私の日記

顧問の日記です

５勝２敗

東海市の横須賀高校に行ってきました。男子だけで１６校。女子も含めると３０チーム以上が参加する大練習会で、横須賀高校の加藤先生には本当に感謝しています。さて、ＴＧカップ以来の対外試合でしたが、結果はまずまずでした。２０分ゲーム７本で５勝２敗。若手主体チームの試合もあって、内容も良かったように思います。あとはやはりミスを減らし、相手の逆速攻による無駄な失点をなくすことが大きな課題です。今後も実戦練習で力をつけていきましょう。

2002年06月08日 20時11分10秒

５勝２敗

東海市の横須賀高校に行ってきました。男子だけで１６校。女子も含めると３０チーム以上が参加する大練習会で、横須賀高校の加藤先生には本当に感謝しています。さて、ＴＧカップ以来の対外試合でしたが、結果はまずまずでした。２０分ゲーム７本で５勝２敗。若手主体チームの試合もあって、内容も良かったように思います。あとはやはりミスを減らし、相手の逆速攻による無駄な失点をなくすことが大きな課題です。今後も実戦練習で力をつけていきましょう。

対戦相手結果
阿久比 9-8

知多東 8-11

横須賀 9-6

益田 14-5

中京大中京 8-6

豊橋南 7-8

半田東 5-4

2002年06月08日 20時04分16秒

成果

３日間のＰＴＡを終え、選手による練習が終わりました。昨日、今日と成果を試すため、練習の最後にゲームをしましたが、非常に大きな収穫があったと思います。特にポストプレーは計算できるよいプレーです。後は、１対１の間合い、タイミング。ミドルスーとを打つコンビネーション、左利きプレーヤーの成長が課題です。もちろん、まだまだ課題が出てくると思いますが、一つ一つ明確にしていき、強い新チームを作り上げていきましょう。 2002年06月06日 18時55分04秒

高校スポーツの原点

ＰＴＡ２日目。練習時間は、いつも以上にありますが、顧問は出られません。選手一人一人が自覚を持って行動することによって、意味のある練習になります。高校スポーツのすがすがしいところは選手が自主的に行動し、選手の意識が高いところにあると思います。小学校・中学のスポーツ界とは違って選手の自主性が大変重要になってきます。今日の練習では、グランドにいった後と行く前での選手の様子が違っているのがみられました。僕（監督）の仕事はみなさんに眠っている才能を引き出すことであって、植え付けることではないと思います。才能を引き出すためには、皆さんの自覚以外にはありません。勝ちたい、うまくなりたいという気持ちを前面に出して明日１日の長時間練習をがんばってください。 2002年06月05日 18時56分54秒

総合力強化

今日から、３日間学級ＰＴＡのため、選手主体の練習です。ある意味では、こういう時間に選手相互の信頼関係が生まれ、チームが成長していくものだとプラスに考えております。この３日間はまさに黄金の時間でワールドカップ日本対ベルギーの試合もあり、自分でモチベーションを高めながら、練習試合前の個々の総合力をつけていってください。今日は今から家に帰ってテレビを見ます。試合開始まで後１０分です。 2002年06月04日 17時48分01秒

実戦に向けて

今日は月曜日で、練習時間も少なかったのですが、２対２、３対３のオールコートレーニングを中心に行いました。この練習のポイントは走りながら２対１を見つけること。そしてボールを持っていない選手がいかに有効な走りができるか。ディフェンスの戻りの意識です。明日から３日間はPYAのため、選手の自主性に任せた練習になりますが、この練習を中心に活気ある練習を行ってください。４時前にはグランドにいけるよう努力します。 2002年06月03日 19時12分24秒

点から線へ

土曜日の練習で、天気にも恵まれ、時間にもゆとりのある練習ができました。最後には、初めての紅白戦を行いましたが、まだまだ、ゲームとしては成り立たないような状況でした。ここのプレーには、選手が意図してやっているプレーが出てきましたが、それをチームで行うとなるとまだまだうまくいかないですね。今後も、実践的な練習の中で、一つ一つのプレーをつなげていってください。月曜日からは速攻の攻防を中心に練習メニューを組み立てていきます。 2002年06月01日 18時38分21秒

雨です。

せっかくの３年生の卒業写真の日でしたが、生憎の雨でした。３年生の皆さんは、また、後日試合をお願いします。
現役部員たちは、今年のテーマである「体力の向上」の密度の濃い練習ができたと思います。走る、とはまた違うしんどい練習ですが、１回１回しっかりやってパワーをつけていきましょう。明日は土曜講座の日ですので、午後から１週間分の総まとめ練習を行います。 2002年05月31日 18時00分00秒

明日は卒業写真

本日は会議の日で少ししかグランドに顔を出すことができませんでしたが、２年生を中心によい練習ができたと推測しています。さて、明日は３年生が卒業写真をとるために、全員久しぶりに集合します。せっかく来てもらいますから、これまでの成果を試す上でも練習ゲームをと考えています。どれだけ力がついたかはかってみてください。３年生も遠慮せず、新チームに厳しさを教えてやってください。

2002年05月30日 22時59分00秒

試合で自己実現

基礎練習が続きます。２対１、２対２と局部的な練習が続いていますが、これが、この後行う３対３や４対４への応用となります。試合では、６対６の攻防となりますが、名プレイヤーや瞬時に局面でのイメージができ、瞬時に判断できるのだと思います。一つ一つ積み重ねて全選手が名プレイヤーになって欲しいと思います。試合は運動選手にとって最高の自己表現の場です。そして、今の舞台に出れるチャンスを誰もが持っている時期です。勉強を続けていきましょう。 2002年05月29日 18時50分14秒

ポストの動き

今日は初めてポジション別指導編としてポストの動きをやりました。近年の尾張地区のディフェンス体形を見ると、１－２－３など前であたってくるチームと、０－６システムで守ってくるチームと多岐にわっています。フローター陣で崩すのも大切ですが、ポストプレーも大変重要になってきます。今日やった練習は、どちらにも対応できる基本的な動きです。しっかり復習をして誰でもできるようにしておいてください。

１年生のなかには、体の故障を訴えてくる選手が多くなってきました。体調管理もアスリートとして重要な仕事ですから、自分の体は自分でしっかりと管理してよりよい練習環境を自分で作り上げてください。 2002年05月28日 18時57分19秒

セットの攻撃力強化

今日から、いよいよ攻防のある練習に入りました。ゲーム性がある練習は、駆け引きもあって楽しいですよね。特に基礎となる１対１技術の習得には、時間を割いて、多彩なプレーを身につけて欲しいと思います。チームスポーツといっても、やはり１対１の力はここ一番という時に大きな武器になりますからね。いい選手の技を盗み、研究をして、自分の能力を磨いてください。今週は会議が２度ありますが、選手一人一人が自覚を持って練習してください。 2002年05月27日 19時05分43秒

上位に行くには。

今日は、真夏日のようないい天気の中で練習することができました。これから、ますます暑くなっていきますが、暑さに負けず、自分と勝負して、自分を追い込んで練習できるよう日々心がけましょう。今日は練習の後、高速を飛ばして豊田市体育館に県大会の準々決勝、準決勝を見に行きました。ベスト８に残るチームだけあって、どのチームも高い技術と精神力を持っていました。特に目を引いたのが、新人戦の敗北から立て直しをはかった岡崎城西高校で、試合で見るスピードのうらには、血反吐を吐くような厳しい練習への忍耐力があったのでは？と察しました。悔しさをばねに頑張る姿勢。我々も見習わなければいけませんね。まだまだ上がる土俵は違いますが、今後、この差を一歩一歩詰めて県常連校を脅かす存在になりたいものです。

今日は会場で、引退した３年生に偶然出会いました。非常にうれしく思いました。是非１年で受験勉強を終わらせて、次のステージでハンドボールを続けてほしいものです。

月曜日から、セットオフェンスの攻め方を考えながらメニューを組替えていきます。

2002年05月25日 22時05分30秒

第２クールへ

今週１週間は基礎基本的な練習を中心にやってきました。幸い天候にも恵まれ、目標としておいたことの８割ぐらいは達成できたのではないかと評価しています。ただし、これはあくまでも第一段階、初歩中の初歩ですから、これからさらに実践的な練習へ移行して、着実にステップアップしていきましょう。

今日は２代目のＯＢが３名やってきてくれました。このグランドから育っていった選手が貴重な時間を割いて、遊びにきてくれることは大変ありがたいことですね。選手の皆さんもいろいろなことを学び吸収して、成長していってください。３年生の皆さんも、受験勉強の合間に気軽に遊びに来てくださいね。 2002年05月24日 19時58分50秒

自治的練習。

新チームになって初めて会議で顧問が練習に参加することができない日でしたが、会議が終った後急いでグランドにいってみると、選手たちがにこやかに談笑していました。2年生に練習の様子をうかがってみると、非常にいいムードで練習できた模様。新チームも期待できそうです。1年生は残って特打ちを行っている選手もおり、頼もしく感じました。明日は会議もなく最初から最後まで練習をみられそうです。 2002年05月23日 18時51分39秒

一歩一歩前進

日々の基礎トレーニングで、うまくいかないことは多いけれど、一歩一歩前進していく姿がみられます。指導者としてもあせらずじっくり見守らなければいけないと反省することもあります。時に厳しい言葉も飛びますが、選手と一体となって選手とともに勝利の喜びを分かち合いたいという気持ちに迷いはありません。苦しい時こそ、チーム一体となって大きな声を出してがんばりましょう。 2002年05月22日 19時57分06秒

目標を高く。

今日の練習では、ミスの連発、ミスを許すチーム環境など、不満な点が多々ありました。ハンドボールをはじめて間もない選手が多いことも承知していますが、それでも納得のいかないプレーが多くあります。ハンドボールに限らず、チームスポーツは、コート上の選手はもちろん、チームのすべてが１つのボールを追っかけます。練習中には、たくさんあるボールも試合中は１つだけなのです。その試合を想定し、１つのボールの重みをかみしめて集中力を高めて練習に望みましょう。 2002年05月21日 19時06分44秒

新ゴールで気分も一新。

今日、新しいゴールが届き、新入部員たちとともに設置作業に汗を流しました。グランドの設営の苦労を思い返し、大変懐かしい気分になりました。自前で買ったゴールは、3年間という短い期間でしたが、多くの部員たちに使ってもらって、お金では買えないものを買えた気がしました。今後はきれいにして、体育館用に再利用したいな、と考えています。

昨日は、岡崎市体育館で第一試合から第6試合まですべての試合を観戦してきました。その会場で、ベスト8進出を決めたのは、桜台、春日が丘、旭丘でした（男子）。共通していえるのは、もちろん中学での豊富な経験ということもありますが、個々の技術の高さです。しっかりとしたシュートホーム、個人のディフェンスのフットワークのステップなど基礎がしっかりと固まっています。基礎ができているチームはやはり接戦にも強くなる気がします。今まさに、基礎を固める時期です。おろそかにせず、自分で自分を追い込んでみてください。 2002年05月20日 19時05分44秒

勝利を目指して。

テストが明け、天候にも恵まれて、今日は久しぶりに土曜日の長時間練習ができました。昨日の雨天練習で筋肉痛が残っている選手も数多くいました。しかし、われわれは勝つために練習していますので、甘えは許されません。たとえ1点でも勝つのと負けるのでは天と地ほどの差があります。その勝ちに向かって戦う以上、自分との戦いにおいても必ず勝たなければいけないのです。練習中のすべての行動において、勝つための準備をすすめておいてください。2つ目には、学年間の役割分担を自覚してください。これは、厳しい上下関係を築けといっているわけではありません。もちろん、コート上では先輩後輩関係なく対等です。しかし、技術的、精神的なところでは、やはり差はありますので、それぞれがそれぞれの役割をみつめなおしておいてください。上級生には上級生の指導力が要求されるし、下級生は、プレー面での遅れをどこで取り戻すか、などを考えてみてください。そして3つ目には、次なる目標である国体予選で、結果を出さなければいけない、ということです。国体予選は3年生が残るチームがあり、8位シードの我が校は、そうした強豪校とあたる可能性も十分考えられます。そのなかで、短期目標である県大会出場という結果を残すには、フィジカル面でも対応できるようにしておかなければいけないわけです。現在の基礎的な練習には、フィジカル面の強化という目標もあるわけですから、つらいことに立ち向かっていく勇気と根性を見せてください。 2002年05月18日 18時36分35秒

練習再開。

ようやくテストが明け、新チームでの練習が本格的に始まります。このチームの改革の一つに雨天練習の充実→体力強化をあげましたが、さっそく、今日、その機会がありましたね。テスト最終日でもありましたが、自分をしっかり追い込んで練習できていたのではないかと思います。雨の日が待ち遠しいと思えるほど、練習メニューを充実させていきたいと思います。

さて、国体予選を2ヵ月後に控え、これからチーム作りを行っていくわけですが、まずは、この5月で徹底して基礎的な練習を行っていきたいと考えています。2年生のなかには、試合経験が豊富な選手もいますが、まだまだ、上位のチームとの差は歴然ですので、チーム内での競争もさることながら、尾張地区、県レベルでの相手との競争を意識してください。まだまだやらねばならぬことが山ほどあります。この基礎の徹底が、勝負どころとか延長にもつれこむような試合のときにきっと生きてくると思います。自分としっかり向き合い、自分と対峙して、自分と戦ってください。6月からは、練習試合などを組み、実践的な練習メニューでチーム力を強化していきたいと思います。5月までは原則日曜休みですが、6月からは以前の月曜平日休みパターンに戻りますので、心積もりをしておいてください。国体予選で、何が何でも県大会に出場します。がんばりましょう。 2002年05月17日 14時36分06秒

母校へ練習。

５日の日に、久しぶりに母校に練習にいってきました。現在、母校は東海学生リーグで２部で２勝３敗という成績で、残留が決定しているという状況です。新入生は尾張地区から小牧南、美和からの２名を含め５人が入部していました。かつて１部でやインカレに出場した当時は部員数が非常に多くチーム内の競争も激しく、活気あるチームでしたが、そのころのようなチーム状況にしあがっており、次のシーズンが期待できそうです。少子化、体育会離れが叫ばれる中、若者達が体育会としてハンドボールを続けてくれると思うとうれしさがこみ上げてきます。ＯＢチームと新人のゲームをしましたが、ＯＢチームの老獪なテクニックでゲームは圧勝しましたが、試合中にフレッシュマン達のまなざしは非常にさわやかな印象を受けました。
さあ、滝高校。テストがあけたらまた、真剣に貪欲に勝利に向かって突き進もう。

2002年05月06日 19時10分31秒

ＴＧカップ

３日に豊田合成でＴＧカップに参加させていただきました。昨年に続いて２年目の参加です。お誘いいただいた半田監督には、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。全国レベルの強豪校と対戦でき、新チームとしての課題も浮き彫りとなり、大変有意義な大会だったと思います。これからテスト週間に入り、しばらく練習はお休みになりますが、この経験を活かして次の大会につなげてください。

2002年05月04日 09時49分27秒

新チームの初陣

3年生引退後、わずか3日間の練習でしたが、明日いよいよ新チームの初陣を迎えます。いろんな経験がさせてもらえると思うとわくわくしてきます。どんな結果になるにせよ、最後まであきらめないチームを目指してがんばりましょう。 2002年05月02日 18時56分02秒

積極性

新チーム練習二日目。これから基礎的トレーニングがつづきます。人数も多いので、これをプラスに変えない手はないはずです。人数が多い分、責任を分散させることなく、一人一人が責任を持って練習に臨んでください。スポーツの世界において、消極的、内向的な性格でよいことはありません。積極的・攻撃的なスタンスを忘れないようにしてください。 2002年05月01日 19時21分27秒

新チームでスタート。

今日から気分を新たに新チームがスタートしました。新キャプテンはＹ輔くん、副将はＡ立に決まりました。新チームの目標は尾張優勝・県大会ベスト８となりました。先代のチームが結成当時に掲げた目標を引き継いでいます。これは、夢ではなくて「到達目標」です。達成するためには、これから、今以上の練習内容が要求されると思います。つらい時には、チーム一丸となって乗り越えてください。我がチームは決して青春ドラマのようなチームを目指しているわけではありません。真のスポーツマン精神を培った戦う集団になることです。負けには価値を見出さない、勝つことしか評価されない厳しい世界で生きていく覚悟を固めてください。さあ、１年の始まりです。新たな気持ちでがんばりましょう。 2002年04月30日 19時04分17秒

総体結果

優勝・津島東高校
準優勝・起工業高校
3位・新川高校
4位・一宮南高校
5位・一宮高校
（男子のみ） 2002年04月30日 13時06分36秒

３年間ご苦労様。

３年生のみなさん、３年間本当にご苦労様でした。皆さんとの想い出は、語り尽くせぬほどあり、今でも鮮明に心の中に焼き付いています。すばらしいチーム、すばらしい選手に巡り会えたことを誇りに思います。５位決定戦でのすばらしい粘りを今後の人生の糧にしてください。また、この後も後輩達の新チームを温かく見守ってあげてください。

三年生への思いと試合に勝たせてやれなかった悔しさで、昨日は一睡もできませんでした。新チームでは、必ず勝って感動の涙を流したいと思います。
明日からまた頑張りましょう。

2002年04月29日 08時59分45秒

いざ、勝負。

ゲームの内容もよく、すっきり勝てました。明日に繋がる試合が出来たと思います。さあ、明日は、県大会のかかる重要な試合です。しかし、新川高校はおそらく、あのゲームを見ていましたので、精神的に有利になっていると思います。1試合でびしっと終わらせて準決勝・決勝とコマを進めましょう。 2002年04月27日 16時33分56秒

はじまるぞー

さあいよいよ明日から開幕します。3年生は、これが最後の尾張大会です。今日は、3年生がこの第4グランドにきた時のあどけない笑顔を思い出してジーンと来るものがありました。その選手たちも3年間の総決算の時ですね。時の速さをかみしめています。やることはやってきました。やりのこしたことはないと感じています。明日からの試合、心のそこから楽しみにしています。 2002年04月26日 19時47分55秒

さあ、練習は1日。

今日の練習が終わり、残すところ学校で練習できる日もあと1日になりました。昨年度の卒業生たちが、丁寧に自分たちでトンボがけをしていったことを思い返します。普段の練習の感謝の気持ちとまた戻って練習できるようにとの思いがあったからでしょう。僕は、そういう感謝の意を理解できるというのは大変すばらしいことだと思います。そういう気持ちになれたからこそよい結果も出せたのではないでしょうか？明日はメンバー発表の日でもあります。気持ちを清めて、最後の練習に臨みましょう。 2002年04月25日 18時21分34秒

18人が本登録。

大会が近づいてきましたが、今日は高校のクラブ本登録の日でもありました。仮登録では17名が登録しましたが、1人増えて18人になりました。新人たちはまさに磨けば光る原石ですので、2年生を中心にして、丹念に育てていきましょう。僕の理念としては、3年間クラブを継続するということがあります。世の中には、楽しいことがたくさんある中でハンドボールにかけてみることで、言葉では言い表せないような収穫があるように思います。もちろん、レギュラーメンバーには限りがあり、全員が試合に出られうというわけではありません。それでも、最後まで続けぬいて欲しいと思います。新人の皆さんはぜひがんばって自分と戦ってください。さて、上級生は、大会を目前に控え、新人教育も難しい時期にきていますが、ぜひ、暖かい声をかけてあげて、滝高ハンドボール部の一員なんだということを認識させてください。試合中の応援は、チームのムードを変え、よい方向に向かいます。たくさんの応援団がいてマイナスになることはないと思います。2年生を中心にぜひ、お願いします。いよいよ、練習日もあと2日。がんばりましょう。 2002年04月24日 20時53分56秒

球際を強く。

試合が近づくにつれ、技術や体力の維持にとどめようとする選手はいませんか？それは誤りです。試合が近いからこそ、新たな技術が備わってきます。テスト前の一夜漬けの集中力を思い出してください。ものすごい集中力ですよね。スポーツも同じで、試合が近づくにつれ、集中力が自然と増しますので、技術はついてくるのです。さて、ここからは球際を強くしていきましょう。シュート一本とって見ても、指先から球が離れる際まで、ボールがコートから出そうな時でもサイドラインの際まで、ルーズボールが転がっている時でもフローアーの際まで、ボールに対する集中力を高めてください。接戦では、えてしてルーズボールやリバウンドボールが勝敗を分けます。ボールを愛するものに勝利の女神が微笑んでくれるような気がします。 2002年04月23日 19時06分34秒

最終段階

残り１ヶ月をきりました。選手たちの表情は、新人戦のころと違って、自信に満ちており、少々安心しています。が、過信は禁物です。滝高校の持ち味は、チャレンジャー精神、一生懸命守って一生懸命走って１点にしがみついて勝つことにあると思います。どんな強豪が来ても怯まず、どんなチームがきても全力を尽くして勝ちに行く、そういうすがすがしいチームであることを忘れないようにしてください。カウントダウンをみてみると、いよいよ後５日になりました。次には県大会まで後何日と表示できるよう、最後まで全力を尽くしましょう。まだまだのびるよ。技術も体力もそして精神力も。

2002年04月22日 21時27分02秒

組み合わせ決定

19日に組みあわせ抽選会が行われ、いよいよ対戦相手も決まりました。後は、本番に向け、一つ一つ、やるべきことを積み上げていくだけです。速攻のかたちは尾張のなかでもトップレベルになってきたと自負しています。明日の練習試合で試してみよう。そのためには、ディフェンスに強い意識をもちましょう。 2002年04月20日 17時58分22秒

人事を尽くして。

明日はいよいよ、インターハイ予選の抽選会です。これまで、さまざまな練習をこなしてきましたので、きっといい籤になると期待しています。滝高校は前回4位だったので、シード権があります。籤を引くことはありませんが、今回の大会では、強豪校がフリーシードとなっていて激戦が予想されます。どことあたって、立ち向かっていける自信をもって結果を待っていてくださいね。いよいよ、大会前10日をきりました。1年生新入部員も20名入りました。新しい力を結集しチーム一丸となって大会当日を迎えましょう。 2002年04月18日 19時08分43秒

新人１７名が登録。

今日の仮登録で新人が１７名登録してくれました。経験者も数名います。これからチームがにぎやかになって、いいムードで練習できるようになると思うとわくわくしますね。選手の皆さんは、「教える」ことによって、自らがハンドボールを深く理解することに繋がると思います。積極的に指導をして、早く練習メニューを覚えられるようにしてあげてください。３年生は、わずかな期間しか、一緒にいることはできませんが、強烈に印象に残るプレーを試合で見せ付けてください。そして、１日でも長く、高校ハンドボールを楽しめるように努力を続けていきましょう。県大会は５月１９日開幕です。インターハイは夏休みにあります。 2002年04月17日 19時03分03秒

雨天練習。

午前中からの雨により、今日は雨天練習となりました。この時期は本来戦術的トレーニング期間ですが、他校も同様な条件で練習をしているわけですから、どこまで集中して練習するかが勝負の分かれ目になってくると思います。ゴールもないラインもない場所での練習では、なかなか本番を想定することは難しいかもしれませんが、一流選手はそういうところでもイメージできると思います。さあ、明日はいよいよ１年生のクラブ仮登録の日です。たくさんの仲間を増やしましょう。 2002年04月16日 18時55分44秒

