 19時19分14秒

試合で実践
土曜日の練習試合に向けて、今日ははじめて紅白戦を行った。1年生のなかには、ルールが分からず、また動きが分からず、スタミナ不足もあって動きが固かった選手もいた。最初は誰でもそういうもので、ここから1つ1つ色んなことを覚えて成長していってほしい。特に息の上がる選手が多く、これもゲームなれしていないためだと思われる。ゲームの中でスタミナ配分も覚えていってほしい。スタミナを鍛えることも当然必要だが。また、現在練習している練習メニューを生かしたプレーができるかどうかをゲームのポイントにおいてほしい。当然、勝ち負けにもこだわらなければならないが、セットのずらしプレー、切り替えし、つめないディフェンスに対するシュート、速攻時の2対1のプレーなど、課題を克服することも大変重要な要素である。大会で勝ちあがることが最大の目標であることを忘れないように。 2003年06月05日 18時47分06秒

2対1の理論
今日からフットワークトレーニングから速攻練習まで幅広い練習メニューをはじめた。速攻時に説明した2対1の理論は、僕の中でハンドボールに基礎になっている理論である。速攻のみならずセットでも応用できる。2対1をつくるためには、ボールを持ってない選手の位置取りやボールを持っている選手の判断力が要求される。当然個人技としてマンツー力やシュート力も必要不可欠だが、この2対1の理論があれば、コンビネーションで何万倍もの力を引き出すことができる。僕も現役時代、体格に恵まれず、それほどスピードがあったわけではなかったが、この理論のおかげでなんとかハンドボールをすることができたような気がする。選手のみんなには徹底して理解をしてほしい。そして応用できるようにしてほしい。 2003年06月04日 18時41分56秒

遊びの原点
フットワークトレーニングも2段階目に入り、攻守の攻防を取り入れた段階に入った。1年生のなかにはディフェンスでどこまであたってイのか分からず戸惑っている選手もみられた。ハンドボールは「ボールを持った格闘技」という言葉もある通り、まずは絶対に止めてやるという強い意志でひるまずオフェンスにあたっていってほしい。オフェンス面では、ディフェンスをかわし得点を取るハンドボールの原点を肌で感じ、心の底から楽しいでいる1年生の姿があった。新鮮なこの気持ちをいつまでも忘れず、大試合でもこうした余裕ある気持ちで試合に臨んでほしい。2年生は、制約あるプレーのなかで自分のプレーに磨きをかけさらに上を目指そう。 2003年06月03日 19時54分51秒

勉強、勉強
月曜日。滝高校では通常の5限授業(1コマ65分)にプラスして6限のホームルームがあり、練習開始時間が遅くなる。1年生は、終礼が終わる時間がまちまちだが、やはり、早く来たものからライン引きボールだしなどの準備に取り掛かってほしい。練習時間を少しでも確保しようという意志は、チーム全体に伝わるものである。新チームの練習2週目に入り、さまざまな新しい練習メニューに取り組んでいる。今、ある選手を題材にしてプレーの指導を行う機会があるが、これはその選手だけを指導しているのではない。当然、他の選手全体に対してもいっているのである。「一を聞いて十を知る」ほど意識を高め、それを帰宅後に咀嚼できるようノートに書きとめるようにしよう。後で見直し復習することができる。とにかく、今はルールにせよ、戦術にせよ、勉強が大事だ。 2003年06月02日 20時06分40秒

勉強しよう
基礎練習期間も1週間がたち、選手の表情にも疲れがみえる。けが人も少し出たようだ。単純な動作が多い練習メニューだが、こういう地道なトレーニングをやりぬく選手が上手くなるし、やりぬこうとする雰囲気を作り上げるチームが強くなる。そういう意味では、新チーム、新キャプテン、新副将を中心に「自分にもチームにも厳しい」練習環境を作り上げ、期待のもてるチームである。1年生の中には、まだ、心の部分で、チームの状況を飲み込めていない選手がいる。2年生が積極的にサポートし、はやくチームの目標を浸透させていってほしい。技術はそのあとでいくらでもついてくる。明日1日お休みをはさんで、日曜日から新チーム2週間目に突入する。練習メニューもさらに高度になっていく。選手のみんなには、自分の「ハンドボール」ノートをとって、頭の中をしっかり整理してもらいたい。僕の伝えた言葉を自分なりに解釈し、そして、自分の個性的なプレーへと発展させていってほしい。ハンドボールも勉強なのだ。
2003年05月30日 22時38分07秒

チームのために
今日はパス練習で時間を取ってしまいました。1年生はやはり技術的な遅れがあり、ミスも多くなってしまいます。1年生は技術的遅れを取り返すべく、チームのことを第一に考えて、練習にのぞんでください。そのためには、個々の選手が「うまくなりたい」という向上心を持ち、「チームに貢献する」という協調心をもつことが必要だと思います。それが「チームの勝利」をもたらします。「フォアザチーム」の精神がチームスポーツのよいところでもあります。普段の生活からチームのことを考えられる心配りができる選手になってください。 2003年05月28日 19時00分29秒

うってうって打ちまくれ
今日も基礎的練習を中心に行いました。シュートの打ち込みにより、シュート技術が全体的に向上してきているように思います。今週はもっともっとシュートを打ち込み、シュート力を上げていきたいと思います。1本1本を大切にシュートを打ち込みましょう。 2003年05月27日 18時37分59秒

シュート、シュート
新チームの練習が始まり、2日目になります。フットワーク・パス中心の練習ですが、なかでもとりわけ力を入れてほしいのがシュート力の向上です。ハンドボールは点をとるスポーツです。点が取れなければ勝負には勝てません。その点をとる最大の武器がシュートです。1年生は特にこのシュートトレーニングが今後の3年間のクラブ生活を左右するといっても過言ではありません。とにかくシュートホームを固め、より早くより正確なシュートが撃てるよう練習を積み重ねていきましょう。ポイントは1.体の軸を作ること。2.逆の方の使い方です。あと手首、ひじ、かたの使い方も上級生は心がけるようにしてください。明日もまたシュートを打ち込みましょう。
2003年05月25日 22時22分27秒

さあ、新チームのスタート
今日から、2003年度チームの練習がスタートしました。感動的な試合から1週間がたちましたが、僕たちが感動にひたっている時間はありません。僕たちの戦いはもう始まっているのです。最初のミーティングで話しましたが、目標は先輩たちの目標を引き次つぎ、さらに今年は「結果の残せるチーム」に成長させていきたいと考えています。当面の課題は1年生の技術向上による全体のレベルアップ、そしてキーパーのレベルアップ、脚力、パス技術、シュート技術など基礎力のアップです。苦しい時には弱い自分と対峙し、それを乗り越え「殻を破る」強いチームになってきましょう。
 明日は、練習を休みにしますので、県大会の観戦なので目を養いましょう。 2003年05月23日 18時04分31秒

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