1日休暇。

土日の試合、練習がつづきましたので、今日は1日休養日。しかし、明日からの天候を見ると、雨の模様。明日からのことを考えて各自で少し体力トレーニングをしておいて欲しいなあ。今日はクラブ顧問会議があり、今年から学校にもスポーツ校医が月2回来てくれることになりました。例えば７野君のようなスポーツ障害等これまでの整形外科では治療が難しかったものの専門的な立場から見てもらえることができるようになります。腰の痛み、肩の痛みなども学校で見てもらうことができるようになりましたので、気軽に相談してください。もちろん、診療費は無料です。 2002年04月15日 16時41分50秒

チームの調和

先日の練習試合で、先週のまとめであった速攻に関して、かなりの成果がありました。驚くほどの上達振りでした。今後は、細かいチームの仕上げ段階に入っていきます。過去の経験からみるとここからが、チーム力がもっとも伸びていきます。一つ一つのプレーに集中力が増すからでしょう。反面、チームの不協和音が聞こえてくることも毎年あります。誰もが「勝ち」を意識し、自分の意見をぶつかってくるからだと思います。しかし、これは決して悪いことではありません。お互いに議論し、コミュニケーションを図っていけば、チーム力はむしろ増すと思います。チームの勝利という共通項を持って、お互いにハンドボールに熱く、議論を酌み交わしていきましょう。

2002年04月14日 21時29分39秒

大会からはじまる滝高校

サッカーのワールドカップまであと何日、というカウントダウンがテレビなどで放映されています。このホ－ムページでも、カウントダウンをつけてみました。あと２週間（１４日）で大会を迎えますね。２週連続で古知野高校グランドにお邪魔し、練習試合をさせていただきました。２週間後にみるこのグランドももしかしたら違ったグランドにみえるかも知れませんね。しかし、カウントダウンは、そこから新しい歴史がドラマが始まることを意味しています。県大会は５月１９日からです。数々のドラマが待ち受けていると思います。その楽しみの日なのです。そこから始まる旅ですから、明日からの練習も１日１日積み重ねをしていきましょう。今日の試合も先週とはずいぶん違う高度なプレーも出ました。明日から練習、気が引き締まる思いがします。

2002年04月13日 14時50分10秒

実戦で。

今週一週間は、宿題テスト中ということもあり、練習メニューをおもに速攻に絞ってやってきました。確率も上がってきて、その成果が臨まれます。明日からの練習試合では、その成果が出ているかを重点に試合に臨んで欲しいと思います。キーパーを含め、1発目のパスが勝敗を分けるといっても過言ではありません。アップから気合を入れてやりましょう。 2002年04月12日 18時54分23秒

選手の自覚

今日は会議の日。大会まで20日を切り、気持ちはいつもグランドにありますが、残念ながら練習を見に行くことができませんでした。最近の練習振りを見ても、選手一人一人が役割を自覚し、きちんと練習できていることとさっしています。わたくしの尊敬する山口良治伏見工業ラグビー部監督の本の中に全国優勝をした平尾元全日本監督が現役時代のキャプテンのとき、最後の試合では、監督に指示を出させなかったといいます。これは、監督が何を考えどういう指示を出すかをチームのキャプテンがすべて知っていたからだということです。僕も選手に信頼を置いています。自覚を持って練習してください。 2002年04月11日 18時31分17秒

点取り屋

今日のミーティングでも話しましたが、世に言う「点取り屋」というのは悪い印象があるけれども、ハンドボールおいては、選手全員が点取り屋になってほしい。これは、単にシュート力があるという意味ではなく、相手の隙をついてそつなく点を取る、速攻の確率をあげる、前を向いてゴールを狙うということに繋がっていくと思います。激戦を勝ち抜くには、たくさん点をこることが重要で、これはずるさではなくうまさになると思います。明日もまた、確率にこだわって練習しましょう。 2002年04月10日 18時15分02秒

テスト中の練習

明日から新２・３年生は宿題テストに入るため、今日から練習も1時間の短時間練習で行います。しっかり汗をかきしっかりハンドボールを楽しんで、勉強に集中していきましょう。部活も勉強も共通して大切なものは「集中力」だと思います。だらだらとした生活のなかでは身につくものも身につきません。限られた時間のなかで、部活も勉強も相乗効果でよい方向に向かうといいですね。明日もまた、練習しますので、急いでグランドに来てください。 2002年04月09日 17時43分47秒

ゲームに直結する練習。

始業式があり、いよいよ平成14年度がスタートしましたね。今年度は、週休2日制導入の年度でもクラブのあり方も問われる1年ですが、これまでに築いてきたやり方を継承しながら、時代にあった方法を模索していく1年になると思います。変わらないのは、勝利への執念で、勝つための努力を続けていきましょう。さて、学校の授業がはじまれば、必然的に長期休暇中のような豊富な練習時間の確保が難しくなります。しかし、考え方をかえれば、それでけ短時間に集中して練習できるということになります。大会は練習試合とは違った雰囲気の中ではじまります。そして、今大会は負ければ引退というサバイバルレースです。この大会を勝ち抜くには、技術・体力もさることながらタフな精神力も必要とされます。すべての練習にゲームとしての緊張感を持って臨んでください。 2002年04月08日 17時31分40秒

ゲームのスタミナ

今日は４校の合同練習会。２０分×４本＋２０分×２本をしました。最初の２本目までは、自分達のペースでできましたが、その後はずるずるといつもの悪いペースが出てきてしまいました。とくにディフェンスの足が止まり、ポストなどに落とされるようになると、それが影響して速攻を止め得点がなくなり、ディフェンスが又とまってしまうというスパイラルに陥っています。どこかで流れをきるべく得点を取れるパターンがほしいところですね。それには、まず、ゲームスタミナが必要だと思います。特にディフェンスの２枚目に入っている選手のスタミナが課題です。聞くところによるとトップディフェンスの選手は練習後にもスタミナをつけるため、ランニングを行っているそうです。人には見えないこうした努力を見ると、胸が熱くなります。その自覚をもつことができるのか、で今後に大きな変化おきると思います。多分、走るのはつらいでしょう。しかし、そこから逃げないよう、立ち向かってください。そこに大きな収穫があると思います。

2002年04月06日 15時21分52秒

入学式

本日、滝高校の入学式がありました。400名近い生徒が滝高校の仲間入りをします。現在のところ、滝中学からの入部者7名がおりますが、これから新たな出会い、誘いがあり、ハンドボールを愛してくれる仲間を増やしていき、ハンドボールといえば滝、滝といえばハンドボールといわれるぐらいになりたいですね。たくさんの新入生の入部を心より歓迎いたします。
さて、明日からまた練習試合に出かけます。春休みは天候にも恵まれ、集中して練習することができました。力もついてきたと実感しています。その成果を明日明後日の試合で思う存分試してみてください。 2002年04月05日 15時14分49秒

目に見える結果。

練習の最後に戦術的な練習として、セットの攻防やセットからの速攻練習をしていますが、ここ２日間、ディフェンス時の失点が減ったり、攻撃時の得点が増えています。目に見える結果が、出てきており、土日の練習試合が楽しみですね。ゲームのなかでも、さまざまな議論が出てきており、いい意味でこれを活用すれば、選手の心も一つになるのではないかと期待しています。チーム結成当初はハンドボールの形を覚えてもらうために、動き方（形）にこだわって指導をしてきましたが、この時期になると、今後は、状況判断力やタイミング、など個々のプレーの創造力が必要とされます。その点で戸惑いがある選手もいると思いますが、それを解決するのがチーム内のコミュニケーションにあると思いますので、ぜひ、議論を深めていって欲しいと思います。 2002年04月04日 17時14分51秒

一瞬、一瞬を大切に。

久しぶりの出校日で、新学年の新クラスも発表され、いよいよ、最後の大一番がやってきますね。新チーム結成からあっという間に１年が経ち、最後の晴れの舞台もカウントダウンに入ったような気がします。新３年生が１年生のころ、まだ同好会だったハンド部が今や、県大会に２度出場するようなチームに成長できました。思い返せば、本当に胸が熱くなることがたくさんありました。しかし、ここから、また大きな歴史を刻みたいと思います。最後の最後まで今自分が持っている力をすべて、現部員にささげたいと思います。全力でぶつかっていきます。パス１つ、キャッチ１つ、シュート１つ、キーピング１つ、大切に大切に行っていきましょう。その積み重ねが、大きな結果に繋がると思います。 2002年04月03日 19時16分38秒

勝負事

人命救助、受験、企業の売上などなど世の中には白黒がはっきりつくものと、そうでないものがあるように思います。スポーツの目的はさまざまありますが、その真髄は「勝負」に「勝つ」「勝利を追求」することだと思います。そこには甘えは許されません。気を抜き、油断すると勝利を逃すからです。それでは、ハンドボールをやっている意味が見出せません。練習後の友人関係や休日の過ごし方などには「勝敗」はありませんから、自由に楽しく過ごせばよいのですが、勝敗のある練習では真剣勝負でなければいけないのです。そういう意味では、今日の練習は出だしのところでいまいち張りのないものとなっていました。なぜ、必死にボールを投げ、走り、とるのか？その目的を明確にして練習に望めるようにしてください。集合時間の皆さんの顔つきで分かります。真のスポーツマンになりましょう。明日は１日オフです。いい意味でリフレッシュして、また３日から、練習で「勝負」しましょう。 2002年04月01日 16時00分56秒

相手あってのスポーツ。ルールの遵守。

ハンドボールに限らず、主なスポーツは２者あるいは複数の中から１番を競うのが本質です。本日は、様々な高校から練習試合の申し込みがありましたが、あえてホームグランドでの練習を選び、レベルアップをはかることを目的にしました。尾張地区の他校が１日練習をしている中での練習でした。選手各自がその点を理解して練習できたでしょうか？自分達はこんなに練習しているんだという裏付けがあれば、怖いものはないです。貪欲に勝利を追及していきましょう。

世の中のルールは大切です。それは身を守るためにつくられたルールです。スポーツマンである以上世のルールは絶対に守りましょう。

2002年03月31日 15時25分31秒

タイミング

今日は、昨日の雨の関係で１０時から練習を開始しました。風がつよく、声が通らないせいもあって、指導者としてはつらい環境でしたが、昨日よりもレベルアップが図れる練習だったのではないでしょうか？セットのオフェンス力、ディフェンス力は、成果が数字で出るようになっています。あとは実戦でどこまでできるかだと思います。６日からまた練習試合を組んでありますので、それまでのあいだにさらなる練ベルアップをはかりましょう。問題は速攻です。まだまだ、満足の行くレベルまでは言って内容に思います。動き方、考え方は大体の選手ができています。あとは、それをあわせる「タイミング」だと思います。チームスポーツである以上、このタイミングがあえば、もっと奥深さがわかり、ハンドボールが楽しくなるのではないかと思います。速攻をもう少し重点をおいて練習していきましょう。 2002年03月30日 13時40分26秒

ディフェンスの意識を高めろ。

練習試合のロードも一段落。ここから、学校にこもって猛練習を積み、１週間である程度の成果を出そうと思います。練習試合の結果では、速攻のパス、特に先陣へのパス配給が課題として見つかりました。今日の練習には意識してできていた選手もいます。そして、もう一つの大きな課題は、ディフェンスです。特に現在のディフェンスシステムだと、運動量が落ちてくるととたんに弱くなります。さらに、失点が続くと萎縮してしまって、また動きが悪くなり、失点するという悪循環に陥ってしまいます。自分たちで、相手に威圧感を与えるほどしっかりと声を出し、足を動かし、手を動かして、ディフェンスを行ってください。現在の試合の時間では、ディフェンスの時間が長いほど、滝のパターンといえます。ディフェンスから速攻の最大の要となるディフェンスをさらに鉄壁にしていきましょう。 2002年03月29日 16時59分08秒

ここからが勝負どころ。

今日の練習試合のポイントを、ミドルシュートと速攻のつなぎにおいてやりましたが、それなりの収穫がある練習試合になったと思います。結果は、選手も感じているとおり、「まだまだ」です。特に速攻のつなぎは、これから必死に練習して、さらなるレベルアップが必要です。まずは、第１陣へのパス配球をもって高い意識をもってください。現在はミスを恐れ、ほとんど１陣へのパス供給がありません。これでは、数的優位が作れません。まずは、キーパーからの球出し、次にコートプレイヤーからの球出し、最終的にディフェンスの修復具合を見て２次速攻、３次速攻と行きましょう。まだ、視野とパス技術（レシーバーの走るコース、キャッチ技術もですが）がないために、起こっているのかもしれません。オールコートの３対３は絶好の練習になると思います。練習ではミスがないように、心がけてください。

今日はハーフゲーム８本やりましたが、まだまだ、疲労が出てくるとディフェンスが機能しなくなり大量失点という悪いパターンが見られます。スタミナが足りないなら、練習後にインターバルトレーニングを積むとか、フットワークトレーニングをするとか、いろいろやるべきことはあるはずです。滝高校はこのまま終わるチームでは絶対にありません。ここから、踏ん張って、成長できるようにしましょう。

2002年03月27日 22時30分36秒

ミドルシュート。速攻のつなぎ。

今週のテーマであったミドルシュートの強化と速攻のつなぎ、わずか２日間でしたが、練習中にプレーをとめ指導した甲斐もあって、ようやく少しずつ理解してもらえたような気がします。ミドルシュートに関しては、明日の練習試合でしっかり試してみてください。速攻に関しては、とくにゲームの立ち上がり状況で爆発的な勢いで望めるとよいですね。同じチームと試合をしてみても、必ず全部同じ結果にはなりません。ゲームの状況、得点差などによって試合のスコアも変わってくるからです。試合時間５０分（１・２回戦は４０分）の時間の中で最後に１点でも多く得点をとれば、勝つことができます。個々のプレーはもちろんのこと、明日以降はゲームのトータル的な運び方も勉強してきましょう。 2002年03月26日 18時34分32秒

チームスポーツ

練習試合での結果を踏まえ、今日はその弱点を補強することを目的として練習メニューを組みました。久しぶりに、選手に混じって速攻練習に参加しましたが、まだまだ、速攻の動きを理解していない人が多いことに気づきました。ハンドボールに限らず、チームスポーツは、自分の世界だけで行うことはできません。どんなに足が速かったり、肩が強いだけではチームに勝利をもたらすことはできません。何が必要か？それは、チームの選手とのコンビネーションです。とくに速攻時のコンビミスは命取りで、得点が取れないだけでなく、最悪の場合には相手の逆速攻を食らい、二点差がついてしまいます。「型」を覚えるのではなく、状況に応じて味方とコミュニケーションをはかり、最適な状況を作り上げてください。スポーツは「アート」であって、「サイエンス」ではありません。こうすれば必ず点が取れる、という型はないのです。複雑なフォーメーションも個々の的確な判断力があって初めて成立するのです。速攻のトレーニングをもう少し積んで効率よい得点パターンを確立していきましょう。そして、決まらなかった場合には、必ず、選手間でコミュニケーションを図り、次の段階では、次元の高いプレーができるように心がけてください。そうすれば、現在負けているチームにも追いつきそして最後には追い越すことができると思います。 2002年03月25日 18時05分52秒

自信を持とう。

２１日の愛知県協会主催の練習試合、そして今日は尾張地区の練習試合。よい結果もあれば、そうでない結果もありました。しかし、全体的な総括をすれば、着実に力はついているということです。選手一人一人に波があるように、チームにも波があります。選手にも得意不得意があるように、チームにも相性みたいなものがあります。現在のチームでは、勝てばすごく波になりますが、試合に負けた時には、立て直すことができなず、悪い循環が続いて点差が開くという欠点があります。１つの試合で負けたからといって落ち込む必要はありません。むしろそれを発奮材料にして、次の試合に望めるように意識を高めてください。これからは、楽勝で勝てる試合も少なくなるし、時には練習試合で思うような結果が出ないこともあります。しかし、本当に強いチームはそこから、流れを変えこちらに流れを持ってこられる精神的なエースがいるものです。敗戦ゲームの中で、自チームの弱点欠点をしっかり分析し、そして次のゲームにそれを活かすようなプレーを心がけましょう。新人戦の頃よりも、そして県大会のころよりも、ウインターカップのころよりも着実に力はついています。自信を持って滝高校のハンドボールを追求していきましょう。 2002年03月23日 17時50分53秒

さあ、春休み

終業式も無事終了し、いよいよ本格的に春休みに入ります。特別授業はあるものの、新学期が始まるまでは、自己管理をしなければなりません。毎年、この３月～４月にかけての時期に技術的にも精神的にも大きく成長する時期です。練習試合もたくさん組みました。後は実戦で試合のなかの判断力、読み、などを身に付けていきましょう。この春休み、毎日顔を会わせますが、有意義に過ごしましょう。 2002年03月20日 15時57分31秒

日々、目標を持とう。

練習が続き、少し疲れが抜けきらない様子。しかし、明後日は愛知県協会主催の練習会があります。この練習会では、県大会出場校との対戦もあります。大学生にも勝負ができ、チームとしては最高の状態でゲームが行えるわけです。絶好のチャンスを活かせるよう、練習に目標をもって臨んでください。明日は終業式。この行事が終われば、名実ともに学年が１つずつあがります。責任をもった行動をとってください。 2002年03月19日 14時32分19秒

疲労回復

昨日は、南山・上智大学の合宿に参加させていただき、大変勉強させていただきました。わたくしの恩師である吹上コーチにも情熱あふれる指導をうけ、大変感謝しております。県大会・ウインターカップの後も地道に努力を続け、技術的に大きく進歩した結果がだせた合同練習だったのではないかと思います。ポイントは①オフェンスと同じ比重でディフェンス練習をせよ。②ミドルシュートで組み立てをできるようミドルシュートを打つ③味方、敵の動きを察知できるよう常に前と周りをみてプレーする。です。今後の練習でいかして行きましょう。とくにセット中に相手にカットにあう選手は、固定化しています。視野をどこにおき何を予測すべきなのかを練習ではなくゲームにおいて認識してください。

昨日の練習の疲労もあります。トップのチームに登りつめるならば、この疲労ともうまくつきあって各自で克服していってください。（もちろん休息を計画的にとることも必要なのですが。）明日もまたＯＢが来てくれるそうです。いろんな人の協力があって成り立っています。練習できる環境に感謝して明日もまた勝利に向かって練習にはげみましょう。明日は中学生が卒業式です。 2002年03月18日 17時10分34秒

大学生と勝負

明日は、南山大学に練習試合に行きます。現在南山大学は昨年の秋リーグで３部から２部に昇格した勢いのあるチームで、格差は歴然としていると思います。しかし、胸を借り、これまで練習でしてきた成果を思う存分、発揮しましょう。県大会・ウインターカップを通じ、課題面はやはりセットの得点力にあります。体が大きな選手に対してはどのような攻め方が有効なのか、肌で実感をしてきましょう。
今日から事実上の春休みが始まりました。この長期休暇中でインターハイ予選の結果が決まるといっても過言ではない大事な時期です。練習試合も多く組みました。実践的な練習で課題を見つけ、学校での練習でそれを克服し、次の試合で試していく。そうして徐々にレベルアップをはかっていきましょう。 2002年03月16日 17時53分48秒

ＯＢ来校

今日は天候がすぐれず、午前中の答案返しのあと、雨用練習メニューで練習をすることになりました。昨日は、高一学年行事の関係で練習が出来なかったので、今日の雨は、チームとしては痛かったのですが、気分を切り替え、よいムードで雨練が出来たのではないかと思います。とくに体力トレーニングは、苦しい練習ですので、高い意識を持ってやらないと効果があがりません。楽なほうに逃げようとする自分を克服し、高いところへ持っていくんだとチーム全体で思えるようにしていきたいですね。
また、今日はＯＢが雨練にもかかわらず、２人やってきてくれて、練習にも参加してくれました。大変ありがたいことです。ＯＢもハンドボールを大学でも続けたいというものが多く、指導者としてこの上ない幸せを感じています。ぜひがんばってください。 2002年03月15日 15時50分45秒

春です。

すっかり春らしくなりました。今日は昼からの練習でしたが、非常に暖かく体の動きもよかったのではないでしょうか？卒業生や新１年生も練習に参加し、チームとしてのまとまりがまた、生まれたような気がしました。ここからあと１か月強。ＯＢもいっていましたが、引退してから「現役生活」をうらやましく思うものです。最後の集大成として、悔いの残らぬよう日々の練習を大切にしてください。１７日には強豪との練習試合があります。テスト前の状態に戻すことと気持ちで負けない強い精神力を持って乗り込んでいきましょう。 2002年03月13日 16時35分56秒

さあ、インターハイに向けて練習再開

長かったテスト休みも明けて、いよいよ、インターハイ予選までの最終段階にきました。新３年生にとっては最後の大会ですから、悔いの残らぬように、全部を出し切りましょう。同好会時代を知っている最期の学年です。選手一人一人にも最後の大会を向けるにあたっていろいろな思いがあると思います。この２年間は、すべてが楽しいことばかりでなく苦しいことも多くあったと思いますが、さまざまなものの結果が最後の大会を終えたあと出せるのではないでしょうか。
昨年のチームでは、新人戦で県大会に出場することが出来ず、歯を食いしばってこの春休みを過ごし、見事、目標を達成しました。この時期は、３年間のハンドボール生活のなかでももっとも技術的に延びる時期ではないかと思います。１月１４日に約束した県大会のコートに再び戻れるよう、昨年以上にがんばってこの春を過ごしましょう。僕も全力を尽くします。 2002年03月12日 16時33分54秒

練習は正直

先週、今週と会議・試合（顧問の）のため、なかなかこの練習日記がかけませんでした。決してサボっていたわけではありません。
日が長くなってボールを扱う練習が下校時間までフルにできるようになりました。練習メニューも、多様な練習ができるようになりました。3月からは下校時間も6時になり、ますます練習が充実すると思うとわくわくしてきます。練習は非常に正直で、しっかりすれば、そのぶん力もついてきます。逆に、おろそかにすれば、あっという間に実力が落ちていきます。4月27日の総体予選まで残り2ヶ月。2年生は悔いを残さぬように毎日の練習で全力を尽くそう。 2002年02月22日 08時29分53秒

いろいろなお手入れを

大会も終わり、ほっとしたのか、今日は１年生を中心に欠席者が多く出ました。大会中または大会前の怪我などもあり、この時期にしっかりと直して練習に参加できるようにしてください。いつもより少ない人数の中で、また、今日は顧問が会議があるという中で、２年生を中心にしてよく声をだして練習していたと思います。自覚ある行動でチームをまとめていってください。 2002年02月14日 17時54分07秒

明るく、厳しく

「勝敗は兵家の常」勝負事には必ず勝者があれば敗者があります。ウインターカップの３位決定戦では、ライバル校に敗戦しましたが、前日にはかっているので、見方を変えれば、１勝１敗です。とくに、決勝点は残り３分のシュートミスのリバウンドを拾って押し込まれ、慌てた退場プレーで万事休すでした。１点取られても慌てない、気持ちを切り替える精神面の向上も必要な要素でしょう。
しかし、負けたという結果は謙虚に受け止め、その足りない部分をしっかり補っていきましょう。この冬場のトレーニングで他チームもスピード、パワーがついてきて、秋には守れた１対１もパワーで押し込まれる場面も数多くありました。パワーでも負けないよう筋力トレーニングも明るく、厳しく声を出して乗り切りましょう。
最後の大会、優勝目指してよいスタートが切れました。 2002年02月13日 18時20分17秒

ウインターカップ総合４位

県大会終了後、この大会の目標をベスト３以上とおいてがんばってきました。結果は４位。とくに３位決定戦では、前日の予選リーグでは勝利をおさめているライバル校に敗戦し、悔しい思いがしましたね。しかし、決勝でもどうように、前日予選とは正反対の結果で幕を閉じており、ある意味では、「どこのチームが勝ってもおかしくない」チーム状況なのではと思います。この大会は新人戦優勝校が出場していないだけで、他の強豪校はほとんどが出場しています。毎年、インターハイ予選の前哨戦と位置付けてどの高校も力を入れて戦っています。こうした状況から抜け出すために、滝高校には何が必要かが非常に明確になった大会なのではないかと、今振り返っています。
まず、決定的に不足しているのがミドルシューターです。もう一度、ミドルシュートの打ち方からやり直しましょう。
そして、今大会でも言い訳には出来ませんが、速攻の決定力アップです。まだまだ、ミスによる相手ボールが多すぎます。このままの状況で最後の大会を迎えると後悔を残してしまいます。これだけやったんだという自信がつくほど徹底的にやりぬきましょう。
そしてディフェンス。システムの理解不足から、また、個々の視野の狭さからディフェンスミスが多発しています。飛び出すタイミングもミスがありました。ゲームの中で（点差によるプレッシャーも考えて）プレーできるように普段の練習から意識してください。とかくおろそかになりがちなディフェンス練習ですが、ゲームでは５割以上がディフェンスの時間です。これからも積極的なディフェンスができるようにしていきましょう。
怪我人も復活してきます。最後の大会は、２年生にとってまさに集大成の大会です。これから全力で練習を積んで、がんばりましょう。私もとことん付き合います。 2002年02月11日 18時43分29秒

セット力の向上

高校入試が無事終わり、今日は採点日ということで生徒のみなさんはお休みでしたので、久しぶりに休日練習ができました。
服部の捻挫による骨折で、暗雲立ち込めましたが、チームの状態はよく、１年生を中心にして層が厚くなってきたと実感しています。この大会前には、風邪の流行や怪我人などがでましたが、地道な努力の甲斐があって、セット力に厚みが増したように思います。鍵になるのは、ボールを持っていない選手の走りで、その走りをうまくみる視野も必要です。その２点を重視して明日の練習に取り組んでください。
土曜日は天候が不安視されます。明日、しっかりとセットを組み、ウインターカップに備えましょう。 2002年02月07日 16時56分09秒

高校入試

明日は滝高入試です。たくさんの新人が受けると思うと、大変わくわくしています。どうか、多くのハンドボールプレイヤーが合格してくれることを期待しています。また、滝高校に入ってから、ハンドボールを始めていと思っている人も合格してくれたらいいですね。

ということで、明日は１日、練習が休みです。大会前にして少々不安はありますが、いい意味で気分転換をはかり、残り３日間の練習でチーム力を高め、ウインターカップ上位入賞を目指したいと思います。 2002年02月05日 18時30分48秒

少数精鋭

１年生で風邪が大流行。今日は１１人の部員のうち８人が欠席するほどでした。学校を２・３日休むほどのひどい風邪をひいてしまった部員もおり、早い回復を望みます。
　しかし、風邪を引いていない残った部員たちは１２名もいます。他校がうらやむ人数がいるわけです。おまけに今日は受験生が手伝いにやってきてくれました。数少ない人数でも少数精鋭で密度の濃い練習をしていきましょう。

　ウインターカップまであと１週間になりました。大会を前にこの状況で大変不安なのですが、明日の練習はお休みにします。新年初の休日休みですので、十分休息を取り、うまく気分転換をはかって、よいコンディションで試合に望めるようにしましょう。代わりに月曜日は練習をします。 2002年02月02日 17時57分03秒

ゴールの先に見えるもの。

今日、１年生の部員が一人、クラブを去っていきました。勉強との両立、さまざまなプレシャーと戦いながら、自分で決断したそうです。

高校生活は本当に忙しいです。勉強しなければいけないし、部活もやらなければいけない。友達とも遊ばなければいけないし、休息も取らなければいけない。また、親や教師のプレッシャーをはねのけ、自分が何ものであるかを探さなければならない時期でもあります。だからこそ、僕は、この滝高校という学校でクラブを３年間続けてほしいと思います。

クラブのなかには、いろいろな宝物があります。簡単に見つかるものも、大変な思いをして見つけるもののあります。僕はこれまでの人生で、一つ一つグランドに落ちいてる宝物を拾い集めて、大人になってきたように思います。

ゴールというのはたとえどんな形であれ、大変美しいものだと思います。県大会出場を決めた２試合は現在でも脳裏に焼き付いています。こういう思いを友と分かち合うのは、机の上の勉強だけでは決して出来ないでしょう。もちろん、勉強も大切です。しかし、そういった苦しい状況の中で、自分を研ぎ澄ましていくことが、「ゴール」での美しさに繋がっていくのではないでしょうか？

途中で止めていった１年生の選手の心中を察するに、新しい道でぜひ活躍してほしいと思っています。そして、今残っているその他部員たちで、彼の果たさなかった夢を背負いチーム一丸となって、新たな目標にむかって歩んでいきましょう。ゴールの先には、きっと何かあるはずです。 2002年02月01日 18時27分04秒

新人戦が終了。さあ、総体へ

愛知県大会が２７日に終了しました。松蔭、春日井南、桜花学園、東海学園は、東海大会に進出しますが、とりあえず、４校以外は次なる４月の総体予選に向けて、チーム強化を進めていることと思います。尾張地区の１８校は、２月１０日１１日にウインターカップがあり、実戦を経験できるチャンスがあります。
今日は天気予報に裏切られ、またまた体育館練習。また、急激に冷え込んだせいか風邪も流行っているようです。ウインターカップまであと２週間、もう一度しっかりチームを建て直し、優勝目指してがんばりましょう。 2002年01月29日 18時07分25秒

ウインターカップの組み合わせ。

本日、尾張地区１８校が参加するウインターカップの組み合わせ抽選会にいってまいりました。会場は、地元の古知野高校。対戦相手も古知野高校、尾西高校と決まりました。昨年のウインターカップでは、３年生がリードしていた得点を、後半の現チームで追いつかれそうになるという苦い経験をした相手校だけに、この１年間での練習の成果を発揮する絶好のチャンスだといえます。また、総体予選で県大会に出場するためには、この大会で上位入賞が必要です。県大会前夜のように高い集中力で結果を残したいと思います。特に県大会では、前半立ち上がりで０－５まで引き離されゲームの主導権を相手チームに奪われてしまいました。勝ち方を覚える、ゲーム展開をするのもこの大会のポイントにおいておきたいと思います。
さて、この大会から女子もはじめて公式戦に参加することができるようになりました。思い起こせば男子も３年前のこの大会が、初陣でした。当時は、勝つことの難しさを痛感し、初代の選手とともに思い悩んだことを思い返します。しかし、そういった経験が後輩たちに伝わり、現在の県大会出場という結果に繋がっているのでは。女子部もこの大会で、いろいろなものを学んでください。決して、机の上では学べない勝利以上の何かをつかむはずです。あと２週間、試合のためにやるべきことをやりぬきましょう。 2002年01月22日 19時27分00秒

闘争心を持て

県大会が終わり敗戦のショックから、少しずつ現実を取り戻しているのではないでしょうか？この敗戦で、いろいろなものを学んだような気がします。まずは精神的な部分で、選手ひとりひとりに闘争心をもってほしいと思います。この挫折感を乗り越えなければ、真のスポーツマンに成長することはないでしょう。

技術的な点では、わたくしの大学時代の先輩、愛知県のＪＯＣコーチを務めている先生からも、いろいろなアドバイスを頂きました。回り道をしてもやはり基本に立ち返らなければならないことを実感しています。これからまた、練習に練習を重ねて、一皮向けたチーム状態で、ウインターカップに臨みたいと思います。 2002年01月17日 18時01分57秒

残り二日

県大会まで、いよいよ残り二日になりました。今日は、天気予報は晴れマーク。高2も今日から登校し久しぶりにチーム練習ができると思った矢先に、天気雨が降ってしまいました。６時間目にグランドを確認に行くと（車で２・３分の距離）、練習不可能な状況でした。６時間目が終わり、一人体育館前で練習の準備をしていると、いろいろな先生から声をかけてもらいました。校内からも応援の声があるとうれしいものですね。また、２年生が練習に参加すると、１年生もチームが一回り成長したように見え、体力トレーニングも全員が勝利に向かって取り組んでいる姿が見えました。人間万事塞翁が馬。困った時にまた、何かつかむべきものもあるようです。さて、明日土曜日、日曜日と構内で練習をしていよいよ県大会に乗り込みます。 2002年01月11日 17時25分26秒

久々のシュート

グランドも雪解けし、ようやく本格的な練習ができるようになりました。県大会を数日後に控え、気ばかりあせる思いをしましたが、これから最後の総仕上げを行います。学校では3年生がセンター試験前の最後の総仕上げ。「いまさら」ではなく「これから」が大事なのです。2年生は明日から合流。しっかりコンディションを整えて、本番を迎えたいものです。1年生も宿題テスト期間中ですが、こういうときこそ文武両道を心がけるようにしてください。まずは初戦突破、そして夢の県大会ベスト８． 2002年01月10日 17時50分33秒

恨めしい雪

3日から降った雪が今日になっても溶けず、グランドはどろどろのまま。今日もまた、雨天練習のメニューになってしまいました。また、今日は一人、中3生が転部を申し出てきました。なんともさえない一日だったような気がします。しかし、県大会前でこうしたいやなことを全て出して、県大会ではよいことがあることを期待してプラスに考えようと言い聞かせています。明日もまた、雪のような気配が。雪にも負けず、できる範囲で練習をがんばりましょう。 2002年01月08日 17時37分43秒

新年、新学期がスタート

新年明けましておめでとうございます。すでに４日から新年の練習はスタートしていますが、今日からは新学期がはじまりました。２年生は６日からスキー合宿に出かけていますが、今年は新年から県大会があり、年始早々胸がわくわくしています。チーム結成当初の目標である県大会ベスト８実現なるか。１戦１戦大切に戦っていきましょう。
今日は１年生と中３生だけで、雨天練習を行いました。この練習の目的は、体力向上と、基本的な理論の習得にあります。オフェンスとディフェンスの攻防はありませんが、ステップワークやパス技術など、基本のフォームをマスターすることが重要です。美しいフォームの選手は試合でも得点力が高くなると思います。自分の中でより理想的なフォームを確立していってください。 2002年01月07日 14時48分06秒

高校スポーツの魅力

今日は年末最後の練習試合ということで名古屋市体育館に行ってきました。尾張地区からは３位決定戦を戦った高校とその他、県大会レベルの強豪が６チーム来ておりました。結果は、全敗。そして、惨敗でした。今日は悔しくて眠ることができず、こうして深夜にハンドボール研究を行っています。気分転換にと思い、今日は、ラグビーの西陵商業の試合と、バスケットの能代工業の試合を見ておりました。全国大会に出るチーム。しかし、高校生。同じ高校生。そして試合後の感動。様々なことが勉強になりました。３年生を優勝させるために頑張る２年生、１年生。ベンチには入れなかったけれども必死に応援する３年生の姿。どれもこれもテレビ画面には映し出されない苦労を思うと、涙が止まらずにテレビ画面に釘付けになっていました。ひたむきに勝利を目指す姿勢はぜひとも滝高校のハンドボール部員にも見習ってほしいです。もうすぐ新年を迎えます。そして、県大会が始まります。みんながボールを握った瞬間を、はじめてのシュートが決まった瞬間を思い出して、県大会を迎えたいものです。頑張れ、滝セブン。そして１年間ご苦労様。。。

2001年12月29日 02時46分57秒

第4グランド練習終了

今日で平成13年の第4グランドでの練習が終了しました。このクラブもすでに3年目のお正月を迎えようとしています。これまでと違うのは、今年初めて新年に県大会があることです。サッカーの天皇杯、高校ラグビーなど、正月にスポーツができるのは、スポーツ人にとって大変名誉なことです。年末年始に練習するということが慣習化することを望んでいます。
さて、明日は年末最後の練習試合です。この3日間の学校での練習で、チーム組織力の練習を中心にメニューを組み立ててきました。その成果を年末最後の試合で存分に発揮しましょう。
後は、怪我人が回復し万全の大勢で県大会を望めるよう祈っています。 2001年12月27日 17時47分53秒

がんばれ、幹部学年。

冬休みに入り、２回目の学校での練習です。今日は２年生のけがや風邪による欠席者が多勝ったのが気になりました。２年生といえば、最上級生。公傷の選手もいますが、やはり幹部学年がしっかりしないとチームはしまらないし、練習にも覇気がなくなります。強い幹が育てば、新人もそれを見習い強くなります。個人よりもチームを重視する姿勢をもう少し見せてほしいですね。 2001年12月26日 18時00分31秒

敗戦で見つけたもの

地元尾張の高校との練習試合で、２０分×４の試合で、すべて敗戦という結果に終わった２４日の練習試合。選手達にも不安や焦りが見られました。対戦相手は、県大会に出られないチーム、一方の滝は県大会に出場するチーム。試合結果だけをみれば、立場が逆転していてもおかしくない状況です。しかし、そういう結果はさておき、県出場権を獲得している我がチームとしては、やはり、そのような強豪チームが同じ尾張地区にあるという事実を肝に銘じて、尾張の代表として恥ずかしくない成績を収めてこなければなりません。そういう意味で、今週の練習は大変重要な位置付けになります。この３日間で、名実ともに県大会出場権のある実力を蓄えなければ成らないわけです。大会が近づいてきましたので、これからは最終的な仕上げ段階に入っていきます。細かなこともチェックしていかねばなりません。厳しい言葉も飛ぶかもしれませんが、勝利で涙を流せるように残り少ない練習時間を大切に使っていきましょう。

2001年12月25日 22時33分10秒

練習試合結果

23日、24日と練習試合に出かけました。先週の知多地区への遠征では、よい結果を得られることができましたが、この連休中には、なかなか結果が出ませんでした。しかし、考え方をかえれば、県大会前に課題がみつかり、よかったのでは、とも思います。まず、チームの課題はディフェンス面では①立てブロックへの対応②2枚目のアウトの守り方（1対1の強化）。セットでは、①ポストとのあわせ。②ポストパス技術③ロングシュート強化（特に両45度）。速攻では①パス回数を減らす。②両サイドを見られる視野を持つ。これぐらいが重点課題では内科と思います。これから3日間、みっちりトレーニングを積んで、今年最後の練習試合12月28日に備えましょう。県大会ベスト８への道は厳しいです。厳しいからこそやりがいがあります。 2001年12月24日 17時51分47秒

チーム内で切磋琢磨

今日は、職員会議の日で、途中からしか練習に参加することが出来ませんでしたが、選手たちは自主的に目的意識をもって練習に取り組んでいたと思います。速攻の攻防は、オフェンスの視野も広がり、速攻時のポストへの有効なパスも増えてきました。反面、今度はディフェンスの守りに課題が見つかりました。攻撃されている速攻時のポストの守り方です。攻撃側の視点に立てば、うまく攻めていることになりますが、ディフェンスのいう点では、やはり、攻撃にかく乱されないよう、連携をはからねばなりません。１対１を守ることも重要ですが、チームスポーツである以上、組織的に守ることが重要です。例えば、速攻時の３対４という数的不利な状況でのディフェンスでも、確率の悪いところまで相手方シュートを持っていくことは可能です。あきらめず、その状況にあった的確なプレーができるように、ディフェンスの力をつけましょう。 2001年12月20日 21時02分25秒

チームの力

県大会まで1ヶ月をきりました。先週の練習試合でも、よい結果が出て、手ごたえを感じている選手も多いと思います。試合前には、まだまだ伸びます。油断することなく更に成長を遂げましょう。

時間がない分、現在は、個人のトレーニング、基礎トレーニングが多くなっていますが、冬の特別授業中には、もう一度チームトレーニングを中心に行ないます。その前に、もう一度プレーのイメージトレーニングをしておいてください。 2001年12月19日 18時08分27秒

充実した連休

土曜日、日曜日と大変実り多い練習ができました。これから県大会まで、こうした充実感ある練習がつづくとは限りませんが、問題点を見つけ出し、それを克服していって、ベストな状態で県大会を迎えたいものです。

土曜日の練習は、今年一番の寒さの中、時折小雪が舞い大変グランドコンディションがわるくなりましたが、元気に練習できたと思います。こういう悪条件下での練習がチームワークを強固にするのではないか、と感じています。技術的なところでは、セット時の飛ばしパス技術、カットイン技術、そして何よりフローター陣のミドルシュートを果敢に狙う姿勢に進歩がみられました。そして、速攻時のディフェンスもかなりの確率で、攻撃を抑えることができるようになったことも評価できます。オフェンスには、好不調の波がありますが、ディフェンスは比較的安定した力が出すことができますので、こうしたチーム力の進歩は、県大会でも大きな武器になると思います。

日曜日は午前中、知多支部の先生のご好意により、桜花学園の大橋先生の講習会を受けてきました。選手も、さまざまなものを吸収し大変実り多き講習会でした。午後は、横須賀高校に行き、練習試合。この試合で、新人以降にトレーニングしてきた成果を試すことができ、それなりの結果も出せたと思います。
冬休みには、さらに練習試合があります。県大会にチームのピークを迎えられるよう、努力を続けましょう。 2001年12月17日 08時44分39秒

速攻のディフェンス

滝の課題とされていた速攻のディフェンスが、このテスト後１週間の練習で何とか形になってきたのでは、と感じています。１陣をマークする選手が明確になってきていること。中盤の潰しが早くなってきていること、さまざまなプラスの要素があって、結果が出てきていると思います。後は日曜日の練習試合で試して見ましょう。
ディフェンスがよくなってきた反面、今度は攻撃の幅の広さが問われます。４対４のオールコートトレーニングでは、速攻でのポストから縦の２対１作りがキーになると思います。今日の練習では、切り込んだポストへの視野がなく、うまく活用できていないのが目につきました。また、ポストの切込みに対して、うまくスペース作りが出来ないプレイヤーもいました。このあたりもレベルアップをはかりましょう。
明日は、速攻とともにセットのオフェンス・ディフェンスも時間をかけて行います。 2001年12月14日 18時01分54秒

ゲームを想定した練習。

今日は５対４や、ディフェンスカットの練習を行いました。慣れない練習で戸惑いもあったと思いますが、練習メニューは常にゲームとリンクしてとらえてください。例えば、５対４の数的優位の練習。試合では、退場退場でもない限りありえない状況です。しかし、練習でやる意味を理解してください。オフェンスは、ボール回しの正確さ、そして、有効なポジション（確率の高い）での２対１作り。ディフェンスでは、ボールへの密集、ディフェンス間の間隔、声の連携、そして鍵を握るサイドディフェンスの駆け引き。さまざまなポイントがあると思います。ただ、やるのではなく、どこにポイントがあるかを認識してからやるとではゲームにおける効果がずいぶんと違ってくると思います。ディフェンスに関しては、カットのタイミング。これも練習メニューの状況ではなく、常に自分の試合における状況を頭に入れて、トレーニングをしてください。自分のマーカーではないところにあたりに行くという思想を忘れないように。

中三生には全てが新しいメニューになりますので、１年生を中心にメニューの解説をしてやってくださいね。そうして、若手が育ってくることが、チームの大きな力にかわってくると思います。 2001年12月12日 19時34分29秒

スピード、パワー、テクニック

ハンドボールの要素は、スピード・パワー・テクニックの３要素といわれます。月曜日、火曜日は、７時間目までの授業で練習が始まる時間が遅く、日没が早いため、練習時間が確保されないのが、毎年の悩みでもあります。しかし、ボールを使ったテクニック練習は出来なくても、スピードを鍛えるトレーニング、パワーをつける筋トレは、できると思います。今、家に帰ってから、よくハンドボールの試合のゲームをビデオでみていますが、世界のプレーは３要素が感動するほどの高いレベルで備わっています。くどいようですが、今やるべきことは山のようにありますので、選手一人一人が自覚を持って自分を追い込んでトレーニングに励みましょう。 2001年12月11日 18時27分33秒

練習再開、県大会に向けて

ようやく、長かったテスト週間があけ、２週間ぶりに練習を再開しました。次なる目標である県大会までは、残り時間もすくなっています。今日は、３時間ほどの練習が出来ましたが、普段の授業が始まるこれからは、１日１日の練習が非常に大切になります。無駄な時間を作らないよう練習、自主的な行動を期待します。
さて、冬休みは練習試合を４つ組みました。県大会までのプロセスを考えて、１試合１試合意義ある試合にしていきましょう。まず、全試合に共通している項目は相手速攻に対するディフェンスです。さまざまなチームの速攻パターンを読み、中盤のつなぎの選手を読み、いかに中盤でつぶすかです。とくに冬休みに入る前の練習で、このあたりを意識して練習を取り組んでください。
ベスト８入り、夢だけでなく実現させるよう、がんばりましょう。 2001年12月10日 17時48分18秒

ポストパスに工夫を凝らしましょう。

限り時間の中で、今週はポストパスのトレーニングを取り入れて行っています。まだ、ポストとのタイミングがあわずぎこちない動きがフローター陣にみられますが、反復練習を繰り返し、自分のタイミングを計ってください。ジャンプする前に落す形と、ジャンプした後に空中でうまく渡す方法と二つのカード以上を持っていれば、実践でも活用できるのではないでしょうか。
また、速攻時の練習で、まだまだチャンスが発見できていない選手がいます。常に二つのポイント・攻めどころを探すように心がけましょう。県大会の組み合わせは、届き次第、このホームページで公開します。また、部員には1人1人にプリントして回します。 2001年11月21日 18時09分11秒

コンマ何秒の世界

冬場のトレーニングでサーキットトレーニングを取り入れて２週間がたちました。始めは４分後半であった平均が今では、3分前半にまで縮まってきました。マネージャーも毎日、暗く見えないところで、30名以上の部員の記録をつけてくれています。日々の記録を見ていくと、自分の体力が向上していくのが、数字で表されますので、励みになるのではないでしょうか。継続してこの冬に力を蓄えましょう。
プロのスピード競技の世界では、高いレベルで争われますので、コンマ何秒を縮めるために血のにじむような努力をします。そこで、金や銀が分かれてくる過酷な競争なのです。ハンドボールの世界でも高いレベルになると、1点1点がとても大切になります。その高いレベルに照準をあわせ、苦しいトレーニングに打ち勝ってください。 2001年11月21日 08時53分00秒

基本に返ろう。

今日の一宮興道高校との試合では、始め、ディフェンスが上手く機能せずに、自分達のペースに持っていけなかったことにより、点差が開かれてしまいました。後半、それ以降の試合では、守って速攻の形ができ、同点という結果におわったもののまずまずの成果があったように思います。もう一度、要のディフェンスであるサイドディフェンスの位置取りの確認と、ポストへのパスの守り方を確認しておいてください。サイドと２枚目のディフェンスは、ときに２対３の数的不利になります。しかし、そこをフットワークとカットで守るという約束でした。今日の試合でも鋭くカットインをされると点数がとられ、逆にポストに落としてもらうと、カットし逆速攻につなげることができました。また、速攻時、オフェンス時には、２対１、ポストノーマークが決められないという問題点がありました。これを反復練習を繰り返し、必ずできるようにしましょう、県大会までには、難しいフォーメーションや、無理難題を課しているわけではありません。もう一度、基本に返って、２対１を確実に決める、ノーマークシュートを確実に決める、ポストノーマークの視野を広げる、ということをできるようにしていきましょう。

2001年11月18日 13時56分25秒

速攻時のディフェンス

これまでの速攻練習では、どちらかというと攻撃側を重視してやってきました。練習を始めた当初は、ミスが目立ち、２対１をうまくつくることが出来ずに何度もやり直しを行ってきました。しかし、新人戦頃から、攻撃側は非常にスムーズになり理にかなっている動きも多くなりました。しかし、先日のＪＯＣ戦でも指摘されたとおり、中盤のつぶしがもう一歩成果が上がっておりません。メンバーが固定しない、練習メニューだからこそ、お互いに声を掛け合い、攻撃側のシュートをシュートをつぶせるよう、レベルアップをはかって行きましょう。そうすれば、次には攻撃の力がついてくると重い舞うＳ。 2001年11月16日 18時59分38秒

視野

シュート練習のトレーニングを昨日から多めに取り入れてやっています。まずは、身のこなし方、個人的なプレーの幅を広げるところから、ディフェンスをいれた駆け引きのあるトレーニングに発展させていったところ、気になるプレーが目につきました。シュートに集中するあまり、周りの見方のプレーヤーが見えなくなることです。これでは、本末転倒で、シュートチャンスをうかがうから、ディフェンスが自分を意識し、そして見方、特にポストの空間が空く、のです。どんなときでもゴールを狙う意識は重要ですが、視野を広げることも大変重要です。
自分がプレーしているクラブチームには、４０を超えた選手でも上手にポストパスを落したり、自分がカットインで入っていたり、しています。長年のキャリアで攻めどころをおさえているのでしょう。今、滝高校に必要とされているのは、ゲームの流れをつかむことと、個人技術の強化です。個人技術は、単発で打つことでも、ゴリゴリ一対一をかけることではなく、自分のシュート力、フェイント力を活かしながら見方を使う視野、流れをつかむ感性だと思います。ハンドボールに大切に視野を忘れないで下さい。 2001年11月15日 18時23分46秒

チームメイト思い

今週の目標は、「個々のシュート技術」の向上です。今日はさまざまな状況で、さまざまなフォームでシュートを打つトレーニングを行いました。「シュートを打つ」という単純そうに見える動作のなかに、実は非常に複雑な要素が組み合わさって、出来ていることを理解してもらえたのではないでしょうか。そのベースはスクウェアパスの中に凝縮されている。つまり、基礎が重要である、ということです。投げる、とる、という基本的な動作をもう一度確認しながら、自分の投球ホームなどを確認してみてください。
暗くなってからの、体力トレーニング。選手たちは気づいてないかもしれませんが、目に見えて効果があらわれているように思います。Ｈくんには、一セット余分に課したところ、周りのチームメイトが同じだけメニューをこなしてくれました。チームの向上心とチームワークが見えた気がして、本当に命をかけて勝たせてやらなければ、と自分の使命を実感しています。熱い思いで県大会まで戦いつづけましょう。 2001年11月14日 17時53分00秒

技を盗もう

中三生も、本格的に練習に参加するようになり、30人を越える部員たちが活気のある練習をできるようになりました。基礎的練習の時間には、上級生が新人をしっかりと指導してやってください。また、県大会に向けての実践練習の時間には、ハンドボールのルールを覚えるのとともに、さまざまな技術や練習方法などを理解してください。昔の職人のように「技を盗む」ことが、高校生になってから、大きな収穫になると思います。
さて、現役部員たちは、この中学3年生の入部をうまく活用してほしいと思います。ハンドボールついては、教える立場になると、今までぼやけていた練習のポイントなど、人に伝えることによってクリアになってくるのではないでしょうか。こうして順番におそわり、教え、滝高校のハンドボールの伝統が築かれていくのではないでしょうか。
明日は大学生・中学生との試合があります。色んなチームの色んなハンドボール理論を学ぶのは本当に楽しいことです。チーム文化、個々の技術を学んできましょう。 2001年11月09日 17時56分40秒

肉体改造

暗くなるのがすっかり早くなりました。ボールを扱う練習も非常に時間が限られてきます。しかし、その反面、ボールを使わない練習をする時間は増えます。これはわたくしの持論ですが、「ピンチの裏にはチャンスあり」で、こうした季節的環境のなかで、しっかりと筋力トレーニングを行い、県大会上位校に負けない強い肉体を作っていきましょう。

今日は自分のクラスの生徒でもある、元エースキーパーから「ゴールキーパー論」（講談社現代新書　増島みどり著）を貸して貰いました。まだ、途中までしか読んでおりませんが、ハンドボール会からは全日本の守護神「橋本行弘」選手が登場しております。とかく、ゴールキーパーというポジションは「守りのポジション」と思われがちですが、サッカー、アイスホッケー、水球などの種目のキーパーに共通しているのは、「攻め」のポジションという認識をもっていることでした。ハンドボールでもやはりキーパーは要のポジションです。特に新人の中３の生徒にははやく、その魅力に気づき、志願してくれる選手がでることを望みます。 2001年11月08日 19時24分50秒

ビデオ鑑賞

昨日、部員に頼まれて、古いビデオの整理をしていたところ、とても懐かしいビデオを発見し、深夜遅くまで全試合を見てしまいました。その試合は、92年バルセロナオリンピックのアジア代表を決める広島アジア大会の日本韓国戦でした。気合の入るなつかしのジャパンの選手たち。そして、アジアの壁として日本の前に立ちはだかる韓国ナショナルチーム。韓国選手の中には、世界のスーパープレイヤーに育つカンツェオン、ユンキョウシンや日本でお馴染みのイムジンソウ（大同）、チョボミョン（旧中村荷役）などがいて、わくわくしながら懐かしい気持ちで見ておりました。
試合は前半10分で0-3と日本が追う展開となり、1時6点差が開きながらも全日本の速攻で2点差に詰め寄る場面がありながら、最初のビハンドが最後までひびき、結局日本がバルセロナにいけなかったと言う結果に終わっています。
この試合で全日本が（レベルは違うけれど）準決勝、3位決定戦で敗戦した滝高校の姿にかぶって見えてしまいました。個々の1対1能力は圧倒的に韓国が上でありながら、組織的なプレート速攻で追いすがる日本。追いかける展開の日本。さまざまな状況があのときの試合を思い起こさせて、結局眠れなくなってしまいました。そして、試合後立てなくなるほどうなだれる全日本の選手たち。まさに死力を尽くして戦いながら、夢を到達できなかった悔しさ。選手たちにどうやって、そのつらさを伝えたらよいだろう、試合後どうやって言葉をかけたらよいだろうと深く考えてしまったのです。
勝負事ですから勝者がいれば敗者もいます。しかし、最後には力のあるものが勝つことは紛れもない事実です。これから、県大会に向かっていく滝高校の選手たちにも、個々の技術力、体力、チームの組織力もさることながら、強い精神力を持って、県大会に望めるようにしたいですね。 2001年11月07日 20時31分42秒

県大会上位をめざそう

尾張大会の全日程が終了しました。最終日まで残れ、ハンドボールができたことは、今後にも大きな励みになると思います。

さて、さらなる勝負はここからだと思います。チームの最終目標は「県大会ベスト八」以上でした。他地区の強豪チームを１つ、２つ倒さないかぎりは、上位進出はありえません。つまり、地区予選で敗北したチーム以上のチームを倒す金星を上げないと目標達成は無理ということになります。
自分たちで切り開いたチャンスで、ここで、終わりではなく、ここからが始まりです。ディフェンスでの1対１能力の強化、ミドルシュート、サイドシュートの強化、ポストの得点力のアップなど、数え上げればきりがないほどの課題があります。１つ１つ課題を乗り越え、もう一回りも２回りも大きくなって、県大会当日を迎えましょう。 2001年11月05日 09時00分35秒

頂点をめざそう

準決勝・決勝が明日に迫りました。県大会出場は決まっているといえども大変重要な試合であることはいうまでもありません。何事も頂点を極めることほど気持ちよいものはありません。ぜひ、頂点を極められるよう１戦１戦大切に戦っていきましょう。 2001年11月02日 18時41分00秒

練習でためそう。

今日は久々にセットを組みました。試合ででたウィークポイントを克服するためには、このセット練習で攻撃の幅を持たせなければなりません。出来なかったプレーなどをどんどん試してやってみてください。いきなり、当時やろうとしてもなかなか難しいのでないでしょうか？そして、その後のミーティングでコンビネーションの意志の疎通をはかり、試合で使えるようにレベルアップしていきましょう。木・金は、６限授業ですので、これまで以上に時間が取れます。集中した練習を心がけましょう。 2001年10月31日 18時46分37秒

短期集中で優勝目指そう。

１０月も気が付けば、あと一日。日が沈むのもすっかり早くなってしまいました。月火は、７限授業のため、開始時間も遅くなり、練習時間が少なくなってしまいます。メニューの組み立ても非常に難しいですが、短時間で集中して練習を行い、ぜひ、優勝を目指しましょう。今日の練習後のミーティングでも言いましたが、きたものから、すぐにアップをはじめておくように。そして、トレーニングメニューもすぐに最高点に達するような体の動かし方を心がけてください。今日の練習では短時間でもびっしょり汗をかくようなすばらしい練習が出来たと思います。明日もまた、勝つための練習メニューを組み立てますので、気合を入れて練習に臨みましょう。 2001年10月30日 18時45分45秒

二度目の県大会出場確定

新チーム結成当初の目的である県大会出場が手中に入りました。昨年のウインターカップ、6月の初陣の練習試合などのビデオを擦り切れるほど見て、どうすれば、このチームが勝てるようになるか、考えに考えてようやく結果が出ました。夏の敗北の悔しさ、時には選手に怒りをぶつけることもありましたが、みんなでつかんだ県大会出場に胸がつまる思いがしました。選手たちの可能性は無限に広がっていき、「ネバーギブアップ」の精神は絶対に忘れてはいけないことを改めて実感しました。

ただ、大会はこれで終わったわけではありません。これから、準決勝・決勝そして、県大会があります。１戦１戦、大切に戦っていき、最終目標県大会ベスト八入りを実現させましょう。 2001年10月29日 13時24分33秒

３度目の正直

国体予選、尾張大会、新チーム当初の目標はベスト四入りでしたが、あえなく敗退していました。いよいよきました、三度目の正直。チームの状況はこれまででは最高の出来に仕上がっていると思います。新しいユニホームに身を包み、新生滝高校ハンドボール部の旋風を巻き起こしましょう。 2001年10月26日 18時19分05秒

大会前夜

いよいよ、きました。新人戦。暑い夏を乗り切り万全の体制で臨んだ尾張大会では、足元をすくわれまさかの１回戦負け。選手みんなが、あの悔しさを忘れていないでしょう。その後の練習ではみなさん、目の色をかえて練習に練習を重ねてきましたね。休日も返上し、本当によくやったと思います。この成果を思う存分、試合で見せましょう。大会まであと１日。平常心を忘れずに、勝利にむかって突き進もう。 2001年10月25日 18時05分06秒

黄金の3日間。

土曜日から、日曜日、月曜日の祝日まで、ハンドボールの毎日で、新人戦にむけてのチームの仕上げを行いました。まだまだ課題はありますが、非常に大きな成果がある練習ができたと思います。特に月曜日は木曽川高校との練習試合の後、学校に帰って練習するという創部以来はじめての一日練習で、選手も充実感・達成感を味わえたのではないでしょうか？

明日からは、テスト週間に入ります。勉強もしっかりがんばってすがすがしい気持ちで新人戦を向けましょう。 2001年10月09日 18時37分07秒

効率を求めよ。

１０月に入り、日が沈むのとともに練習時間が短くなってしまいました。普段の練習から常にいっていますが、それ以上に今後は効率のよい練習が求められます。練習場所にはやくくることで、練習時間そのものを確保し、そして中身の濃い練習をやりましょう。

うれしいことに、またまた、新しい仲間が増えました。一気に７人です。新チームでチームが組めるほどです。本当にうれしい限りです。将来の宝ですから、１年生を中心にして、指導をしてください。 2001年10月03日 18時46分39秒

久しぶりの練習日記

はじめに、久しぶりにこの日記を書くことをお許しください。学校でのウィルス騒動でしばらくの間自粛していました。現在、全く感染の疑いもなく、正常に作用しているようですので、ご安心ください。

さて、先日の五条高校の練習試合。試合は、勝利と言う結果が出なかったものの怪我人の多い中、多くの課題と収穫があったように思います。練習中のミーティングでもこれから、お話していきますが、１つの１つの課題をクリアして、ベストな状態で、新人戦を迎えましょう。いつも思うのは、怪我をした時のチームこそ実は「チャンス」なのだということです。自分も長年のハンドボール経験の中で、少しですが怪我をしたことがありました。練習できないつらさ、あせりはあると思いますが、そういうときこそ、足を怪我した人は、上半身を鍛えるチャンスができたと、そしてチームでは、新たなメンバーの経験を積み、新しいチャンスがうまれると、思ってみてください。ピンチの裏にはチャンスありです。五条高校に負けた悔しさもそれをばねにこれからの練習に臨めば、きっと結果はついてくると思います。 2001年10月02日 18時19分40秒

勝負事は常に本気をだせ！

今日もまた、文化祭準備期間ということもあり、少ない部員で練習しました。途中ミニゲームができるまでの人数になりましたので、久しぶりに選手に混じって試合に出ました。どんな試合でも真剣勝負だし、勝敗にこだわらなくてはいけません。今日の試合では、はじめのうちにそういうムードでない部員がいたのが少し残念でした。もう一つは、速攻の「出だし」の遅さが気になりました。サイドプレイヤーのリバウンドを無視した走りも目に余ります。「出だしのよさ」＝「判断力のよさ」です。判断もしないで走ってしまう→もどれない→相手のリバンドで一点を失う、というパターンが２・3回ありました。

勝負事にこだわる精神は遊びの中での重要な要素です。それをなくしたら、ゲームの楽しみが失われてしまいます。勉強でも遊びでもどんなことでも勝負にこだわり、真剣に取り組む、そんな練習を心がけてください。 2001年09月19日 18時41分45秒

シュートの特打ち

今日は7限ＨＲの時間もあって、始まり時間が非常に遅くなり、まだ、練習にこれる部員も少ないこともあって、シュートの特打ちをしました。一人で何本もシュートを打つ練習は、多人数の時にはできない練習メニューです。シュートが入らないときはきついと思いますが、1本1本集中して打つ集中力が後半の足が動かなくなったときの「ここ一番のシュート」につながってくると思います。どんなスポーツでもここ一番に決めてくれるのがやはりエース。体勢を崩したり、ただだらだらになってしまうのはいけないけれど、工夫してキーパーと駆け引きをして、ここ一本を決められるシューターを目指してください。どんな少人数でもきちんと練習できる練習メニューは用意しておきます。 2001年09月18日 19時27分03秒

文化祭期間の過ごし方。

先週金曜日から、長月祭（学校文化祭）の準備期間に入りました。１・２年生は、クラスの企画の準備もあり、忙しい時期ですね。先週の練習試合でも、尾張大会以来の敗戦のショックから立ち直り、自力をつけてきたことが分かったと思います。ここで、手を抜いてしまうと、逆戻りしてしまいますので、自分でしっかりと課題をかして、いくら忙しくてもここまではやるんだと、いう気持ちで日常を過ごしてください。 2001年09月17日 19時37分21秒

ライバル校に勝利

15日の練習試合ではご近所のよきライバル校に練習試合で勝利をおさめました。冬の大会では、わずか20分で10点差をつけられたチームに、ようやく勝利をおさめることができるようになったのです。新しいディフェンスシステムもうまく機能し、新人戦にむけて、ここから気を引き締めて練習していきましょう。 2001年09月16日 13時00分18秒

平常練習

雨や台風の影響で新学期になってからはじめての平常練習でした。顧問は会議で、練習を見れませんでしたが、みんなの表情をみると充実した練習ができていたような気がします。日曜日のミーティングの効果もあったのではないでしょうか？
先週の土日練習ではディフェンスから速攻の練習を中心に行いました。今週は、特にセットオフェンスの力をつけていきたいと思います。まずは、個人技。個人技の上に2人、3人のコンビプレー。幅広い攻撃パターンを生み出し、滝の課題の攻撃力を増強しましょう。
女子は新入部員が増えたそうです。ハンドボールの楽しさ、魅力をみなさんで伝えてあげてください。 2001年09月11日 18時44分10秒

練習中に泣け

テストも明け、久々に秋晴れの中、練習することができました。昨日は雨でまたまた、体育館練習でしたので、ゲーム的要素のある練習ができませんでしたが、雨天練習の成果もあってか、今日のボール回しは非常にうまく、そして効果的に攻撃ができていたと思います。これまで、ハーフ速攻という形で、勢いをつけての練習でしたが、今日からは、セットの位置からの攻撃パターンを組んでみました。足運びは本当にうまくできるようになったと思います。
速攻練習では、まだまだ、プレーが雑に見えます。鋭い縦パスも出るようになりましたが、完全なる２対１などの状況でのミスは気になります。テクニカルなシュートも悪くありませんが、ここ一本の集中力を出して打てているでしょうか？全てが全力で打つ必要はなく、相手の裏をかくシュートなども有効的です。しかし、それは練習中だけでのことで、実際の試合の状況で、そのようなシュートが打てるでしょうか？また、うっても得点につながるでしょうか？現在のチームレベルでは答えは「ノー」になってしまいます。レベルが上がってくるともちろんオリンピックの決勝などでもループや逆スピンシュートなどをうっています。しかし、それは、その域に達するまでの並々ならぬ練習や激しいチーム内での競争の成果があってのことです。テクニカルなシュートやパスをするなとはいいません。むしろそれが、得点源になることも考えられます。そのプレーを実戦で使うためには、練習をさらに実戦に近い形に変えていかなければいけません。練習中に苦しみ、練習中に悩み、練習中に涙を流して、試合に望めるようにしましょう。それが、きっと次の新人戦での成果につながると思います。 2001年09月08日 17時40分51秒

体育館練習県大会常連校をめざして

今日は小雨がふっていたこともあり、グランド練習か体育館練習か迷いましたが、月曜日バスケット部が自主練という情報をキャッチして体育館練習を行いました。ゴールがない分、試合の駆け引きなどの練習ができませんが、密度の濃い基礎練習ができたのではないか、と思います。県大会はすべてが体育館で行われ、さらに会場は、組み合わせによってどこの体育館になるかわかりません。つまり、すべての試合がアウェイになります。いつものグランドとは違う環境での練習は、そうした心の準備の練習にもなると思います。ラインの色、照明など様々な情報をキャッチして、それに順応できる力を養い、いきなりの県大会でも思う存分力を発揮できるようにしましょう。
その前には、もちろん県大会に出場しなければなりません。普段の練習を試合のような気持ちに置き換えて如何に練習できるが勝負の分かれ目になってくると思います。
また、９月は雨の多い季節です。外での練習ができなくなることもあります。そういったときには、是非、チームのコミュニケーションを増やしましょう。グランドに出ている７人だけではなく、チーム２２人が共通の戦術をもち、共通の目的意識をもつためには、やはりコミュニケーションが必要でしよう。雨の日も有効に活用してください。「勝利」という一つの目標に向かって、チームの意思統一をはかってください。

2001年09月03日 23時53分18秒

新学期

いよいよ新学期が始まりました。これまでのように時間が有り余るほどとれません。また、９月は６月に続いて雨の多い季節でもあります。授業後の練習も、効率をあげて練習しましょう。

９月１日の練習では、尾張大会の結果もあって、非常に闘争心みなぎる練習ができたのではないでしょうか。その気持ちを新しい技術の習得、チーム戦術の理解に変えて、新人戦では絶対に県大会に行きましょう。

ミスについても、今日のミーティングで少し説明しましたが、上の技術を目指すためのミスは「今」は大目に見ましょう。ただし、今だけですが。キーパーのつめるタイミング、球出し、ロングパス、フィールドプレイヤーのロングパス、１対１、ミドルシュート。様々な新しい技術を身に付けるためには、ミスも出てしまうものです。しかし、そのミスをせめても新しいものは生まれてきません。大会までの時間、今は新しい技術習得に燃えてください。ただし、いわゆる凡ミスはご法度です。気の抜けたプレーは徹底的につぶしましょう。消極的ミスに対しては厳しく、積極的ミスに対しては寛容に。チームのムードも敗戦後いい方向に向かっていると思います。その積極性を忘れずに、日々、切磋琢磨していきましょう。

2001年09月02日 17時59分27秒

中村スポーツセンター観戦。

昨日、尾張大会の審判のあと、大急ぎで名古屋市の中村スポーツセンターにジャパンクラブカップを見に行ってまいりました。残念ながら、全日本αの試合には間に合いませんでしたが、全日本β対スウェーデンクラブチーム、ロシアクラブチーム対カタルニア選抜（スペイン）の試合を見ることができました。
９７年に熊本に世界選手権を見に行って以来の外国人選手の試合で、大変、興味深く観戦することできました。外国人選手の体格、闘争心、技術、スピード、パワーどれをとってもすばらしく感心させられました。とくに、最後の試合のカタルニヤ選抜のディフェンスからの速攻。大きなロシア選手相手に最後まで衰えない運動量。滝高ハンド部の勝利への鍵がここにあるような気がしました。

選手たちは、夏休み最後の宿題に追われていることと思いますが、時間があれば、ビデオ研究など、ハンドボールの勉強もすすめてください。よい選手から学ぶことはたくさんあるはずです。熊本（世界選手権）のビデオ、実業団のビデオはたくさんありますので、いつでも申し出てください。 2001年08月27日 10時58分47秒

NEVER GIVE UP

尾張大会はよもやの１回戦負けで幕を閉じました。接戦での敗戦で、相手校が自分たちよりも力が上であったということだと思います。この結果を真摯に受け止め、一から出直しを図りましょう。

暑い夏の練習、他校への練習試合、いろいろな経験を積んでこの大会を迎えたので、選手たちの期待も大きかったと思います。しかし、この敗戦で、全てが無駄になってしまうわけではありません。徐々にこの夏の経験が力となって、秋に、そして春に芽を出すことになると思います。あきらめたり、投げ出すのはすごく簡単で誰にでもできることですし、いつでもできます。しかし、ここでふんばって努力を積み、耐え忍んで結果を残せば、チームとして個人として成長できるのではないでしょうか？

今日は女子の準決勝、男子の準々決勝の審判を吹いてきました。男子の準々決勝では、五条高校が、津島東高校を破る波乱がありました。優勝校の一宮高校も３年生の残る木曽川高校に負け、次の大会はシードの権のないフリー抽選にまわります。どのチームも苦労し、努力し、辛抱してチーム作りを行っているのです。もう一度気を引き締めて、次なる戦いをはじめましょう。 2001年08月26日 14時37分48秒

ディフェンスのスタンス

昨日の練習試合での課題を受け、今日はより実戦に近い形で、足りないところを補う練習メニューを組みました。残すところ、後4日になりましたが、細部までつめて試合に臨みたいものです。
今日は、ディフェンスの時に、その考えかたについて、少し説明しました。ディフェンスは1対1が6人集まったものではりません。チームに思考を凝らせば、さまざまなバリエーションが考えられます。そのシステムもさまざまで、０－６、１－２－３、１－５とありますが、共通していえるのは、すべて、ディフェンスのミスを「1回」は許してあげることができるシステムを確立することです。つまり、味方をフォローしてあげるという考え方が必要になります。フォローをするにはどうすればよいのか？を考えれば自分が取るべきポジションが理解できるのではないでしょうか？いつも練習中に「ボールのほうに動け！」と叫んでいるのは、ボールに動くことによって、このフォローのスタンスを取ることができるのです。ディフェンス同士の間が広ければ、そこにオフェンスが攻撃をしてくるわけですし、1対1を抜かれた後は、フォローすることもできません。まずは、その位置取りを確認してください。味方を見殺しにするようなディフェンスは絶対にしないように。 2001年08月20日 18時14分50秒

明日の試合

今日の練習は、明日の試合に向けて、いろいろと確認すべきところを重点的にするメニューを組みました。１対１．シュート力のある選手がいるチームに対しいかにディフェンスを固めるか？ディフェンス力があるチームにいかに速攻で点をとるか？さまざまなことを試してみました。チーム内の練習では、今日のところ、目標とする到達点には達していたのではないかと思います。明日は、個人能力の高いチームとの対戦です。高校生のハイクラスのチームを想定し、必ず何かを持ってかえれるように準備をしておきましょう。さあ、いよいよ１週間をきりました。あの国体予選の悔しさを思い出し、この１週間でチーム力を高めていきましょう。 2001年08月18日 18時33分39秒

残暑

お盆休みが終了しました。今日からまた、練習が始まりました。厳しい残暑が続きますが、怪我や病気に十分注意して、この１週間を戦い抜きましょう。
２５日からは、尾張大会があります。この大会で、必ず、自分たちの目標を達成できるように。
練習中の試合の中で、まだまだ、十分といえるような内容まで到達していません。大会前には、自分たちで不安を残さないチーム状況に仕上げてから試合に望めるように。
①つよい個の確立②ミスのないチームプレー③キーパーの球出し、この三点を意識して今週練習がんばりましょう。 2001年08月17日 16時48分32秒

4対3

今日は、日中の気温が38度と予想される中、午後から練習をしました。暑さの中での練習で、いつもより体力が消耗されるのはわかります。しかし、本日は愛知県大会の日でもあり、本来ならば、滝高校も出場していなければならない大会です。上位校との差を広げさせないためにも、今日から3日間の練習はまさに「臥薪嘗胆」の思いで、練習をしましょう。この暑さを負けた悔しさにかえて、尾張大会で結果が残せるようにがんばりましょう。

さて、今日は、4対3を徹底してやりました。セットのオフェンスでのポイントをつかむための練習です。今、チームの得点源は、2次速攻だけで、上位を目指すには、得点パターンをいくつか増やさなければいけません。1次速攻を鍛えることはもちろん、セットのオフェンス力も重視されます。そこで、今日は4対3を重点的に行ったわけです。ポイントはポストの位置とセンタープレイヤーのきっかけ作り。ポストは、勝ちの位置が取れているか？センタープレイヤーはポストの位置が確認されているか？プレーの前に各選手が確認しておいてください。もちろん、ディフェンスも読みが出てきて、カットに出たり、ポストのブロックをはずしたりしてきます。そのときこそ、各選手の判断力が重要となり、切り替えして、攻撃を逆で展開したり、対角のポストに落としたり、サイドに飛ばしパスができるようになるのです。視野の狭い、ラテラルパスのカットはきっとなくなることでしょう。明日も、少し時間をさいて4対3の攻防を行う予定です。作戦版などを使って、予習・復習しておいてください。 2001年08月01日 17時52分45秒

ここの判断力を養おう。

試合の反省を活かし、今日からの練習では、ポジションにあまりこだわらず、すべての選手が均等にプレーできるような練習メニューをメインにして行いました。この練習の意図は、数的優位の形成、主体的な判断にあります。普段何気なく、そして、流れの中でやっているパスにも深い意味を持たせてパスを出せるようにしてください。同人数のプレーの時には、自分で1対1を仕掛けたり、ポストの位置を基点としたりして、うまく、数的優位を形成できるようにしましょう。本来チームスポーツは、ここの判断力が総合されてできるものです。時にはフォーメーションや、システム的なディフェンスで、チームの意志を統一しますが、そこがあまりにも強調されてしまうと、主体性のない、チームになってしまう危険性があります。今、滝高ハンドボール部が勝利に近づくには、この主体的な判断力に限ると思います。危険を察知したディフェンスが、ロングシュートをとめにボディーチェックをかける。ポストのブロックを察知したディフェンスがブロックをはずす。オフェンス、ディフェンス両面で、この判断力が必要になります。8月からの練習では、この点を重視して練習メニューを組む予定です。7月中にやった形やシステムを忘れずにその上で主体的なハンドボールを展開できるようにしていきましょう。 2001年07月30日 18時10分31秒

あせらず粘り強く

昨日の一宮高校での練習試合では、自分たちが思い描いているような試合運びができず、いらいらしている選手も多かったのではと思います。相手のＢチームクラスの選手に点差を広げられなかったり、同じ相手も何度も点差をつけられて敗北したり。。。
しかし、点差以上に、着実についている実力を見逃さないで下さい。今は、その実力が点数に結びついていないだけで、ゆっくりかもしれないけれど、技術的に高くなってきています。尾張予選3位チームにあれだけ点が取れたこと。優勝校に前半の前半だけでもリードを守れていたこと。いろいろと評価すべき点もあったはずです。ハンドボールに限らず、どんなスポーツでも、一日で結果が出せるわけではありません。粘り強く今の練習を信じて、日々精進を続けましょう。

Ｅ君は骨や脳に異常はなく、疲れとショックで一時的な困惑状態になったそうです。帰りは元気に帰っていきました。 2001年07月30日 09時58分57秒

多面的な指導

今日は南山クラブのみなさまがわざわざ、江南の地まで足を運んで指導してくださいました。特にディフェンス面では、高いレベルの選手たちを守ることで、理論の重要性が認識できたのではないでしょうか？今、滝高校のディフェンスは頭で分かっていても体がついていかない状態に来ていると思います。理解はしているけど、切り返しやボールを持たれてしまったりすると、すぐにあきらめ、裏をつかれるプレーが多いです。本当に守りきるためには、瞬間瞬間に、また、継続的に、体を動かすことも重要です。相手オフェンスが、シュートにくるのか、パスをまわすのかポストに落とすのか、いろいろな情報をキャッチしてその状態の中で、自分のディフェンス判断を行ってください。今最大の問題はシューターなのに詰められないことです。これがすべての原因となっています。受身のディフェンスではなく積極的なディフェンスを意識してみてください。オフェンス面はまだまだ、少し時間がかかるかもしれませんが、粘り強く、着実に成長していきましょう。Ｉ泉のシュート、2対1の視野。Ｅ口の配給。ポスト落とし。Ｋ太の位置取り体重移動・・・などなど課題はいろいろとあります。いろいろな人から多面的に指導をしてもらえるありがたい環境に置かれていることを感謝して、自分を成長させていきましょう。 2001年07月28日 18時40分40秒

平常心

練習試合の結果は、勝ったり負けたりで、まだまだ到達点には達していません。特に立ち上がりが弱い。これはすぐに克服しないと致命傷になります。尾張の地区大会では、1・2回戦が20分ハーフのため、最初つまずいてしまうと、取り返しがつかなくなります。アップの方法などもう一度再考しなければいけません。1年生で初めて試合に出るものでも、緊張している、試合慣れしていないものがありますが、グランドにたてば、1年生も3年生もありません。プレッシャーは集中力を高めるためのもので、ミスをするためのものではありません。技術的なところでは、セットオフェンスの際に、45度のプレイヤーの役割をもう少し、認識しなおさなければなりません。形にこだわりすぎて、四つの選択肢のうち、最も良い選択がなされていないように思います。それほど、難しいポジションではありますが、克服しないといつまでたってもミドルは入らないし、ポストには落ちないし、サイドにはずらせない、ままになってしまいます。速攻では、ロングパスがまだまだ精度があがりません。自分がレシーバーだとしたらどういうパスが一番とりやすく、シュートモーションに入りやすいか、を考えてパスを出すように心がけてください。それが気配りというものです。また、自陣のゴールライン近くの前でのミスがありました。このミスは相手に得点を献上してしまうミスです。オウンゴールに近いミスですので、絶対に止めなければなりません。考え方としては、ボールを運ぶ際にも1対1を仕掛けてみる、という発想をもってみてはどうでしょうか。1対1は、ゴールを狙うときだけではなく、このようにボールを前に運ぶためにも有効なのです。ときには、ボールを持っていない選手が1対1をかけるケースも出てきます。ディフェンスに関しては、有利・不利の状況を6人が認識するようにしてください。フォーメーションを仕掛けられた時の対処がまだできていません。１つ１つ理屈を考えて、理論的に動いていけば、フォーメーションも全く怖くありません。そのあたりの、読み、判断力をゲーム形式の練習で養っていきましょう。これからまた、練習試合が続きます。コンスタントに自分たちの力が発揮できるようにしましょう。 2001年07月27日 08時06分22秒

練習の成果

明日から、練習試合に出かけます。夏休みに入ってから、特にセットオフェンス、速攻を中心に新しい技術を取り入れながら練習してきました。チームの目標、個人の目標をそれぞれ設定し、練習でやってきたことを試してみましょう。もちろん、結果にこだわることは大切です。ゲーム展開、残り時間の使い方、など、練習試合でないと学べないことも数多くあります。しかし、それに固執することなく、大きな目でみてさまざまなプレーにチャレンジしてみてください。 2001年07月25日 17時37分46秒

イメージの定着

ポジションシュートのトレーニング方法を変更してから、実際にディフェンスを入れた実践的な練習で随所に好プレーが見られるようになりました。とはいってもまだ新芽の状態ですが。しかし、ここからその芽（目）を養い、広い視野でシュート、ポスト、配給、カットインの選択をしてください。速攻での局面でもかならず、チャンスがあります。ハンドボールは6対6のフィールドプレイヤーで行いますが、局面はすべて2対2、2対1を探せるかどうかです。1つ一つの動きの自分なりの答えをみつけてから攻められるように。I泉の速攻時の攻撃は、まだ攻撃する基点がどこなのかはっきりしないのが、問題です。コートの後ろから見ていると、どれを、またはどこのスペースを攻撃しているのか明確な目標を定めてください。 2001年07月24日 17時20分46秒

速攻で視野を広げよう。

暑い中での練習もなれてきたでしょうか？なかなか慣れるのは難しいですね。しかし、良いプレーもでてきて、この夏の成果が楽しみです。さて、今日の練習では速攻の攻防のメニューを行いました。しかし、残念ながらまだまだ、ミスが目立ちます。2対2の攻撃も走りだけで簡単に2対1が作れるケースがあります。また、パス1つで、簡単にノーマークができるケースもあります。手間隙かけて1点をとっても1点だし、速攻で効率よく点をとっても1点です。ですから、相手の隙をついて、効率よく点を取っていくのが理想的な展開です。また、速攻による得点はチームに勢いをつけますので、チームのムードを良くするといった点でも効果的です。速攻で視野を広げ、得点を取れるように強く意識しましょう。それが、セットオフェンスでも応用できるようになると思いますので。また、ディフェンスとのからみ以前のイージーミスも減ったといえども、まだまだ、へらさなければいけません。特に練習開始時のエラーが気になります。

明日は、さらに攻撃側、防御側の人数を増やし速攻練習を行っていきます。26日27日29日には練習試合があります。また、8月に入ってからも、数多くの練習試合が組まれています。尾張大会の前に結果が残せるようにしましょう。 2001年07月23日 15時52分00秒

技術の上乗せ

スポーツは芸術に近いもので、これが正解、といった明確な答えのないものです。時間とともに状況が移り変わり、その状況変化に応じて、最適な選択をするのがスポーツの特徴ですし、楽しみでもあります。あらかじめ、こういう動きをすると思っていてもディフェンスがそのように動かなかったり、見方がそのように動かなかったりするケースがあります。そこで重要なのは、選択肢を増やし、そこから最適な選択をする判断力だと思います。今日の練習では、そのようなことを意識して練習を行いました。そのためには、やはり技術を上乗せしていかなければなりません。アウトフェイントを練習し、そのあと４５度のミドルシュートを行い、ポストを見、センターに配球する、様々な状況を練習しました。これが試合で使えるようになるためには、まだまだトレーニングが必要だし、実践的な練習で試してやってみてください。練習はすべて、試合に勝つために行っています。試合に勝つにはどうするかを考えてコートでプレーをしてくださいね。

2001年07月22日 14時04分27秒

国体予選、一宮高校が優勝。

今日は、国体予選の最終日。本来なら滝高校も残っていないといけない日です。しかし、力不足で負けてしまいましたので、今日は朝から練習をしました。まだ、夏休みが始まったばかりですが、練習に対して甘い部分があるように思われます。「一を聞いて十を知る。」という言葉がありますが、今のチームは十を聞いて一を知るという状態です。本当に強いチームは指導者が何を考えているのか、チームメイトが何を考えているのか、フィールドプレーヤーとゴールキーパーが何を考えているのかが瞬時に判断できます。個々の技術、チーム戦術とともにまず一を聞いて十を知る想像力をつけていきましょう。国体予選では、一宮高校が優勝、起工業が準優勝、(決勝は１８－１５）３位津島東、４位一宮西でした。ベスト４に残ってくるチームはやはり力のあるチームです。これを乗り越えられるように明後日からの練習で力をつけていきましょう。けが人が多くなってきています。体調管理、怪我のメインテナンスもこのオフを利用して積極的に活用してください。

2001年07月20日 14時44分45秒

イメージ力、想像力

今日の練習では、ポジションのシュート練習に、パスを増やしてシュートを打ちました。シュート本数は減ります。しかし、より実戦に近い形でシュートを打てるメリットがあります。この練習では、切り替えのスムーズさとディフェンスを想定した練習が重要です。ともすると形だけの練習になりがちですから、十分に意識を持って練習にのぞんでください。
昨日に引き続きオールコートのボール運びのトレーニングを行いました。まだ、ディフェンスを入れていないのに、ミスが続発しています。いいパスもあれば、悪いパスもある、では本番の大事な局面で追い込まれた状況では必ず、悪いパスがでてしまうでしょう。ディフェンスのいないプレッシャーのない状態では９割以上の確率で点が取れるようになるよう７月終わりを目途に完成させましょう。

そして３つ目の課題はキーパー。２年生のＨ川の成長も著しいが、大会では、接戦の勝負どころで結果を出すことができませんでした。常にコンスタントに安定感のあるキーピングを心がけてください。１年生のＡだち君もキーパーに転向しました。１年生キーパーは３人体制になりました。熾烈な競争が予想されます。練習で一本でも多くシュートをとめれるように。 2001年07月19日 16時06分38秒

弱点を補い、そして技術の向上を。

国体予選のビデオは３回みました。ビデオ研究にはいろいろな意味がありますが、今回の大会はのビデオはチームの弱点を中心に研究しています。「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」と某在阪球団の監督が行っているように、負けには必ず原因があるからです。その一つは、ゲーム運び。これは経験不足が原因かもしれません。これは、今後の練習試合とともに練習中にも補っていけることです。二つ目には、マンツーマンのタイミング。今日の練習でも意識してやりましたが、１対１には入る位置、距離が必要です。いつ、だれがどこからでも攻撃の基点になれるようトレーニングを積みましょう。そして、３つ目には、ロングパス技術。縦４０Ｍ横２０Ｍのコートの中で長いパスの際にミスが多発しています。速攻では、ジャストのタイミングでないと、相手ディフェンスが回復し、１点取れるとことが取れなくなるので、ミスと同じになってしまいます。こうしたことをまず克服しながら、次への技術向上を目指していきましょう。 2001年07月18日 18時39分41秒

臥薪嘗胆

新チーム結成当時のファーストステップとして定めた目標が「国体予選４位以内」でした。しかし、結果はベスト八に入ることもできず、２回戦敗退となりました。敗因は、相手のエースを終始止められなかったことと、自滅です。特に速攻時におけるミスが、致命傷となり、１点差２点差の局面で追いつくことができませんでした。
この敗因をばねに暑い夏、頑張りぬきましょう。そして、必ずや次の尾張大会で結果を残せるようにしましょう。この夏休みが皆さんの１０年後２０年後の人生を左右するといっても過言ではありません。

暑い中、わざわざ犬山まで応援に来てくれた３年生、松野先生、ご父兄のかたありがとうございました。皆さんのご期待に添えるようなチームをつくっていきます。

2001年07月14日 22時35分02秒

仕上がり順調

体の疲れはあるかもしれませんが、仕上がりはまずまずです。あと二日、チーム力がピークに持ってこれるように自己管理を望みます。

今後は、いろいろな局面局面のお勉強を重ねていきましょう。今日は１－５ディフェンス。相手が５人の時のディフェンスの崩し方を勉強しました。ともに共通する部分は、ポストの使い方です。相手が５人なのに、やみくもにミドルをうったり、苦しいサイドシュートを打たされたりすることがないように、勉強を重ねましょうね。今日のミスであったのは、相手が５人の時にポストパスでカットされていた局面です。やはり、ポストのブロックを利用したカットインをベースにするという考え方を持ってください。 2001年07月11日 19時07分47秒

守りの意識

速攻の練習を中心にメニューを組み立てていますが、１つ気になるのは、攻めから守りの意識の切り替えです。オフェンスでミスをすると、天を仰いだり、地面を見たり、人のせいにしたり何かに言い訳をつけて戻ろうとしない選手がみられます。ハンドボールマシーンがハンドボールを行っているわけではないのですから、ミスはつき物です。もちろんミスの回数を減らすことは重要な技術ですが、その後の気持ちの切り替えも大切な技術です。プロ野球で守備でのエラーを帳消しにするために、バットで大活躍をする選手もいます。そういうプラスの気持ちの切り替えをうまくしてください。エラーの後は落ち込まず、じゃあディフェンスでがんばってやろうとか、次のオフェンスでいいプレーをしてやろうとか。スポーツにはこうした瞬時の気持ちの切り替えが重要です。スポーツ心理学でも常に自分の最高のプレーを意識してプレーすることが次のよいプレーを引き出すとしています。いつまでも天を仰いでないで、気持ちを切り替え、次のディフェンスに全力で備えましょう。 2001年07月10日 19時29分27秒

キーパーの成長

今日の練習の成果はなんといってもキーパーの成長です。ワンマン速攻のパスの精度が格段に上がりました。それが実践的な４対４の場面でも活用できるようになり、練習と実戦が「結びつく」ことができたように思います。未だ速攻で視野の広がらない選手も、ポイントはそこだと思います。誰でも、ゆっくりならば、また、プレーに参加していなければ、どこが２対１なのかを判断することができますが、中に入ってやるとどうしても視野が狭くなってしまいますね。今日のキーパーのパスのようにまずは「型」の動きを確実なものにし、続いて広い状況での２対１、そして最後に実践的な練習での２対１と、段階を経てればるアップしていってください。

今日は１年生の選手の好プレーが目立ちました。Ｔのポストプレー、Ｍのポストパス、Ｆのカットインなど理にかなったプレーが増えています。時にはパワーで押し切る強引さも必要ですが、ハンドボールの理論をしっかり理解していけば、きっとすばらしいプレーヤーになれると思いますよ。大会まで後４日、がんばりましょう。 2001年07月09日 19時36分09秒

応用しよう。

日曜日の練習。朝からの晴天でまた、あの暑さが想像されましたが、意外に涼しくよい練習環境で練習することができました。
昨日のＯＢとの反省を活かし、今日のポイントは①速攻時のボールの運び②セットオフェンスの崩し方③キーパーの攻撃、をポイントにして練習をしました。４対４の攻防では、スペースが広がったこともあって、少しずつシュート確率も上がっていきましたが、６対６になるとまだまだ数字が上がっていきません。どこに原因があるのか。やはり、まだ個々の選手が有効な攻撃ポジションを認識していないことが最大の欠点になっています。基本は２対１、そして、次はスペースの広い２対２、後はその応用で対角のサイド飛ばしやポストへの落としができてきます。局面局面の２対１、スペースの広い２対２を徹底して認識するように練習からやりぬきましょう。②セットオフェンスの崩し方はとにかく相手ディフェンスをかく乱することがポイントです。これも、もう少しトレーニングしましょう。③のキーパーの攻撃参加は、今日の最後の練習では、良い球出しができていたと思います。まず、先頭グループをみ、そして、中盤、最後に追っかけ組みをみるという順番を確認してください。練習ではミスを恐れずにどんどん球出しの練習をしましょう。

まだまだ、試合までには５日間も日にちがあります。最後の最後までやれることはすねて出し切って試合に臨みましょう。

2001年07月08日 19時00分20秒

ここから正念場。

今日は卒業写真の撮影のため、3年生が来てくれました。グランドを離れてはや1ヶ月がたちましたが、2年半、いっしょにこのグランドで汗を流した選手たちだけに、時の立つ早さをしみじみと実感してしまいました。引退して間もないこともありますが、まだまだ、2年生には負けないという、プライドもあって、よい練習試合がよくできたのではと思います。楽をしようとすればいつでもできます。しかし、楽をすれば、その分手に入れるものも少なくなります。受験生は今が辛抱のときかもしれませんが、自分の人生を切り開くためだと思って、厳しい道を歩んでいってください。それが、きっと3年後5年後10年後に結果として現れてくると思いますよ。

さて、新チームですが、やはり問題は、練習とゲームとの距離です。練習で行っていることが、ゲームに直結できていないことです。これでは、絶対に勝てないし、逆に相手をアシストすることにもつながりかねません。見方の中に敵がいては勝つことはできないのです。もう一度、自分たちの置かれている立場を考え、そこから、這い上がってきましょう。目の前の選手だけ、遠い選手だけ。とゲーム形式の練習になると極端に視野が狭くなっています。どこへのパスが有効か。そういうランニングコースが有効か。イメージアップを図ってください。ハンドボールはチームスポーツです。どんなに早いボールを投げられても、どんなにフェイントが早い選手がいてもボールがつながらなければ、得点を取ることはできないのです。とにかくこの速攻のつなぎをクリアして、次のステップにすすんで行きましょう。 2001年07月07日 19時14分55秒

組み合わせ決定

組み合わせ表が今日学校に届きました。いよいよ新チームの初陣ですね。わくわくしてきます。チームの目標は高く設定していますが、勝負はやはり一戦一戦が大切です。全ての試合で全力を尽くせるようにここからまたトレーニングに磨きをかけていきましょう。
とにかくまず、帰陣の意識を高めましょう。早く帰って自陣を守る。当たり前のようで、疲れてくるとおろそかになりがちです。常に攻守の切り替えを頭の中に入れておいてください。次に重要なのは、速攻です。同人数から、いかにして人数がちの状況を作り出すのか？有効なランニングコースはどこか、状況判断をするトレーニングを反復してやっていきましょう。セットで細かなことよりも、ミドルシュートの本数を増やすように。ミドルシュートをフリーで打つためには、ポストの位置取りや、視野外の走り込みなど単純なようで非常に高い技術が必要です。そこから、ポストが見えてきたり、サイドへの有効な飛ばしパスができたりするようになるはずです。

さあ、ここから1週間が県大会へいけるかどうかの瀬戸際です。全力を尽くして2001年新世紀滝高校ハンドボール部を幸先よくスタートさせましょう。 2001年07月06日 20時20分24秒

いよいよ夏本番

さあ、テスト休みがおわりいよいよ夏本番です。大会まであと１週間となりました。今日の練習は猛暑の中、そしてテスト明けということもあり、選手のみんなにもつらい練習になったと思います。しかし、どこのチームも条件は同じで、夏の大会の勝敗の分かれ目は、この暑さに勝つ集中力も重要な要素です。しんどいときこそ、「つらいのはみんな同じ」「ここがふんばりどころ」と自分に克をいれて乗り切っていきましょう。昨年のチームもそうでしたが、やはりひと夏超えると精神的にも技術的にも大きく成長すると思いますよ。試練が与えられるのは選ばれしアスリートだけです。平凡な選手は試練に耐えられません。何事もプラスにとらえて来るべき試合で結果を残そう。そしてビブスを選択してくれたマネージャーや暑い日に応援に来てくれた３年生の伝統を引き継いで、滝高ハンド部に新たな歴史の一ページを刻みましょう。

2001年07月05日 16時38分26秒

考査発表中のすごし方。(部員へ）

このホームページを見ている部員への連絡。今日から第２回考査発表になりクラブ活動が休止されます。しかし、夏の大会は目前に迫っています。２週間なにも運動しないまま、急に暑い中で運動すると熱中症にかかってしまいます。勉強に支障をきたさないようにしながら、毎日、または１日おきぐらいには、汗をかくトレーニングをしておくようにしてください。それでは、勉強頑張ってください。

2001年06月22日 18時39分43秒

時間を有効に

今日は会議もあってグランドに行く時間が遅くなってしまいましたが、グランドには数名しか練習場にいませんでした。明日からテスト発表ということもあってか、気が緩んでいるのでしょうか。特に1年生の参加が少なく大変残念に思います。大会までの時間もありませんが、この年のこの時期の練習は、自分の将来を決定付ける非常に重要な時期なのです。大切な時間を有効に使ってください。中途半端なことでは、何も答えは見つかりません。 2001年06月21日 18時50分41秒

勝利の哲学

土日の練習試合を通じて、チームの実力がどれほどか知ることができました。現状よりもさらにレベルアップをしないと、県大会はおろか夏の大会のシード権まで危うくなります。十数年ハンドボールをしてきて、やはり、勝負事は勝つことに意義があると思います。勝利をめざしてあらゆる努力をしない限りは、中途半端なことをしてもすべて無意味になってしまうでしょう。若いうちは勝つことで自分の存在を示す、自分の価値をあらわす、というぐらいの気迫、心構えで試合に臨みましょう。勝つためには、今、練習で何をすべきか、考えてみてください。これまでの練習方法、練習態度で大丈夫でしょうか。まだまだ、勝利に近づくために行う努力や山と転がっていると思います。過去の研究や、自分の足りない部分、チームの弱点などを克服し、やり残しのない状態で大会を迎えましょう。 2001年06月20日 18時46分00秒

顧問のぼやき

今日は午後から雨。梅雨時は、雨の降り出しも不安定なため、頭を悩ませて、晴れ用メニューと雨用メニューを考えています。昨日も、夜中に、横須賀高校のビデオを見ながら、いろいろな練習メニューを２パターン考えていました。朝方は曇りで、何とか天気が持ってくれと祈るような気持ちで授業をしていましたが、6時間目の途中で突然の豪雨。仕方がないとあきらめて、第4グランドの新しい物置に室内用のボールを取りに行き、メニューのおさらいをしていました。フットワーク用のラインテープも引き、さあ練習だ、と思っていた矢先に校内放送が。警報のため生徒を帰宅させるようにとのこと。がっかりしてしまいました。しかし、雨のおかげで練習メニューを二つも考えられる、とプラスに考えて、生徒いない学校で明日のメニューの確認をしていました。 2001年06月19日 19時24分49秒

４勝４敗。謙虚な姿勢で再出発!!

日曜日に横須賀高校にいって来ました。１７校が参加する大練習会で、毎回ご招待して頂いている加藤先生には感謝しています。（先生もこのホームページを見てくれているそうです）
試合の結果は、２０分のミニゲームで４勝４敗でした。しかし、敗戦はすべて、相手速攻にやられて大量失点に結びついており、まずは、攻守の切り替え、帰陣の意識の徹底をしなければなりません。相手の早い速攻は、シュートミスではなく、ポストへのパスミス、キャッチミスなどから生まれています。基礎的なパスミスキャッチミスを防ぐことが大量失点を減らす大きな鍵になります。また、ポストパスのパス技術をトレーニングして身に付けましょう。
ディフェンスは６～７割ぐらいは理解してもらえたと思いますが、まだまだチームの力を１００％出し切れるわけではありません。大会はトーナメント戦ですので、１試合でも落とすことはできませんので、大会前までに部員全員がシステムを理解できるようにしましょう。ポイントは、ポストの受け渡し。とサイドディフェンスの動きです。
次の大会の勝利の鍵を握るのは、何といってもキーパーでしょう。キーピングはもちろん（特にサイドシュート確率）キーパーの攻撃参加を勉強しましょう。スローイングのタイミング、つなぎのタイミング、改善すべき点が数多くありますので、今後の練習で技術を身に付けていってください。

この二日で新チームの置かれている立場がはっきりしました。二日間の試合結果を謙虚に受け止めて一から出直しを図りましょう。 2001年06月18日 16時54分54秒

敗戦から学ぼう

今日の練習試合では、２０分を３本行って、１つも勝つことができませんでした。非常に悔しい思いを選手もしていることと察します。しかし、なぜ負けたのか、今日考えてみる必要があります。①試合に臨む前、そして試合中の精神的な部分ではどうであったのか？技術的なこと以前にやるべきことはなかったのか？指導者の立場からしてみると今日の試合はあまりにも、そういった精神的な部分での甘えが目についた気がします。速攻で完全に２対１であるのに、自分でシュートに行って枠の外にはずす。これはもう新チームの練習になってから何を学んでいたのか分からなくなります。今日の敗因は全てこの手のプレーでやられていたような気がします。もう一度試合前にはこれまでの練習で何をやってきたのか？どういうポイントで攻撃。防御の態勢をつくるのか、整理してから試合に望めるようにしてください。よいプレーヤーは無意識で分かるようになっていると思います。
②技術的なことでは、やはりディフェンスです。はじめての練習試合でなれないこともあるかもしれませんが言い訳はできません。これも基礎基本の理論の徹底しかありません。今、問題になっているのはポストの受け渡しです。これができないから、二人ともポストを見てフローターへのあたりがおろそかになり上から打たれたり、ずらされていたりしています。試合後に行った練習をもう一度徹底させ、最低真中４枚は、コンビネーションがあうようにしてください。Ｔ杉の引退によりＧＫの育成も急がなければなりません。そうした時期にディフェンス力は昨年のチーム以上に問われます。徹底したディフェンスシステムを確立できるまでがんばりつづけましょう。③速攻は、１次速攻が０点です。これは異常な数値です。両サイドの出だしはどうでしたか？キーパーの球出しのタイミングはどうでしたか？２次速攻もラッキーによる得点だけで、理にかなった攻撃による得点はありませんでした。これも練習でのミスがそのまま試合に出ています。特にフロントコートでのミスが相手側得点につながっているケースが目に余ります。ボールを持った選手の視野を広げることも大切ですが、ボールを持っていない選手の有効な走り方（ボールのもらい方）が問われます。ボールがなければ、いくら早く相手コートに入っても得点は奪えません。④ポストは有効な勝位置を取れていましたか？どこが勝位置なのかは、もう一度考えてみてください。ボールを持った選手または、ボールを持って攻撃を仕掛ける選手に対して、２対１の有利な状況が作られる場所です。フローターはまず、ゴール（シュート）を狙っていましたか？ポストにとおるのは数的有利ができた状況での場面だけです。同人数のときにポストに落とそうとしてもカットされてしまうだけです。

こうして見てみても敗戦から学ぶべきことは数おおくあります。今日のことを反省し、次につなげましょう。常勝滝高ハンドを確立しましょう。 2001年06月16日 19時12分17秒

練習試合で試してみましょう。

今日から、土日と練習試合に出かけます。７月の国体予選まで、定期テストをはさんでいますので、実質最初で最後の実戦練習になるかもしれません。これまで、基礎的なことを反復して練習してきました。その基礎を試合で結果として残せるようにしてください。 2001年06月16日 09時22分33秒

ディフェンス、そして速攻へ

昨日に引き続き、今日もＤＥＦ中心に練習メニューを組みました。1対1を守るにも理論（コツ）があり、組織的なディフェンスになればなるほど、さまざまな約束事が出てきます。頭で理解していても体が動かない、声が出せないという状況が続いているようです。上達するには、各自の理論の徹底と反復練習しかありません。1年生のＴ君は、さっそく家でのノート作りをはじめ、研究に余念がありません。その成果もあって、非常に良いディフェンスが見られるようになりました。チームディフェンスも、反復練習をして鍛えていきます。昨日よりもその成果が出る練習だったのではないでしょうか。日々一歩一歩確実に上達しているのが分かるとハンドボールも楽しくなっていくと思いますよ。3対3や4対4でうまくいかなったプレーはその原因を追求し、その場で問題を解決していくように。

今日は懸案だった速攻の練習もしましたが、今日の練習では100点とまでは行かないまでも非常に良い攻撃が多かったです。キーパーの動きがよいと全体がしまります。2対１作りも理解してきているのが分かります。まずは、この二つの柱（ディフェンスと速攻）を固めましょう。

実は、これらのトレーニングを積んでいる時点でオフェンス側の理論も分かってきているのではないでしょうか。ディフェンスで２対１を作らせない、という指導をしているのならば、オフェンスが逆に２対１をつくる動きをすればいいわけですよね。このようにディフェンスの弱点をつける（つまり理にかなった）攻撃力をディフェンス力と同時につけていきましょう。明日は、雨模様ですが、雨天の場合は、基礎体力トレーニングを行います。 2001年06月13日 18時52分31秒

ＯＤＤＯの原則

日曜日の桜花学園の講習会で言われていたＤＥＦ理論にＯＤＤＯの原則というものがありました。ハンドボールはご存知のように7対7でするものですが、局面局面では１－１、１－２、２－１、２－２（横）、２－２（縦）の5つの攻防が考えられるそうです。そこで、ＤＥＦについて、ＯＦＥより優位にたつには、ボールを保持している選手を基点として、ＯＦＥ、ＤＥＦ、ＤＥＦ、ＯＦＥとＤＥＦの間にポストや人間を置かないようにするという原則です。先日の松蔭戦でポスト攻撃をやられた原因もこの理論を使えば守ることができます。しかし、そのためにはポストに対する守りが非常に重要になります。これまでの守り方から日曜日に教えた次の守り方をはやく、身につけてください。
その際重要なのは、「ディナイ」のあとの体の入れ替えです。特に、中4枚のディフェンスはこれまで以上に運動量が必要とされます。キャプテン、副キャプテン、Ｅキ、はディフェンスの際に常にトリオを組むようにしてディフェンスの連携を図ってください。ディフェンスのシステム化が確立していけば、必然的に速攻の数も増え得点源も増えるはずです。逆にディフェンスで計算できないと、失点してしまい、速攻が出せず悪いムードでセットに入るという悪循環に陥る危険があります。ディフェンスのさまざまな原則、理論をチームに浸透させ、速攻につなげるチームをめざそう。 2001年06月12日 19時41分17秒

指導者講習会で学んだこと。

昨日、6月10日に桜花学園の大橋先生の指導者講習会が行われました。桜花学園（旧名短付）は愛知県大会はもとより全国制覇も数多くある名門校で、どのような指導をされているか、大変興味がありました。講習は前半1時間が講義形式の講習、後半2時間は実際に選手を使った講義でした。
講義形式の講習ではディフェンスの理論について、大変分かりやすく教えていただきました。「位置、角度」の理論、など独自の理論で大変理にかなっていて、自分の中で不明確になりがちなディフェンスの理論にも的確に答えが出せるものでした。実践講義では、全国レベルならではすばらしい練習で、なによりも選手の監督から吸収しようとする姿勢のすばらしさに目からうろこが落ちる思いでした。想像以上に基礎・基本を徹底しており、選手も明確な理論を理解しているようでした。
この講習でまなんだことは、重要な理論もさることながら、それを徹底してるということです。わたしも指導者としてはまだまだ勉強不足です。まずは、ハンドボールの独自の理論を構築することと、それを選手と一緒に徹底することの大切さを教えていただいたような気がします。
選手のみんなも徹底的に基礎・基本の理論を学んでいきましょう。 2001年06月11日 13時48分30秒

久々の練習日記

3日間のＰＴＡの面談があり、練習に顔を出すことができず、気になって気になってしょうがなかったのですが、今日ようやく練習に顔を出すことができました。
はじめのころの練習は比較的スムーズに行っていました。特に三角パスやボール回しなどはミスも少なく動きもよかったと思います。
しかし、最後に行った2対1のトレーニングがうまくいきませんでした。原因は何か。その一つにはキーパーからの球出しのタイミングが遅いということが上げられます。2対1の時間というのは限られています。瞬時に得点を決めないと、すぐにディフェンスは回復してしまいます。近くの選手に早いパスを的確に出せるトレーニングを積んでください。この最初のワンパスで勝敗が決まるといっても過言ではありません。2つ目は、フィールドプレーヤーの位置取りです。有効な2対1のスペースをつくれているでしょうか？指針もなくがむしゃらに走るのでは、上の戦いでは通用しません。そして3つ目はこれが今週のテーマですが、パスミスキャッチを無くすことです。ディフェンスやトップスピードでの練習は普段ではできませんが、オールコートのトレーニングの際には、そういた状況が生まれます。ディフェンスがいても、また自分にスピードがついているときでも、エラーがでないようにしないと本当に基礎的な実力がついたとはいえません。オールコート2対1が今回の基礎トレーニングの卒業検定試験のようなものですので、明日もまた、やります。8割9割の確立で決まるようにしましょう。 2001年06月07日 19時02分48秒

本物になろう。

一週間、基本的な練習が続きました。雨にも降られず天候にも恵まれて今週は休みなしでしたが、よく耐えてきたと思います。やはりつぎはぎだらけの技術では、本番の試合、特にせった試合の時にはぼろが出て大事な場面でミスを出してしますものです。メッキをはった金ではなく、本物の金になりましょう。
　今日の練習で取り入れたディフェンスの形。あれが１－２－３でも０-６でも基本的なディフェンスの構えになります。常に自分の目の前のオフェンスだけでなくとなりのオフェンス（うまいディフェンスはコート全体）をみられるようなディフェンスの視野を持ちましょう。スタンス、フォローのタイミング。何度も反復練習して体で覚えていきましょうね。間合いの取り方は特に１年生の中で成長著しい選手がいます。

明日は久しぶりのオフです。ゆっくり体を休め、気分転換をはかり、来週の練習に備えてくださいね。月・火・水の３日間は面談がありますので、顧問がグランドにいけませんが、松野先生がかわりにみなさんをびしびししごいてくれるそうです。覚悟しておいてください。 2001年06月02日 19時09分24秒

強いディフェンス、足を動かせ

今日もまた、会議のため練習開始時間にグランドに行くことはできませんでしたが、教員のいないなかでの練習を見てみても活気があり、自分たちでよい雰囲気作りができているのではないかと感心しました。今年は部員が多く、それがよい意味での競争意識を生み、練習環境もよくなっているのではないかと思います。その調子でがんばってほしいものです。
さて、基本的なパス・キャッチのトレーニングから、足を使ったボール回し、ディフェンスフットワークに移行しつつありますが、ディフェンスの力をもう少し全体に強化しなければなりません。特に１対１の練習の際、上半身だけで選手を追い、反転してしまう選手が多くみられます。やはり、オフェンスもディフェンスも「足」を使うことが最大の武器になります。筋肉痛になって、しゃがむのも大変というぐらいしっかりとトレーニングをやっていきましょう。そうすれば、国体予選でも幸先良い結果が出せるのではないでしょうか。がんばりましょう。 2001年06月01日 19時31分10秒

復習しよう!!

基礎基本が思ったよりスムーズに浸透し、上達のスピードも非常に早いと思います。１日１日の練習を大切にしていきましょう。
新メニューを導入したあと、そのアフターケアをしっかりしておいてください。いつまでもあたふたしていては、練習が前に進みませんから。家で復習し、翌日には全員がしっかりと理解して動けるようにしましょう。ゲームにおける判断力は、監督やコーチではできません。咄嗟の判断はプレーヤーしかできないのです。特に今日行ったトレーニングは複数のボールを使うことによって判断力を養うことを意図しています。 2001年05月30日 18時56分37秒

ものすごい上達スピード

今日も基礎・基本の練習をやりました。特にフットワークを重視して、メニューを組みました。昨日行った練習と今日やった練習で、明らかに目に見えて効果が上がっている選手が増えています。新しい技術がみについたり、できなかったことができるようになると練習そのものも楽しくなると思います。日々の練習で、自分の目標を設定して、１つ１つクリアにしていってください。個人の能力はここ３日間の練習ですごくついています。 2001年05月29日 18時25分37秒

基礎、基本。中日新聞に掲載

今週は基礎基本強化週間と位置付けて、基本的なパス、キャッチ、シュートホームなどをチェックしていきたいと思います。今日の練習で重大な問題点が発見されました。ディフェンス力です。システム的なディフェンスは個のディフェンス力がなければ全く成り立ちません。特に3年生のいる期間の実践的な練習だけでは、脚力に負荷がかからず、個のディフェンス力が低下していたことが原因ではないでしょうか？
ディフェンス力は、オフェンスと違って、実力どおりの力が試合で発揮できます。つまり、ディフェンス力のある選手は試合に出れる可能性が高くなるわけです。基礎・基本の練習が続きますが、こつこつとトレーニングをして、積み上げていきましょう。
今日の練習でE君とH君の右サイドシュートが決まり始めました。やはり、稼動範囲が広くなると、シュートのバリエーションが広がります。
これを無意識にできるところまで自分の物にしてくださいね。
今朝の中日新聞『みんなのスポーツ』に滝高校ハンドボール部のホームページが掲載されました。愛知県下に滝高校ハンドボール部の存在を示したことになります。恥ずかしくない結果を残せるようにがんばりましょう。
明日も７限までありますが、急いできて早く練習をはじめましょう。国体予選まであまり時間はありません。 2001年05月28日 20時10分16秒

新チーム初練習、女子同好会承認

20日の県大会で3年生が引退しました。
今日から本格的な新チームの練習が始まりした。生憎の会議で、顔を出すことができませんでしたが、新主将によれば、まずまずの練習だったとか。しかし、1年生の声の出が未だに悪いようで、もう少し全体的に声を張り上げ、よい練習環境を作り上げてください。明日は早い時間から顔を出せると思います。もう一度基礎・基本に立ち返って、土台を固めましょう。

昨日のミーティングの際に説明したスポーツライフマネージメントについて、多くの反響がありました。勝つためには肉体改造も必要です。ストイックな生活なのかで新たなセルフコントロールの力を身につけてください。

本日の職員会議で女子部同好会が承認されました。がんばってください。 2001年05月24日 19時16分21秒

決戦前夜

とうとうやってきましたね。県大会。滝高ハンドボール部の歴史では、もちろん、初陣です。創部以来、はじめて県大会のコートにたつ記念すべき日です。気持ちをこめて思う存分戦ってきましょう。 2001年05月19日 15時02分40秒

さあ、泣いても笑ってもあと1日。

今日の練習も、好天候中で、よい練習ができたのではないでしょうか？気をつけなければならないのは、練習後のミーティングでも少し話しましたが、1対1で守らないことです。ディフェンスでカットを狙うのは、大切です。しかし、先に位置取りを早くしてしまうと、せっかくのディフェンスシステムが崩れてしまうことがあります。これでは、「守って速攻」ができません。ディフェンスには、オフェンス以上の集中力が必要です。視野を広げ、粘り強く我慢して、マイボールにしてから、速攻に転じましょう。
さあ、泣いても笑っても練習はあと一日。予選よりもレベルアップがはかれているように思います。最後まで抜かりなく練習して、松蔭高校にぶつかっていきましょう。 2001年05月18日 15時21分56秒

さわやかな陽気、ハンドボール日より

定期考査中のさわやかな陽気につつまれて、よい練習ができたのではないでしょうか？短期練習ですので、一つ一つの行動がすべて意味あるもののしてくださいね。
ディフェンスの足がよく動いていました。最初の一歩が動くと攻撃にも転じやすく、今日の練習でも○川のカット、Hしのワンマン速攻が決まっていました。この攻撃的なディフェンスを50分間継続してできるようにしましょうね。本番は、地区大会のように楽勝で勝てる試合はありません。とにかく接戦に持ち込むこと。そして、相手に得点によるプレッシャーを与えていき、最後に一気に引き離せれば、理想的な展開になると思います。 2001年05月17日 15時18分32秒

学校から表彰

今日の高校朝礼で、創部以来はじめて学校長からハンドボール部へ賞状が手渡されました。2年前の草の生い茂るグランドから良くぞここまできたんだと、感慨深い気持ちがこみ上げてきました。これから始まる長い教員人生において、高した一日が日々歴史となって刻まれていくような気がします。
さて、県大会は、もうすぐです。強豪がひしめく大会ですから、宝物が転がっているわけです。大相撲の朝青龍では、ないけれど、金星を上げて、再び学校からスポットライトを浴びるチャンスがあります。今から楽しみです。 2001年05月15日 18時57分56秒

短期練習、集中しよう。

定期考査中の特別練習です。時間に限りがあります。移動時間なども考えて、効率よく練習しましょう。暑くなってきましたので、体力強化も必要です。勉強の合間には少し運動するように心がけてください。対戦相手は松蔭高校。相手にとって不足はなし。初戦突破で滝旋風を巻き起こしましょう。 2001年05月12日 15時52分07秒

得点を取る。

地区予選のビデオを３年生を中心に回していますが、ただ、感動をもう一度という、見方ではなく冷静にプレーを分析してみる見方もしてください。（もちろん、大逆転シーンで闘志を燃やすのも必要ですが。）起工業戦の後半、一宮南高校戦の前半終わりから、後半の前半にかけて、得点が取れないシーンが出てきます。その時間帯に共通しているのは、①速攻が出ていない。②相手に得点を取られている（から速攻が出ない）③セットで得点できない。です。どうすれば得点が取れるようになるか？を考えてみましょう。今日の練習で取り入れたさまざまな方法を使って、打開できるように。知恵を絞ってください。
明日から、テスト週間に入ります。勉強も集中してやり、そして、気持ちよく県大会を迎えましょう。 2001年05月09日 19時14分20秒

雨、でもがんばる。

今ほしいものは、練習時間。しかし、今日は朝から生憎の雨。体育館での練習でした。尾張で優勝したサッカー部や、これから甲子園を目指す野球部のがんばりを見ているとこちらもがんばらねば、と思います。滝高校の運動部が相乗効果でよい結果を残せるといいですね。
本日、豊田北高校(東三河２位）の先生から、練習試合のお声をかけていただきました。残念ながら、定期考査中で、練習試合をすることはできませんので、お断りせざるを得ませんでしたが、県大会常連校からのお誘いに感慨深い気がします。（豊田北の顧問の先生はわたくしの大先輩にあたる人なんですが。）
独特の雰囲気のある県大会。勝つためにできることをすべてやって大会に臨みましょう。勉強もがんばれ!! 2001年05月08日 18時08分02秒

勝に行け

今日は小雨の降る中での練習でした。また、月曜日は７時間あるあとでの練習で時間も短く集中力がいつも以上に要求されます。勝負はどんな強い相手でも勝ちに行かなければ意味がありません。そのためには今ある状況で全力、ベスト尽くさなければいけません。予選前以上に練習に緊張感を持って、のぞんでください。監督の罵声を跳ね返す精神力で向かってきてください。
また、技術面では、家での復習が必須です。グランドで教えたことを家で復習してください。ハンドボールも勉強と同じで予習、復習が大切です。特に復習をしっかりとしておいてね。 2001年05月07日 19時06分46秒

県大会レベル

本日は稲沢市の豊田合成に行ってきました。実業団や、県大会さらにその上の全国大会レベルのチームと対戦でき、大変勉強になりました。お誘いいただいた豊田合成の半田選手をはじめ関係者の皆様、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
試合は結局勝利をあげることはできませんでしたが、県大会前にチームの弱点が再認識でき、非常に実り多い大会でした。また、ディフェンス面、速攻面では収穫もありました。これを糧に県大会までにもう一度、チームを建て直し、万全の態勢で県大会に臨みたいと思います。
選手のみんなは、対戦相手がどこになろうと自分達のハンドボールが確立できるよう努力していきましょう。そして、１．２回戦突破を目標にしましょう。

2001年05月04日 18時45分51秒

ゴールデンウィーク、充実!!

今日からゴールデンウィーク後半戦。休みの日はやはり、自分の好きなことをすることができるので、うれしいですよね。今、みんなが一番やりたいことは、ハンドボール、ですよね。この黄金週間も、充実したものにしていきましょう。
予選を振り返って、みんなの頭も冷静さを取り戻しつつあると思いますが、やはり課題は得点力だと思います。しかし、小手先の技術では進歩はありません。今もっている技術を深めることが大切です。フローター陣は、個々にシュート力があるのだから、それを試合で出さない手はありませんよね。練習で少し、自分を追い込んでみて、その上でミドルシュートを狙えるようにしていきましょう。はじめから決めたプレーでは、上の大会では厳しくなります。まずは、「ゴールありき、得点ありき」でそこから攻撃の幅を広げていくように。
１年生の自主練が練習前や練習後に見られるようになりました。大変結構なことだと思います。この調子で頑張ってください。きっと、良い結果が生まれると思います。僕もいつでも付き合いますから。

2001年05月03日 17時51分25秒

感動をありがとう

劇的な幕切れで終った総体予選。今思い返しても胸に熱いものが込み上げてきます。創部２年目での県大会出場。これも、すべて、選手たちの努力の賜物と思います。
試合の後、家に帰ってからも、うれしさで自分を取り戻せない気持ちが続きましたが、ようやく今は平常心で授業を行えます。長いハンドボール人生でこれほどの試合ははじめてでしたので。
選手一人一人に感謝をしつつ、次なる目標に向かって今日からまた歩もう。 2001年05月01日 11時20分46秒

先代のキャプテン、じっちゃんありがとう。

今日は先代のキャプテンY君から激励の書き込みがありました。また、昨日は、瀬戸からわざわざ、うちのじっちゃん(わたしの父ですが孫がいますので）が、新しいビデオを持ってきてくれました。この滝高校ハンドボール部はいろんな人の支えによって存在していることを改めて感じました。みなさんへの恩返しはやはり勝って県大会に出場することなのでは、と思います。今日は学校行事があり、練習に行くのが遅れてしまいましたが、みなさんの目つきは鋭く輝いていたのように感じます。あと1日、気を抜かずに練習にのぞもう。 2001年04月26日 19時03分43秒

研究、研究

今朝、教室に行ってみると、○内くんが手作りでハンドボールの作戦版を作っていました。T杉君と朝からハンドボール談義。これほど、研究熱心ならば、きっと勝利間違いなしでしょう。そのほほえましい風景に担任として、心が打たれました。滝高生の集中力は他校に負けない自信があります。この集中力は絶対将来に役に立ちますよ。チーム全体でハンドボールのお勉強も深めていきましょう。 2001年04月25日 20時14分34秒

熱い想い

悪天候の中の練習でしたが、大会前の緊張感もあって、すばらしい練習ができたのではないでしょうか？みんなのその気持ちがかなうよう命の限り祈っています。マラソンでもそうですが、やはり追うよりも追われる身のほうが精神的にはつらいですよね。みなさんはチャレンジャーです。おそらく相手は、みんなが五条戦で感じていたようなプレッシャーをもって望んでくるでしょう。みんなはすでにそのプレーシャーをはねのけ、相手よりも精神的に優位にたっているわけです。後３日間、やり残しのないように、しっかりと練習して、試合に臨みましょう。

１年生は雨の中、また、遠足後で疲れている中、たくさん練習に来てくれました。その姿勢をいつまでも忘れないで下さい。Y輔君も見学できましたが、見て学ぶものが数多くあります。今日２・３年生に入ってやった新しい練習などはハンドボールの基本中の基本ですので、しっかりと理解して動けるようにしてくださいね。「ハンドボール」とは名ばかりで、実は「足」を使うチームが勝利を握るのです。バックステップ慣れないうちはしんどいかもしれませんが、２年生にしっかりと指導してもらってください。では、明日もまた、がんばりましょう。 2001年04月24日 18時58分11秒

１・２回戦突破

１回戦、一宮工業戦は立ち上がりから、滝高野ペースで進み、前半１０分終って１０点差。風と砂埃の厳しい試合環境のなか、自分たちのハンドボールが展開できたと思います。その後の若手を主体としたチームでは、試合経験の乏しさからか少しミスがでてしまいました。現レギュラー陣のセットからも点を取れるチームですので、自信を持ってプレーしてください。自信を持ってプレーするとなぜよいか？それは、気持ちに余裕が生まれ、視野が広がるからです。また、無謀なプレーもなくなります。己のプレーを過小評価せず、また過信せず、経験を１つ１つ積んでいきましょう。
２回戦、五条高校戦。前半の立ち上がりに少し堅さが見られたものの、徐々に力の差を出すことができ、終ってみれば、８点差の快勝でした。立ち上がりの緊張感は、とにかく早く点差を広げて、楽になりたいというあせりから出たのではないでしょうか？しかし、あの独特の緊張感を振り払ったことは、次への大きな財産になると思います。後半残り１０分は余裕からか、少しミスが出て相手の速攻を食らいました。次の試合は１点の重みの違う試合になると思いますので、イージーミスは絶対になくしましょう。
さあ、今週土曜日は待ちにまった起工業戦です。新人戦の仮を返しましょう。リベンジ!! 2001年04月23日 09時06分19秒

決戦前夜

いよいよ明日からインターハイ予選が始まります。チームの状態はこの上ない状態で望めるのが非常にうれしく思います。選手のみなさんは緊張する必要はありません。普段どうりの滝高ハンドを展開していきましょう。そして県大会に行きましょう。 2001年04月21日 17時05分10秒

イメージトレーニング

大会まであと1日の練習を残すのみになりました。試合はこれまで練習してきた成果の発表の場です。自分を表現するところですから思う存分自分をアピールしてください。これから家でできること、お風呂にゆっくりつかってリラックスをはかること。温まったあとでストレッチをするもの良いでしょう。からだをしっかりと手入れしてください。そして、もう一つはイメージトレーニング。当日の試合会場、試合時間、対戦相手を想定して20分×２の試合をイメージしてみてください。そして、これまでの自分のスーパープレーをした時の気持ちを思い起こしておいてください。こうしたちょっとしたことがいいプレーを生み出すことになるし、あがらなくなりますよ。（受験でも役立ちます。）
仕上がりも順調です。やりのこしたことはありません。さあ、あと1日、気持ちをこめて練習しましょう。 2001年04月20日 18時44分17秒

試合前のミーティング

今日は会議でグランドにいくのが遅くなりましたが、選手のみんなはいつもと違った雰囲気。これだけ大きな組織になってくると、いろんな個性をもった選手がいて、指導者がいない中での練習は意思統一が難しくなりますね。しかし、県大会に出場してくるようなチームは、選手一人一人が高い目標を持ち、自覚を持って練習にのぞんでいると思います。自然とチームの環境は、自制のできた選手による自立した練習になると思います。滝高ハンドはどうですか？１年生から３年生までもっと役割分担を徹底して自分の役割をしっかりと自覚してください。大会前にこうした問題が浮き彫りになって、逆にプラスになるのではないかと思います。最後まで気を抜かないようにがんばりましょう。 2001年04月19日 19時13分27秒

松野先生初登場

今日は松野先生が初登場してくれました。松野先生とわたくしは大学の先輩後輩の仲です。（顔はわたしのほうが老けてますが、わたしが後輩です。）今日は最後に試合をしましたが、今後もレベルの高い選手から吸収するものは多いと思いますので、アドバイスを受けたりして、技術を高めていってください。松野先生は１年生の職員室にいます。（１年生の新人は授業でお世話になっていますよね。）今年は料理研究部ということですが、もちろん、ハンドボールが専門の先生ですので、今後も指導に来てくださいますよ。ちなみにGKコーチの平野コーチは、わたくしの後輩になります。平野コーチは休日のみの指導になりますが、平成１３年度はコーチ陣のスタッフも充実し、レベルの高いハンドボールができるようになるのでは、と期待しています。あとは選手の気持ち次第ですが、今のみなさんの姿勢であればきっと強いチームになると確信しています。夢に描いていた滝学園のハンドボール王国も現実化しつつあります。その第一歩として、インターハイ予選、絶対県大会行きましょう。(優勝も狙えるよ。） 2001年04月18日 20時19分00秒

人事を尽くして天命を待つ

大会まで残り一週間。ＧＫのＴの骨折も目途が立ち明るい材料にあふれています。Ｓ内の怪我も治り、一皮むけたチームに成長していると実感できる毎日です。尾張大会ではどことあたっても恥ずかしくないチームに成長したと思いますよ。山場はやはり準々決勝にくると思いますが、これを乗り切れば尾張制覇も夢ではないような気がします。新チームの目標は「県大会出場」でした。もっと欲張ってもいいのではと思えるほどのチームです。あとは本番で結果を出すだけ。残り
一週間抜かりなく練習をして、本番にのぞみましょう。

2001年04月15日 22時20分28秒

活気ある練習すばらしい!!

今日もまた新入部員が入ってくれて、合計で２１名になりました。女子の同好会設立の動きも本格化しそうで、実活動人数が１０名までもう一歩まで来ましたね。２年前の同好会時代には、２名でひたすらシュートしたりダッシュしたのが、遠い過去のようです。映画の「フィールドオブドリーム」のように、今、コートに入りきらない選手たちをみると、本当に夢を見ているようです。と夢を語ってばかりもいられません。現実的な問題としてこれだけの人数でいかに効率の良い練習をするかにかかっています。とはいうものの、３年生は目の前の試合のことだけを考えてください。さあ、これから、いっしょに切磋琢磨して、新しい時代を築いていきましょう。 2001年04月13日 19時04分05秒

期待の新人

期待の新人がとうとうハンド部に入部してくれました。一気に４人増えました。GHI組からです。昨日は第４グランドが分からなかったそうです。まだまだ、そういう金の卵が埋もれているかも知れないので、誘導してあげてくださいね。(地図が悪かったといううわさも） 2001年04月12日 15時52分00秒

ようこそ、新入部員の皆様

本日、クラブ仮登録がありました。新入部員が１６名、マネージャー（兼プレーヤー）が４名入部しました。今後ともよろしくお願いします。人間と人間の出会いは大切にしていきたいですね。一生の付き合いができるといいですね。

在校生は、テスト明けから本格的な練習ができるよう体の手入れを怠らないように。 2001年04月11日 20時20分14秒

いよいよ、明日新入生仮登録。

いよいよ、明日は新入生仮登録の日です。将来の滝高ハンド部を背負ってたつ金の卵を、そしてみんなのチームメイトを見つけなければいけません。がんばって勧誘しましょうね。運命の出会いを期待しています。 2001年04月10日 18時06分56秒

誇り、プライド

誇り、プライドどちらも同じ意味ですが、みなさんにはそんな誇り、プライドがありますか？今、滝高ハンド部に求められているのは、個人の、そしてチームの誇りなのではないでしょうか？春休みの練習を通じて、みんなすごく成長してきました。練習試合でも結果を残せるようになりました。しかし、怖いのは、誇りのないプレーで試合を落とすことです。例えば、上級生。下級生に対しては絶対1対1を抜かせない。とか、このキーパーからは絶対にはずさない、とか。かっこ悪い、自分のプレーではないまずいプレーなどできなくなるはずです。「武士は食わねど高楊枝」という言葉が示すように、少々の疲れで弱音を吐かないで下さい。やせ我慢してでも、自分の誇りを守ってください。今日、みんなに伝えたかったのは、このことでした。
Ｅ君には、本当に期待しているので、ついつい要求が高くなってしまいました。明日からまた、高いレベルでハンドボールを追求していきましょう。 2001年04月07日 19時58分47秒

○内君、予想外に早い回復、うれしい誤算

滝高校の入学式も滞りなく終りました。新人も今日から高校生なので、自覚を持って行動してください。滝高ハンド部の歴史はまだまだ浅いですが、みなさんが歴史を刻んでいってくださいね。（もちろん、いい結果を残してねという意味です。）滝高から入学の生徒の獲得はこれからです。新人のみなさんの中でも誘い合って仲間を増やしましょう。
○内君が今日の練習から復帰してくれました。予想以上に早い復帰で驚いていますが、非常にうれしいです。現チームの得点源ですから。無理をせず、特に再発には十分気をつけて、練習にのぞんでください。

練習の効率は非常に良くなってきました。ただ、まだ、集中力が持続できないケースがあります。暖かくなってきて、集中力が散漫になっているときに一番怖いのが怪我です。さらに、集中力がなければ、絶対に技術向上にはつながりません。指導者に喝を入れられてから気づくのではなく、チームの誰かがもっと声に出していってください。
○内が戻ってきてくれたことにより、より実践的な練習も行うことが可能になりました。明日は歯医者に行くためお休みするそうですので、日曜日ぐらいからあわせの練習を行います。また、4月は結構雨の多い季節です。1日1日の練習を大切にしましょうね。 2001年04月06日 14時54分50秒

○内君名誉の負傷

試合中、シュートの際顔面を強打し心配された○内君は、脳の異常はないそうですが、頬の骨の骨折と前歯がおれ、全治2週間でした。しっかりと直し、復活を待ちます。大会まではあと3週間、完治するまでの時間はありますので、あせりは禁物です。周りのチームメイトもしっかりフォローしてあげましょう。
さて、明日は滝高校の入学式です。これまでの「中３生」から名実ともに１年生になります。とにかく、仲間を多く増やしましょう。やさしく勧誘しましょうね。
ゴールデンウィークにビックゲームが入りそうです。愛知高校や小松工業と対戦できます。詳細は追って連絡します。まず、今はインターハイ予選のことを考えてくださいね。 2001年04月05日 13時42分44秒

試合結果

１回戦　１３－７(名工）
高杉　セーブ率56.3％（９/１６）（７ｍで1失点）
植松　得点　0/3
林 0/2
浅井 5/4（７ｍ成功）
生川 0/1
上田 3/4（７ｍ枠外）
島内 6/6
久留宮 0/0
服部 0/1
奥村 0/0
山崎 0/1
えき 0/0
古田 0/0

2回戦目　１０－１２(白子）
高杉　セーブ率33.3％（６/１８）
植松　得点　1/2
林　　　　　0/1
浅井　　　　2/3
生川　　　　1/2
上田　　　　3/3
島内　　　　3/4
えき　　　　0/0
MGのYさんよりの報告です。 2001年04月05日 08時32分14秒

仕上がりは順調!？あとはミスをなくそう

今日は古知野高校で朝から練習試合を行いました。昨日からの雨でグランドコンディションが悪く選手たちには大変な状況で気の毒でしたね。しかし、それなりに成果のある試合ができたのではないでしょうか？
クラブチームとの対戦では、ボールがつかめなかったという点を除いては、非常に良いゲーム作りができたのではないでしょうか？もう一つは相手の荒い攻撃に対してカッカしないこと。気持ちはいつも冷静を保っておいてください。つまらないことで退場になれば、それこそ、チームにとってはマイナスです。チームのなかにおける役割を守ることを考えてください。その結果、点が取られたり、警告をもらったりすることはしょうがないとあきらめることができます。自分の感情は抑えてチームのことを考えることもハンドボールの大切な技術ですよ。
犬山高校戦では、ディフェンスの問題を少し説明しました。練習で2年生チームにやられていたのも、そこではないでしょうか？出たあとの戻りをサボっている。特に切り返しのときに対処できなくなってしまっています。「一人の攻撃者を少なくとも3人で守る」という意識を忘れないで下さい。もう少し視野が広くなると一人の攻撃者を6人で守ることができるようになります。今日やられた角度のないところからのサイドからのポストパスや、1対1を抜かれた後のミドルシュートはすべてとめることができるようになります。明日もまたディフェンスを重視して練習試合に望みましょう。
次世代を担うチームですが、まだまだ結果は出ないもののずいぶんと動きも良くなっています。この1年間の成果はあります。今のところの失点パターンはほとんどが攻撃中のミスを速攻（ワンパス１次速攻ばかり）にもっていかれているだけです。こちらの攻撃パターンは非常に理にかなっていて、あと少しパスがつながったり視野が広くなったりすれば、すぐに得点に結びつけることができます。これまでの練習を信じ、努力を怠らないようにしましょう。
大会は２２日から始まります。もう残された時間はわずかです。悔いの残らぬよう全力を尽くそう。 2001年03月31日 14時41分32秒

明日からまた試合、結果を残そう。

久しぶりの晴天で、元気な新1年生も数多く参加し、活力あふれる練習ができたと思います。この元気あふれるムードで明日、明後日の練習試合で結果を残せるようにしましょう。20日の試合から約2週間がたちました。この間の練習でつかんだことを発表する場でもあります。いろいろな技にチャレンジしていってみてください。ディフェンス、速攻、セット、それぞれの課題を最後のミーティングの時間に話しましたが、実践しないといけませんよ。もう一度試合に出る選手間でも意思統一をしておいてください。（顧問は試合にでれないので。）
セットの攻防をしてみても、新2年生が得点を取るケースが多くなりました。一つには、新3年生のディフェンスシステムの問題があります。特に空の走りをチェックするディフェンスでの視野を広げましょう。そして、もう一つはやはり、2年生の技術向上があげられます。フローター陣の動きはここ1ヶ月で見違えるほどうまくなりました。先輩を抜くことも恩返しですので、レギュラーを奪い取るぐらいの気持ちでがんばってください。ディフェンスは地道な努力が必要です。明日からまた修正していきましょう。 2001年03月30日 13時52分24秒

今日も雨、寒いですね。

今日もまた、雨にたたられてしまいました。しかし、それまでの時間には、十分な練習ができたのではないでしょうか？毎日、練習することが大切ですね。土曜日からまた、練習試合があります。明日は実践的な練習ができるように晴れてほしいですね。 2001年03月29日 14時11分51秒

守りを固めよ。

今日の練習では守りの弱点が出てしまいました。選手たちが「間」を覚えてきて、ボールをもたれたり、ひきつけられたり、空の走りをされたりすると、ディフェンスが浮き足立ってしまうようです。もう一度ディフェンスの意義から再認識しましょう。あくまで、目標は得点を抑えることです。カットを狙うことではありません。それから、一人で守ろうとする選手が6人並んでいる状態になっていませんか。サイドの1対1に対して、2枚目のディフェンスは準備ができているのか？ロングシューターに対しては、3枚目の二人が意識できているのか？ポストに落ちたあとに両脇のディフェンスはどうするのか？しっかりとチームのシステムをみつめなおして見ましょう。

攻撃力はずいぶんついてきたと思います。しかし、まだ、速攻の精度が上がっていかないのが気になります。練習から本番のように速攻の確率を考えて、シュートまで打ってください。まだ、やるべきメニューが残っています。次への練習の移動の時間などを短縮して、もっと質の高い練習を心がけましょう。

きんちゃんは、右手打撲だそうです。明後日ぐらいには復帰できそうです。 2001年03月28日 13時26分18秒

来る人、去る人

今日は一人新入部員が入ってくれました。仲間が増えるのは本当にうれしいですね。学校の本登録は4月の第2週だったと思いますが、もっともっとハンド仲間を増やしましょう。

しかし、新1年生のN君が今日をもってやめることになりました。3ヶ月間の付き合いでしたが、淋しいものですね。彼は、別に強くやりたいものがあるということなので、その道での活躍を応援します。いつか戻ってくることをひそかに期待しながら。。。

ずいぶん暖かくなって、動きも良くなってきています。しかし、人数が増えた分、効率が悪くなっているところもあります。目標がピンぼけしないように注意してください。今はやはり大会前1ヶ月ですので、チームの勝利が優先されます。特にレギュラー陣は率先してパートナーを組むなどして、コミュニケーションを図りましょう。明日もまた9時からです。もっと効率よく練習して内容の深い練習にしましょうね。 2001年03月27日 13時09分44秒

雨天練習

今日は雨天練習でした。
雨の中の練習は、ボールがすべり、気持ちも散漫になりがちですが、今日のように時間を短縮して、集中してやれば効果的な練習ができるように思います。実際にグランドで開催される大会では、日程の関係で雨天でも実施されるケースがあります。ラグビーやサッカーなどでは、雨の日を選んで練習することもあるそうです。実際に大会が行われないなら、メリットは少ないかもしれませんが、行われる以上、その練習も必要ですよね。1点にこだわる滝高校は練習内容にまでこだわってやっていきましょう。
今日の練習では、随所にこれまでポイントに上げてきた練習の成果が出ていました。これからが期待できます。ただ、ハンドボールは「うまい」だけでは勝てません。パワー、スピード、精神的タフさも必要です。来週はその点も課題に挙げて練習をやっていきましょう。

最近、練習メニューのポイントについて部員から質問・提案などがでるようになりました。大変いいことだと思います。自分自身も大変勉強になりますので、どしどし質問に来てくださいね。 2001年03月25日 15時45分03秒

基本ステップ、視野、イメージトレーニング

今週のテーマは、タイトルにあるとおり、基本ステップ、視野、イメージトレーニングです。それぞれの目標にあった練習メニューをしっかりと理解してください。だいぶ理解はしてもらっているようですが、時に練習中のむらができます。わずか3時間の練習時間ですから、なおかつ休憩の時間も取り入れていますので、集中力を持続させてくださいね。
4月1日の横須賀高校での参加校がわかりましたので、お知らせします。名南工、名古屋大谷、名古屋南、津島東、美和、春日井東、北、阿久比、武豊、東海南、常滑北、東浦、横須賀、滝の14校です。
いよいよ来週から実践的な練習メニューも織り交ぜてやっていく予定です。 2001年03月24日 17時46分20秒

さすが賢い滝高生

さすがは滝高生。練習の意図の飲み込みが早いです。今日のMVPはN川の左手ラテラルパスでした。そしてM根のドリブル止めパス。F田T君の角度を取ってのシュートです。一度指示したことがすんなり消化できています。指導者冥利につきます。
新1年生も入ってきて、練習に活気がでてきました。この調子でがんばっていきましょう。明日は新入生出校日のためお休みです。しっかりと休息を取って、土曜日からの練習に備えてください。 2001年03月22日 17時37分14秒

イージーミスをなくそう週間

今日の練習では、初心にかえって基礎的な練習を取り入れてみました。しかし、基本的な練習でもかなり悪戦苦闘している選手もいたような気がします。ハンドボールに限らず、すべてのスポーツは「身体」という物理に支配されていますから、当然、その動きがスムーズに滑らかに動く選手は良い選手と言えます。では、上手な選手は生まれつきその才能を備えていたかというと決してそうではないと思います。一つ一つの動作が理にかなっていて、その応用によって体がうまく動いているように見えるのです。
数学でも、いきなり難しい問題をひらめきだけで解ける人はいません。計算力、さまざまな公式を応用する力があるから問題が解けるのです。国語でも、いきなり難しい論説文などを理解できる人はいません。多くの漢字、語彙、論理などがあって、それを複合することによって文章が理解できるようになります。ハンドボールも全く同じです。しっかりとステップが踏めない選手にオーバーをするな、といっても無理です。やはり、オーバーをしないステップをまず、教え込まなければなりません。キャッチミスをする選手に根性論で「とれ」だけではどうしたらうまく取れるかは分かりません。体の姿勢、視点の位置などを伝えなければ、同じ過ちを繰り返します。残りの練習時間をかんがえれば、そんな時間はない、と思うかもしれませんが、「いそがば回れ」で今この時期に、オーバーステップ、パスミス、キャッチミス、ラインクロスなどを減らして、実際の試合ではミスを少なくしましょう。それが結果的には勝利につながると思いますよ。
今週は「イージーミスをなくそう週間」と位置付けて、各自でミスを減らす訓練をしてください。もちろん個人技術、戦略の勉強も並行してしていきます。 2001年03月21日 17時56分39秒

自信を持とう滝ハンド

今日の結果は2勝3敗でした。圧勝の試合もあれば、大差で負けた試合もありましたね。結果的に県大会出場チームには敗戦。それ以外のチームには勝利となっています。旭戦を除いては、僅差での敗戦で、これからの練習によって県大会出場チームレベルまで追いつき追い越す射程圏内に入ったと実感しています。自分たちの力を信じ、そして、これまでの練習の成果を信じ、最後まで力を伸ばしていきましょう。実際に今日の試合で、ポイントとしていた速攻のかたちも復元されつつあり、さらにレベルアップする場面もありました。セットオフェンスでの得点率も上がっています。

あとは接戦での勝ち方、細かなことをつぶしていけばきっと目標達成できるでしょう。明日は、午後からの練習です。中3生も大量にやってきます。活気ある練習にしましょう。 2001年03月20日 19時10分25秒

明日の試合

明日の対戦相手は、ほとんどのチームが県大会出場チームです。今まで春休みでやった練習の成果を試す絶好の機会です。自分のプレー、チームのプレーを高いレベルのチームで試してみてください。
その上で、チームで足りないところ、弱点を洗い出し、それを克服できるように練習で補っていきましょう。
残り1ヶ月。よくある例えですが、「まだ1ヶ月」なのか「もう1ヶ月」なのか。指導者としては、やりたいことは山ほどあります。あれもやりたいしこれもやりたいし、頭の中を練習メニューが駆け巡っています。そのなかから厳選してより効率のいい練習を行っていきます。
　あとはチームのみんながどれだけ吸収できるか？です。残り1ヶ月を有効に使いましょう。そしてチームが一番良い状態で、本番を向けれるようにしましょう。 2001年03月19日 15時34分29秒

やすむなー(怒）

今日の練習は、レギュラー陣の欠席が多く、当初の目標達成の練習ができませんでした。ハンドボールを含めてチームスポーツはお互いの信頼関係が第一です。それは選手とコーチ、選手同士、選手と審判、選手と観客あらゆる場面で必要になります。自覚ある行動を期待しています。

さて、1年生がここに来て急激に成長しているのをチームが気づいているでしょうか？「春休み」の練習から、腕の振り、練習の意図、駆け引き、戦術、自分のチームということを除いて客観的に見てみて、非常に高いレベルに到達してきました。もしかしたら、この1ヶ月でレギュラーを奪える位置に来ている選手も正直います。2年生もうかうかしていられませんよ(笑）。チームとしてもここからが正念場。まずはチーム内での競争を激しくさせ、そして、他チームとの戦いに勝ちましょう。

明日は中学生の卒業式です。これを終えれば、中3生は高校生になります。中3生も、明日から気持ちを入れ替え、早く練習に参加してください。レギュラーへの近道は努力のみ。 2001年03月16日 19時28分24秒

自分の体は自分でお手入れを

春休みの長時間練習が約1週間続き、最初の疲れのピークがやってくるころではないでしょうか？長い間現役をしていましたので、そのつらさは身にしみて分かります。しかし、そこで、だらけたプレーや緩慢な動きをしているようでは技術的にも体力的にもそして精神的にも強くなれないのではないでしょうか。
プロ野球選手など年間何百試合とこなす一流アスリートでも夏場過ぎから「ばて」が来るといいます。しかし、そのばてを理由にサボったりすれば、勝てなくなったり、また、出場の機会を逃したりしてしまいます。どんな一流選手でも、疲れない人はいないのです。では、どうすればよいのか？その答えは単純ではありません。しかし、一流にのし上がってくるアスリートたちは、自分流にその克服方法を見つけ出しているはずです。
昨日のニュースステーションをみていたら、スケートの清水選手が出ていました。98年の長野で金メダルをとる大活躍をし、凡人(メダル獲得だけでも凡人ではないけど）ならば、金メダルを頂点に競技人生も失速してしまいがちですが、清水選手は3年経った今年に世界新記録をマークしました。常に自分に高い目標を設定し、それを克服するための努力の賜物と思います。
サッカーが流行した当時モチベーションという言葉が流行りました。「動機づけ」と訳されています。最初はあまりなじまなかったけれど、自分自身の目標設定という点ではなんとなく理解できました。目標にも大きな目標もあれば、この試合のあのプレーだけは、といったような小さな目標もあります。常にみなさんもその目標設定をし、そして最終的なチームの目標である「県大会出場」を考えてみてください。そのために、今(体が疲れている状態でも）何をすべきかがおのずから分かってくることと思います。各々が自覚を持った大人のチームは絶対に強くなると思いますよ。神頼みの県大会出場ではなく、「俺たちはここまでやったのだから」という確信をもって、大会当日を向けましょう。
明日は9時からです。がんばりましょう。わたしもみなさんに負けないようにがんばります。 2001年03月15日 19時46分48秒

春休み、最後の総決算

まだ、終業式前だけれど、すでに自宅学習期間に入り、事実上の春休みに入りました。また、3月になりましたので、最終下校時間も6時になりました。季節はもう春で、体も動きやすくなってきていると思います。以上のようにハンドボールをする環境は非常によい状況になっています。この時期に、しっかりと練習してこのチームになってからの目標であった、県大会出場(尾張ベスト４以内）を目指して、努力を怠らないように。1世代前のチームはこの時期から急激に伸びて、最後の大会では、自分たちのハンドボールができたと思います。今のチームはそれ以上の実績を残しているのだから、更なる成長が期待されます。

今日は、練習前の心構えからのお話をしましたが、同好会から始まったこのクラブもずいぶん成長したなあ、と感慨深いです。ただ、まだまだ、自分の満足いくチーム状況になるまでには、伝えなければならないことが山ほどあると思います。一つ一つ身に付け、そしてチームとしても人間としても成長してください。今までにわたしが出会った名プレーヤーほど、人に対して気配り、心配りができます。その気配りが広い視野につながり、良いパス、良いディフェンスにつながるのではないでしょうか。単なるお説教と聞き流さずに謙虚な姿勢で耳を傾けてほしいですね。自分自身も、常にそれを心がけてグランドに立っているつもりです。

明日から中3生(新入生）が参加します。練習メニューなどを早めに伝えてくださいね。1年生のレギュラー獲得競争もここからいよいよ本番を迎えます。日々の練習で一歩一歩技術を身に付けていってください。 2001年03月12日 14時35分52秒

あと一歩、結果がほしい

１０日(土)南山大学にいってきました。上智大学と南山クラブと対戦しましたが、結果は全敗でした。惜しい試合もあったのだけれど。試合運び、結果の出し方、最後５分の時間の使い方などもう少し勉強しなければいけませんね(もちろん監督も含めて）。大会はトーナメント戦で行われますので、やはり、相手チームより一点でも多く採っていれば”勝”ですから、１点１点を大切にしていきましょう。

結果は、このページに載せてあります。特に得失点を見てください。セットのディフェンスは評価できると思います。ただし、帰陣の意識はまだ薄い。守攻の切り替えとともに攻守の切り替えも大切です。

攻撃面ですが、特に課題が多く見つかりました。今後の練習でしっかりとつめていきましょう。中でも速攻は重点項目ですね。そして、最後のフィニッシュ(シュート)。いつものシュート練習だけではなく、スピードに乗った状態でのシュート確立をあげるように努力してください。
敗戦をしっかり各自で分析し、この１・２点の壁を早く乗り越えれるように技術的にも精神的に強くなっていきましょう。 2001年03月11日 11時06分12秒

さあ、後1ヶ月

ようやく、定期テストが明けました。これから定期テスト休みをはさまずにノンストップでインターハイ予選まで戦います。それぞれ学年が1つずつあがりますね。それなりの責任が伴うわけですが、自覚を持って練習にのぞみましょう。絶対に後悔しないようにね。

グランドが新しくなりました。2年前は草が生い茂っていたところが、夢のようです。卒業した先輩たちと一緒になって炎天下の中、草抜きをしたことが大変懐かしく思います。その後も、1年生の粘り強いトンボがけのおかげで、悪条件でも練習できていたと思います。そういう力がきっと社会に出て大きな財産になると思います。
また、第5回定期考査が終ってから、M根君が復活してくれました。うれしい材料です。がんばってください。
現在、国公立大学の合格発表が次々に行われていますが、今日発表の京都大学にあの夏まで甲子園を目指していた野球部から合格者が出たそうです。その他、一橋、名大なども続々と体育会からの合格者が出ています。やはり、勉強も最後は体力と集中力が問われるようです。勉強と部活の両立というよりも部活が勉強する力を引き出すような気がします。今のメリハリのある生活がきっと良い結果につながると思いますよ。文武両道をもっとうに強く賢い滝高ハンド部を目指しましょう。
明日は、大学生との対戦です。気を引き締めて勝利をもぎ取ろう。

2001年03月09日 17時39分35秒

2週間お休み。でもビックゲームがまってます。

第5回定期考査の発表となり、明日から練習も2週間お休み。その間に勉強はきちんとしておいてね。
テスト期間中にしておくこと

①けがを治すこと…2月に入ってから怪我人が多くなっています。これを機会に体の手入れをしておきましょう。また、けがの多い選手は何らしかの問題があるはずです。けがをしない体作り。けがの多いところのまわりをウエイトトレーニングなどで補っておきましょう。
②1日5分の運動。体育でもかまいません。とくかく、体を動かすことをやめないように心がけましょう。1日の休みは元に戻すのに3日かかるといいます。軽いジョギング、ウォーキングでもいいので、勉強の合間の気分転換程度で運動をしておきましょう。

テスト明けすぐにすごい相手との練習試合があります。楽しみにしていてください。
テスト期間中の悩みなどメールで送ってくれてもいいし、掲示板に書き込んでくれてもいいです。それでは、2週間後に新しくなったグランドであいましょう。

2001年02月23日 18時49分21秒

１日１日の練習を大切にしましょう。

２１日の練習は、天気が不安定ということもあって、集まりが悪かったです。当然のことだけれども１日１日の練習を大切にしてください。
もうすぐテストが始まりますね。練習に影響を出さないように、早めの準備(勉強）を心がけてください。

2001年02月22日 09時53分50秒

いいムード

大きな練習試合も終わり、試験期間まで４日間になりました。この四日間で、いろいろなことを試し、充実した練習をしていきましょう。ムードは非常に良いです。このような練習を続けていけば、きっと強いチームになれます。各自の課題を持って、練習にのぞんでください。明日各自に聞きますよ(笑）

2001年02月20日 18時00分53秒

県ベスト８校に金星

土曜、日曜と練習試合に出かけました。総合成績では、２勝６敗と負け越してしまいましたが、内容のある試合もおおく実り多き二日間になったと思います。
ディフェンスの足が止まるとリズムが悪くなり、オフェンスに影響し、さらにリズムが悪くなるといった悪循環を建て直す力が必要です。基本のディフェンスを集中して出来るよう、心がけてください。
練習試合とはいえ、県ベスト８校に、勝てたのは、チームの自信になると思います。自分たちのやってきた練習を信じ、夢の県大会出場を目指して、明日からがんばりましょう。

2001年02月19日 08時46分41秒

明日からの試合に向けて,女子部創部もまじか？

先週の大会の反省を活かし、明日からの試合では、結果の出せるプレーを心がけましょう。
大学生のあたりの強さ、シュートの早さ、すべてに対応できるように、しよう。大学生だから、とあきらめていては試合の意味がなくなります。どんな試合でも「勝つ」意志をもって取り組めるチームになってほしいものです。

今日の練習では、GKｔのスローイングが大変良くなっていました。明日の試合でも期待しています。
速攻陣は、練習だとどうしてもシュート確率が落ちてしまいます。もっと１本１本にこだわってください。

女子部創部もいよいよ現実的になってきましたね。あと６名がんばって集めてください。応援しています。

2001年02月16日 18時26分06秒

明日からの試合に向けて,

先週の大会の反省を活かし、明日からの試合では、結果の出せるプレーを心がけましょう。

2001年02月16日 18時19分43秒

ディフェンスから速攻のミスを減らそう

土曜日の練習試合に向け、今週はじめて、セットのディフェンスを組みましたが、守攻の切り替えでのミスが多くでています。ディフェンスの意識から、急にゴールを狙うオフェンスに転じる際、とくにターンオーバー後の1発目のパスが、速攻の鍵を握ります。そのパスでつぎの1点が決まりますし、また、逆に失敗すれば、相手に1点を献上してしまうことにもなりかねません。慎重にかつ大胆なパスをキーパーも含めて心がけてください。
T杉からのパスも最近ちょっと安定感にかけます。普段の練習で、しっかりとパスが安定してだせるようにこころがけておくように。
新入生も加わり、いろいろと教えなければならないことも増えてきますが、チーム全体でカバーしてはやく全メニューをこなせるようにしてあげてくださいね。新入生が入ったことによって全体の(練習の質の）レベルダウンになってしまってはいけません。1年生の役割が大変重要になります。よろしく。
明日は、雪もうわさされますが、晴れることを祈って、元気に練習しましょう。明日はセットのオフェンスを重視して練習する予定です。

2001年02月15日 18時22分11秒

Kシスター、F田シスター滝合格おめでとう。Yさんの野望

滝高、滝中の入試が終り、うれしいニュースが飛び込んできました。S君の妹が滝高校に、フルタクことF君の妹が滝中学にそれぞれ合格しました。おめでとう。ぜひ、ハンド部関連のクラブ(ハンド部しかない）に所属するよう伝えておいてください。

さて、新マネージャーのYさんは実はプレーヤー志望であることが判明しました。現在、４人まで部員候補生を集めたそうです。宿敵K高校は男女とも同じ顧問の先生が見ていて、アベック優勝などもしていますので、顧問は問題ありません。ただ、新クラブの創設には、最低２年間同好会活動をしなければならず、後輩の育成をしなければなりません。まあ、同好会でも大会は出れるので、粘り強く勧誘して下さい。滝高女子ハンド部創部を応援しています。目標は、尾張アベック優勝におきましょう。ｓシスターも勧誘してみては。

今日もまた、新入部員君が入ってくれました。うれしい限りです。２年前は、二人で練習したこともあったものです。明るいクラブは、絶対に強くなります。今の雰囲気を壊さずに、明るく厳しく、勝利に向かって、練習にのぞみましょう。近いうちにＨＰを更新して、新入部員の紹介をします。

2001年02月14日 22時43分41秒

新入部員。Eの悩み

本日、またまた新入部員が4名やってきました。仲間が増えることは嬉しい限りです。明日から練習に参加するそうで、今のうちに少しでも経験をつんで、中学経験者のいる他チームに負けぬようにしましょう。

1年生もハンドボールが分かりかけてきて、ずいぶん動きもよくなっています。その分、悩みも深いようで、ときに動きが緩慢に映るときがあります。選手同士のコミュニケーションの不足からくる問題なのか、個人の技術的問題なのか、悩みは尽きないと思いますが、コート上で足を止めてしまうと、ボールを奪うチャンスを失ってしまいます。コート外でチームメイトとしっかりコミュニケーションを図り、プレー中は1つのボールに集中して練習に望んでください。すぐにうまくなれる選手はいません。試行錯誤を繰る返しながら着実にステップアップしていきましょう。

2001年02月13日 18時57分31秒

クラブリーグは楽しい

今日は昨日のまで大会があったので、練習はお休みです。この大会での疲れをこのＯＦＦに取ってください。

今日は、休日にも関わらず、勤務でしたが、予想以上に早く終り、午後からクラブリーグに参加できました。

指導者とプレーヤーの二足のわらじでは、ありませんが、指導するのも、自分でプレーするのもやはり楽しいです。特に今日の試合は相手が現役大学生ということもあって、燃えました。昨日の試合で「ドリブルカット」の技術を教えましたが、今日は２本決まりました。やはり、ディフェンスは相手をつかむのではなく、ボールをつかむことが大切です。ファールよりも、マイボールのほうが、単純に１回攻撃回数が増えますから。もちろん、相手のオフェンスを体をはって抑えることも重要です。

試合は、接戦で結局同点でした。

現役の皆さんは、今のチームを大切にし、大学、社会人になってもできるだけハンドボールを続けてください。幸いなことに愛知県ではクラブチームがやまほどありますから。いつでも紹介します。

それでは、明日からまた、頑張りましょう。

2001年02月12日 23時51分46秒

２位リーグ優勝

前日の結果で２位リーグに回ったものの、気持ちを切らさずに、試合に望めたため、大変良い結果が出ました。

一宮北高校戦は、前半のノーマークシュートミスが影響して、ロースコアとなってしまいました。やはり、ミスをすれば、点差が開かないのはあたりまえで、これは常々練習中から言っていることです。練習にシュートが入らなければ、試合で入らないのは当たり前。試合中から、枠の中で駆け引きするように心がけましょう。

ディフェンスに関しては、満点です。失点は、最初のサイドシュートのみ。島内のディフェンスでの視野を広げれば、抑えられるでしょう。
１年生は、昨日とは別人のように良くなりました。試合になれてきたからでしょうか。奥村、江口、驛の積極的な活躍が良いです。今泉もロングシュートで吹っ切れたのでは。後は、マンツーマンの力、アウトフェイント、ポストの使い方を勉強してください。

一宮興道戦は、これまでの滝のチームの試合の中でも最高の出来です。常に、このような試合運びになれるよう、試合前の準備からしておきましょう。

来週は、南山大学、名南地区の対抗戦と試合が続きます。目標はあくまでも高いところにおいて、練習にのぞんでください。

2001年02月11日 16時36分44秒

惜しくも木曽川に敗戦。１１日の連絡

待ちに待った木曽川高校戦でしたが、前半こそ６－８の２点差で食い下がったものの、後半、ミスからの逆速攻で、点差を広げられ、１０点差で敗北しました。前半の粘りがあっただけに非常に悔やまれる一戦でした。しかし、選手たちは、点差以上に手ごたえを感じていたようで、今後何をすべきかを考えられる結果になったようです。レベルの高い試合をするには、まずミスをなくすこと。これは鉄則です。今後は、簡単なパスミス、キャッチミスを練習で減らしていきましょう。少々厳しくなるかもしれませんが。

２試合目の古知野高校戦は、２年生チームはディフェンスに課題を残したものの、攻撃面ではまずまずの結果でした。１年生メンバーは、まだ、試合なれしていないこともあるのか、ディフェンス、オフェンスともに課題が多いです。練習から実践のような緊張感で望めるようにしてください。

明日は、９時３０分から古知野高校で試合があります。４チームの総当りリーグ戦ですので、３戦全勝が最低条件です。それ以上の試合内容にもこだわって戦いましょう。

2001年02月10日 17時02分15秒

充実した休日練習

今日は、入試の採点日のため学校はお休み。しかし、大会が近いため、休日を返上し、１１：００～２：００まで練習をしました。

１年生で若干、欠席者があったものの、ほぼ全員が参加し、充実した練習ができました。

今日も平野コーチがやってきてくれて、キーパーを中心に熱心に指導してくれました。

選手の士気も高くなってきているのが感じられます。優勝目指してがんばりましょう。

2001年02月08日 15時06分09秒

明日はお休み、あさってやります。

今日は入試準備のため、１時間早く授業が終わり、早めに練習ができるかと思いましたが、朝からの雨の影響でグランドコンディションが悪く、思ったほど良い練習ができませんでした。
しかし、１２月からの中学３年生の加入によりチームのムードは明るくなり、良い雰囲気で練習できています。インフルエンザから復帰のムードメーカー山崎健司の復帰も良い材料です。（代わりに卓也が風邪でダウンがいたい）
明後日は１１時から２時まで練習します。雨が降らないといいけど。
P．S．柴田君はウインターカップ参加します。

2001年02月06日 18時13分03秒

月曜日は大変

月曜日は高校の授業が７時間目まであるため、十分な練習時間が取れません。今週は７日（水）が高校入試のため、お休みのため、練習ができないので、今以上に効率よく練習していきましょう。

さて、今日から滝高校のＨＰでもこのハンドボール部のページがリンクされました。今後は、多くの方がこのページを見てくれることを期待しています。

受験生のみなさん。もうひとがんばりです。経験者も初心者も合格した時には、一緒にハンドボールをやりましょう。

2001年02月05日 18時20分45秒

今日は、平野が来てくれました。

今日は１０：００からの練習。今日の練習では、南山大学ＯＢの平野がキーパーの指導にやってくれました。個別の指導を受け、刺激を受けていたようです。本日、はじめて部員からのアクセスがありました。将来的には全部員がこのホームページを見て、情報を交換できたらいいですね。古田や驛はインターネットの知識もすばらしいようなので、このホームページのサポートをしてください。明日は、月曜日ですが、４:３０～練習をします。

2001年02月04日 22時27分59秒

なかなかうまくいきません

日頃は日の沈むのが遅くなったとはいえ、まだまだ十分な練習試合ができません。まとまった練習は、土日にしかできない状況です。今日は朝からの雪で練習できるかどうか不安でしたが、何とか無事に練習できました。しかし、大会が近いというのに、久しぶりということもなかなか、連携プレーなどがあいません。来週土曜日の試合は、新人戦優勝校の木曽川高校。もちろん、勝つつもりで戦います。明日も日曜日を返上して練習します。１０：００～１３：００までです。

2001年02月03日 17時24分52秒

寒い

今日はとても寒い１日。気温は２度でした。まだ、部室もない生徒たちは、この寒空の中で更衣。まだまだ、できたばかりのクラブで不便なことも多いのです。そんな中でも元気に練習しました。来週土曜日はウインターカップ。この苦労が報われるといいな。

2001年02月02日 17時58分29秒

今日は雨天練習

今日は、朝からの雨のため、グランドでの練習ができませんでした。はやく、体育館で練習できるようになりたいです。

2001年02月01日 17時54分08秒

ご来場ありがとうございます。

おかげさまで、ホームページをつくることができました。まだまだ未熟ですので、今後精進を続けてまいります。試合結果なども書き込んでいきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

2001年01月31日 18時38分26秒

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５勝２敗
東海市の横須賀高校に行ってきました。男子だけで１６校。女子も含めると３０チーム以上が参加する大練習会で、横須賀高校の加藤先生には本当に感謝しています。さて、ＴＧカップ以来の対外試合でしたが、結果はまずまずでした。２０分ゲーム７本で５勝２敗。若手主体チームの試合もあって、内容も良かったように思います。あとはやはりミスを減らし、相手の逆速攻による無駄な失点をなくすことが大きな課題です。今後も実戦練習で力をつけていきましょう。
対戦相手	結果
阿久比	9-8
知多東	8-11
横須賀	9-6
益田	14-5
中京大中京	8-6
豊橋南	7-8
半田東	5-4